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アイスランドの音楽事情

8月7日(火)

この日は家の近くで「せいせき多摩川花火大会」が行われるので、例年通り会社から鑑賞することとなった。私のお世話になっている会社は多摩川沿いに建っており、6階のオフィスに居ながらにして花火が楽しめるのだ。こんな日は18時過ぎから寿司やピザなどを買ってきて宴会を始める。でも、正直なところはここの花火は規模は小さいので、ちょっと見られれば良いのだ。私は途中で抜けて、一度帰宅して着替えて渋谷までレイトショーを観に行くことにした。ちょうど、多摩川を渡る電車からは花火が見えた。

渋谷シネクイント 『スクリーミング・マスターピース
アイスランドの音楽に関するドキュメンタリー映画。レイトショーだが、音楽好きの若者(あからさまに音楽をやっているような人は少ないが)がけっこう集まっている。夏休みだしね。予告編で出演していたミュージシャンで私が知っているのはビョークだけ。しかも、ビョークがアイスランド出身であるということもきちんとは知らなかった。そんな私でも十分に楽しめる内容。お酒も入っていたし、ドキュメンタリー映画といえば心地良い眠気を誘うものだが、とても刺激的な作品だった。1980年代以降のアイスランドのポピュラー音楽の軌跡がかなり社会学的に探求される。ビョークもsugarcubesというバンドですでに1980年代から活躍していたということも知らなかったし、他にも世界的に活躍しているミュージシャンを輩出しているとのこと。なかでも私が気になったのは、マリンバは木琴だが、木ではなく、薄い岩を並べてそれをマレットで叩く楽器。石琴とでもいおうか。それが何台も並べられて弾くのだが、素晴らしく神秘的な音を奏でる。
その他にも皆が工夫を凝らしてさまざまな音楽が生み出されている様子が描かれているのだが、最後のコンサート風景で、これまで別個に出演してきたグループが一堂に会しての演奏風景は圧巻。ビョークのかなり貴重なインタビュー映像もあり、素敵な映画でした。

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