« 滋賀から京都へ | トップページ | アップロード完了 »

京都から浅草へ

9月17日(月,祝)

中谷家で朝を迎え,朝から元気な舞ちゃんと遊ぶ。味噌汁にパンという不思議な朝食でおもてなしされ,10時過ぎにおいとまする。この日は夜浅草でライヴだったが開場時間も確認していなかったし,やっぱり一度帰宅したかったので,あまりのんびりしないことにした。といっても,何も観ないのもなんだし,イノダコーヒーだけは行ってみたかったので,ちょこっと京都散策。
中谷家のすぐ南には相国寺というお寺があって,その境内を抜けると,今度は京都御所。さすがに広いです。多分,ここから一条,二条と離れるほどに数字が増していく東西にのびる道路があるようです。イノダコーヒーがあるのは三条。イノダコーヒーが出てくる高田 渡の「コーヒーブルース」。原曲は聴いたことがありませんが,Quinka, with a Yawn辻 香織がカヴァーしていて馴染みのある曲。おおはた雄一さんも時折ライヴで歌います。「三条堺町の」と歌うように,三条通を右折して,堺町という表示を目指す。まずは三条店を発見。けっこう支店があるようです。一応本店を拝んでいこうと思い,行くと,京都らしい古っぽい日本家屋のような佇まい。外からは中の様子は分かりません。どうやら満席のようなので,三条店に戻って入る。こちらは非常に明るいモダンな建築物。禁煙ということで,ガラス窓から差し込む明るい席へと案内してくれました。「あの娘に会いに」と高田 渡が唄っているように,良い感じのウェイトレスさんです。このお店で昔ながらに守っているホットコーヒーは砂糖とミルクを予め入れたもので,濃い目のヨーロピアンスタイル。よっぽど美味しいストレートでないとブラックでは飲まない私後のみです。朝食からまだあまり経っていませんが,ホットサンドを注文しました。こちらも丁寧に作られていて美味しい。まあ,知る人ぞ知るのようなお店ではなく,ちょこっと観光地化した雰囲気もありますが,来て良かったです。
さて,三条から寺町通りに戻り,地方都市らしい活気あるアーケードを歩いて,四条まで。今度はありましのさんの「最終バス」に出てくる大通り四条通。こちらは百貨店が軒を連ねる目抜き通りですが,ここに先日アスカフェに行ったときにトモエさんに教えてもらった「御多福珈琲」がありました。さすがに続けてコーヒーは飲めないので,今回は場所だけ確認して断念。
さて,五条まで辿り着けば,行きに乗った地下鉄で京都駅まで一駅。結局京都駅まで歩き通してしまいました。あー,今回もお土産かってないぞ,ということで京都駅ビルでと思ったが,思いのほか混雑していてうんざり。その辺のお土産やでとりあえず購入。そのまま新幹線のホームに向かうと,のぞみでも自由席空席十分でした。そのまま品川まで快適。一度帰宅してシャワーを浴びて浅草まで。

浅草アサヒ・アートスクエア
ようやく初めて入ったウンコビル。たぶん,私が大学に入りたての頃にできたから,もう20年近くなるんだろうな。私が大学に入り,お酒が呑めるようになった頃に,アサヒのスーパードライが発売され,爆発的に売れた。その頃,大学のコンパで行くお店は大抵生でもビンでもスーパードライで若者たちは一気呑みをさせられ,そして私はビールを嫌いになった。そんな成金ビルのように記憶しています。なぜか大学の巡検で浅草が終着だったことがあり,「よしウンコビルだ」といって,何故かその隣の2階建てのレストランで打ち上げだった。
さて,そんなことはどうでもよく,このビルの4階にさまざまな用途でイヴェントが行われているアートスクエアってのがあり,ここでリトルトーキョーの藤乃家 舞さんがソロアルバムのレコ発をやるってので行ってきた。といっても,ゲストの一十三十一ちゃん目当てだ。ここで,きちんと書いたが,行くまではどんなライヴだか,よく分かってなかった。チラシをもらってようやく理解する。
そう,昨年は一十三十一のイヴェント「TOILAND TOILD」のバックを務めたのがリトルトーキョー。今回はその逆です。といっても,リトルトーキョーではないので,編成はちと違います。ガムランの3人と,TOILANDの時は妊娠中だったヴォーカルの三枝さんがメインヴォーカル。それにドラムスと,滝沢スミレさんのキーボード,ゴッセッキーを含むホーン隊2人。そしてタブラ奏者3人。日本でタブラ奏者ってそんなにいないはずなのに,いっぺんに3人~と驚いていたら,なんとユザーンの弟子だということで納得。
横長に広いスペース。左右の後方に椅子が並べられ,中央にはちょっとしたお尻に敷くものが並べられています。私は最前列でスミレさんの前にしてみました。ドリンク代が含まれていたわけではないのですが,やはりここでビールが飲みたくてバーカウンターへ。すると,生がアサヒではない地ビールだった。香ばしい感じで美味しかったけど,生ビールなど注いだことのない女性がプラコップに注ぐものだから,満杯ではなく少し寂しい。
さて,ようやく演奏ですね。あ,ちなみにガムランとはバリの楽団なのですが,藤乃家さんがバリで何をしているのか,バリの音楽とはどんなものなのかを紹介するスライド+お話でした。ちょっと休憩を挟んで本番。なんといっても,この日の驚きは三枝さん。彼女はモンゴルの伝統衣装をまとって登場したのですが,モンゴルの歌唱法を学んでいるんだとのこと。前半は言葉ではなく,ほとんど声を楽器として使うような形での参加で,ほとんどインストゥルメンタルとして楽しめるものでした。中ほどで一十三十一ちゃん登場。今回のCDのなかで1曲だけヴォーカルで参加している曲と,やはり藤乃家さんの曲で一十三十一ちゃんが参加した曲を2曲。一十三十一ちゃんの曲はありませんでしたが,まずまず。演奏中に私の姿に気づいて微笑みかけたような一瞬もありました。思い上がりだといわれてもしょうがありませんが,本当に彼女はステージ上から客席をよく見ているのです。しかも,目が合うとそらしません。3秒間ほどは見つめ合いますよ。で,一十三十一ちゃんが下がってから,三枝さんの出番。1曲だけでしたがモンゴルの曲(あるいはモンゴル風に作曲したもの)を披露したのです。私の語彙ではうまく説明できませんが,高音のこぶしが絶え間なく続いていく感じ。息継ぎも短い時間でほとんどしません。またこの女性の佇まいも素敵で,もっとたっぷり彼女の歌を聴きたいものです。でも,スミレさんの熱いプレーもあり,なかなかおなか一杯なライヴでした。

|

« 滋賀から京都へ | トップページ | アップロード完了 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/16573951

この記事へのトラックバック一覧です: 京都から浅草へ:

« 滋賀から京都へ | トップページ | アップロード完了 »