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寒くなりましたね

11月5日(月)

吉祥寺strings saigenji×太宰百合
ついに来てしまいました。前回8月にもあった、この組み合わせ。ちょうどお盆の時期だったので帰省する日程と調整していたら、売切れてしまった。今回は月曜日だということで、売り切れはなかった様子。stringsの食事は美味しいんだけど、ここのところライヴ続き、外食続き。stringsは開演時間が20時と遅いので、一旦帰宅して軽く食べてからやってきました。開演10分前だというのに、お客の入りはいまいち。といっても、予約表はだいぶ埋まっていて、私はステージ向かって左側ステージ側カウンターの一番後ろ。ちょっと観づらいところですが、目の前が素的な女性一人客なのでよしとしましょう。結局、予約は入れたけど来れなかった客が多い感じの店内でした。
こんな狭い店内でsaigenjiはどんなテンションになるんだろうと思いきや、演奏を始める前に、太宰さんから趣旨説明がありました。「saigenjiライヴに通っている人に、普段では見られないような側面を引き出す」、彼女自身の言葉とはなんだか随分違うような気がしますが、まあそんな感じの趣旨です。そもそもsaigenjiライヴをそれなりに見ている私ですが、鍵盤のサポートを入れたことはほとんどない。丈青さんのキーボードくらいだろうか。まあ、そんなことでかなりワクワク。しかも、saigenjiのサポートミュージシャンの多くは彼と同年代だが、太宰さんはsaigenjiより少し上。その辺の関係も面白い。
そして、この日は佐野サトルさんというトロンボーン奏者がゲスト出演します。普段は髭をたくわえているようですが、この日は髭を剃っていて、頭もピカピカ、黒いサングラスで海坊主のような風体です。トロンボーン以外にもフルートやハーモニカ、もう吹くものなら何でもこなすという人。saigenjiのオリジナル曲は比較的少なく、太宰さんのオリジナル曲や、saigenjiと太宰さんが共通して好きな曲など、多彩なステージ。2人の微妙な掛け合いが面白いです。自身が中心となるライヴだとsaigenjiは一人で暴走する傾向がありますが、そこにどう太宰さんのピアノが食いつき引き戻すかっていう感じの駆け引き。もちろん、「普段見られないsaigenji」としての、2人がそれぞれ気持ちよさそうにスウィングしているゆったり目の曲もあり、それに佐野さんの遊び心が加わって、まあそんな感じのステージだったでしょうか。
でも、正直いうと、やはりsaigenjiの演奏の粗さが目立ったような気もします。やはり太宰さんの演奏は即興であってもかなりしっかりしているので。といっても、その粗さがsaigenjiの魅力でもありますからしょうがないんですけどね。それに加えて、私の音を吸収する感覚も少し鈍っていたような気がします。次回、リベンジするぞ!
と、比較的お客さんが少なかったので、終演後に太宰さんと少しお話。やはりsaigenjiは自分でギターも弾くし、ヴォイスパーカッションもやるくらいだから、基本的には自分だけで完結する音楽であるということ。そこにリズム隊とかホーン隊を加えるのは容易だが、同じメロディを紡ぐ楽器を合わせるのは難しいとのこと。まあ、その難しいところに挑戦していくのが太宰さんのすごいところだと思う。この日も結局saigenjiよりも太宰さんの演奏に集中してしまったし。
その後ろでsaigenjiがお客さんと話しているなかに「ハセガワミヤコ」の名前が出てきてビックリ。前日は440で彼女のマンスリーライヴ「歌種」があったのだが、それにいったらしい。彼が積極的に行くこともちょっと想像できないので、ミヤコちゃんの方が「うふふゲスト」(当日まで発表されないシークレットゲストのこと)としてsaigenjiを呼んだのかと思いきや、単に聴きにいったらしい。しかも、随分ミヤコちゃんのことが気に入ったようだ。もともと、ミヤコちゃんはsaigenjiの音楽が好きで自分の日記にも何度かそのことを書いていたが、そのことを聞きつけて、saigenjiが遊びにいったのだろうか。一応、NUUちゃんは2人とも知り合いのようですが。最後にsaigenjiとちょっとお話するチャンスがあったので、挨拶すると「ああ、いつもどうも」となんとなく私の顔は覚えている様子。といっても、最近は頻繁にライヴに行けてないんですけどね。ミヤコちゃんの話をちょっと出すと、「でも、客が男ばっかりだった」とちょっと嫌な顔をしていたのが印象的。まあ、普通の人はあのミヤコファン集団を目の当たりにしたらちょっと引くよね。
なんて感じの月曜日でした。いつも月曜日はライヴ休みなのに、11月は毎週予定が入っているのだ。

11月7日(水)

下北沢lete dois mapas
10月25日のbobtailでのariさんと一緒のライヴに行くといっていかなかったので、leteでのライヴに初めてお邪魔することにしました。狭い店内に大きい2人。この日は完全生音ということですが、どんな感じになるのか、楽しみ。お客さんも程よく入っていい感じ。
この日のときわさんは新美さんのギターの生徒の美容師さんに教えてもらったということで、髪の毛をアップにして登場。この日の衣装ともとても似合っていて可愛い。可愛いという表現は多少失礼ですが、本当なんです。マイクがないということで、はじめはMCがしにくい雰囲気でしたが、演奏が進むにつれ、なんだかお店の中に一体感が生まれ、本当に和やかな雰囲気のライヴになりました。2ndステージのはじまりに新見さんが1人で1曲歌いましたが、「気持ちいいのでもう1曲」と「海へ来なさい」を披露。ときわさんも客席から聞くのも新鮮だったみたい。確かに、leteでは対バンがないので、出演者はいつもステージ側なんですよね。新美さんは最近炭に凝っているらしく、12月22日の冬至の日に谷中ボッサで開催されるキャンドルナイトイヴェントに向けて炭講習の準備を進めているとのこと。MCで熱く語っていました。
そんな感じで終演後も馴染みの客でアットホームに盛り上がります。思わず長居します。この日はじめましての人ともお話できたりして、楽しい夕べでした。

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