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台風の影響で野外フェス中止

10月8日(月,祝)

野外フェスといってもそんな大掛かりなものではありません。
この日は本当は稲毛海岸公園のなかの野外音楽堂でリトルハンセン主催のイヴェント「TOKYO SONGS」が開催される予定だった。しかし,台風に伴う雨の予報で,前日の夜に中止決定。結果的にあまり雨は降りませんでしたが,予定を変更してマッキーさんとみうさんと3人で『包帯クラブ』を観ることとしました。私は合流する前に1本。

渋谷アミューズCQN 『サウスバウンド
森田芳光監督作品、豊川悦司主演。もう、大好きです、こういう作品。豊川悦司は学生時代、学生運動に身を投じ、未だに社会に適応しないで作家活動を続けている。天海祐希演じる奥さんも彼に憧れて結婚したというのだから、普通の家族なはずがない。吉田日出子演じる役所の人が、「年金を支払うのは国民の義務です」というと「じゃあ、国民やめた」と返すほどだ。小学生の長男と次女役の子どもたちも可愛い。そして、なんと長女役が北川景子。天海祐希の子どもってどうなの?と思いながらもキレイだから許しちゃいましょう。いやあ、ホント景子ちゃん美しい。浅草で暮らしていたこの家族にもいろいろ問題があり、突然天海演じる母親が、「わが家は西表島に引っ越します」と宣言する。予告編からでは、これは父親の決定かと思いきや、この宣言を聞いて父親が驚くシーンは面白い。
父親は沖縄の出身。先祖代々関係のあるというこの島の偉い爺さんの紹介で、とある空き家を借りて住みつくことに。ここでも大問題。その家の建つ敷地は既に東京の開発業者が買収した土地だったのだ。立ち退き命令が出ても、「そっちの法律のほうがおかしい、ナンセンス」といって聞かない。最後には強制退去になってしまうが、そのやりとりや、その後の顛末も面白い。
こう、あらすじを書いても面白くないなあ。ともかく、この本筋以外にも楽しめる要素満載の映画です。

渋谷シネマQ-AX 『包帯クラブ
マッキーさんと合流。みうさんは朝、熱があるというメールをもらっていたが、やはり回復しなかったようで、2人で観ることにしました。事前に受付を済ませ、この映画館が入っているビルの1階に入っているカフェでお茶をすることに。結局昼食を取る暇がなかったので、ちょっとスウィーツでも、ということで温かいアップルパイ、アイスクリーム添えをいただく。やっぱりそれほど美味しくないんだよな。まあ、お店としてはまあまあかな。なんどか入れ替わっているこのスペース。
さて、『包帯クラブ』をなぜ私とみうさんが観ようと思ったかというと、2人がファンのハンバートハンバートが音楽を担当しているからだ。マッキーさんはハンバートを聴いたことがないが、共通の友人ということで誘った次第。
映画は柳楽優弥出演作。しかし、一応主演は石原さとみ。彼女の出演作はあまり観ていないこともあり、勝手に外見からあまり好きでないと思っていた。私の目に触れる彼女はいつもニコニコしすぎで女優というよりはアイドルだったから。でも、本作では、自殺も考えてしまうくらいいつでも冷めていて、不機嫌で、素直でない。そんな姿には女優を感じる。そして、いつも脇役だが意外に気に入っている貫地谷しほりが女子高生で石原の親友役。ちょっとあまりにもおバカな役だが、まあ彼女だから許しましょう。
いやあ、この映画素的です。泣けます。ハンバートの曲は佐野遊穂さんのハミングが素的だが、ちょっと単調な気もします。それに、肝心なエンディングが高橋 瞳だし。まあ、それはともかく、やはり柳楽優弥の存在は大きい。田中 圭君の役どころもいい感じ。ちょっとストーリーを説明すると面白くなくなりそうで、やめておきますが、こういう良い作品を短い上映期間で終わらせてしまうのはあまりにも惜しい。ストーリーのよさというよりは映画としてのテンポの良さがいいのかもしれません。
ともかく、観るべき作品。特に、登場人物と同世代の高校生に観て欲しいと思う。マッキーさんも大満足だったようです。

そんな2人で、以前から行ってみたかった「ひもの屋」に行ってみました。渋谷本店は満席でしたが、2号店に案内されるとかなり空いていました。個室に案内され、良い感じ。料理の種類はかなり多く、2人だったのでそれほど多くは食べられませんでしたが、また来たいお店ですね。祖師ヶ谷大蔵にもあったので、けっこう店舗展開はしているみたい。

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コメント

ナルセさんがそうおっしゃるくらいだから、やっぱり「包帯クラブ」は観にいったほうがいいでしょうね。予告編は見ましたが、それほど食指は動きませんでした。上映期間が短いようなので、ロードショウが終わってからも、ちょっとアンテナを張っておきましょう。

さて、昨日は祖師谷大蔵の「ムリウイ」で、port of notesのライブでした。仕事でテレビの取材があって、千葉へ行っていたので、開場時刻には間に合いませんでしたが、せまいハコだけに目の前で聞けて、贅沢な味わいでした。畠山美由紀さんの、お茶目なところが全開したゆるくて、楽しいライブでしたが、言葉で説明してもその楽しさを伝えるのは難しい(ナルセさんのレポート待ち)。
少しだけですが、小島さんとも畠山さんともお話できたし、行けてよかったです。

投稿: TOPS | 2007年10月18日 (木) 12時51分

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