« 日記も100回を越えました | トップページ | 映画・映画・映画・ライヴ »

一人移動空想音楽会

11月3日(土、祝)

この日は休日だし、大学祭が多く開催される週末でもあるので、私の講義も休講。ゆっくりとした朝を過ごして出かけます。早稲田大学の大学祭で湯川潮音ちゃんのライヴがある。早稲田大学は以前学園祭が中止になった時期があるってことは私も知っていた。現在開催されているものは、大学主導のものではないらしい。各人が勝手にやっているものの集合体ってことだろうか?よく分からないが、別の会場で石橋英子×アチコのライヴがあったりでみうさんも早稲田祭に来るということで、ランチをご一緒することに。
普段は休日はお休みの「メーヤウ」というお店の下で待ち合わせしたが、幸い大学祭に合わせてか営業していたのでそこでいただく。しっかりとした角煮が入ったポークカレーを注文。かなり美味しいです。でも、具によって辛さが決まっているところはちょっと不満。野菜カレーで辛いのが食べてみたい。
みうさんとはあっさり別れて別々の会場へ。それにしても、キャンパス内人で溢れています。移動すらママならない感じ。

早稲田大学 湯川潮音
私がいた大学はプロのミュージシャンのライヴといったら、一番大きい講堂か野外ステージだったけど、やはり規模が違います。湯川潮音であろうとも(まあ、一般的にはまだまだ知られていないんだろうけど)、単なる大きな一教室です。あまりにも多くの催しが開催されているために案内も大々的ではないし、まあこじんまりとしている。
といっても、古い教室ですが、それなりに大きい。500人くらいは入るのでしょうか。普段の授業では、学生は余程仲の良い友達でないと隣には座らないので、100人の受講者に300人教室くらいがちょうど良い。なので、500人がびっしり座った教室の風景は圧巻です。開場から開演まで1時間あるので、今書評を書き始めた洋書を持参して読み直しながらメモを取って過ごす。こういう場にはもってこいの作業だ。かなり右よりでしたが4列目を確保。最近の潮音ちゃんライヴにしてはかなり近いです。
こじんまりとしたライヴなので、サポートはなんでもできる宮田まことさん一人かなあと思ったが、左側にまことさん用パーカッションセットがあり、右奥に上下2本のマイクがある。つい先日、大阪での潮音ちゃんライヴを宮田まことさんとヤマカミヒトミさんと2人でサポートしたってことをhitmeさんのblogで読んだので、ひょっとしたら同じ編成?かと思いきや、そこはユーフォニウムの権藤さんでした。そういえば、先日の草月ホールでもバンドマスターをつとめていましたからね。そして、もう一人。今回初めて潮音ライヴサポートということですが、11月7日に発売されたシングル曲『ギンガムチェックの小鳥』にもレコーディング参加しているアコーディオンの佐藤芳明さん。
10分遅れくらいでライヴスタート。さすがにただの教室では微妙な照明の調整ができないために、開演直前に会場は真っ暗になる。メンバーが登場して壇上に向けて用意されたスポットライトでステージは明るくなります。登場した潮音ちゃんの第一声が「先生ってこんな感じなんですね」と。でも、座席の座り方とか照明とか明らかに違いますから…大体集中度が違いすぎます。そんなこんなでアンコールを含めて予定通りの16:15まで、たっぷり1時間強。最近はすっかり歌声もギターも安定しています。やっぱり教室の椅子と机だとライヴを聴くにはちょっと、って気がしますが、ライヴは予想以上に良くて、大満足。アコーディオンも素敵です。それにしても、潮音バンドのメンバーはどの方も素晴らしい。楽器が変わっても全く違和感がない。音もあんな即席ステージの割にはけっこう良かったと思う。お客さんもあれだけの数なのにかなり静かだった(静かすぎるほどか)。まあ、ともかく大学内に入ってあまりスムーズとはいえない入場方法までけっこうイラついていた私ですが、もうすっかりいい気分になりました。やっぱり潮音ちゃんいいね。洗練されて失われてしまった無邪気さや無骨さなどもありますが、それ以上のものを身につけている彼女ですから、これからもしっかりと見守りたいと思います。ちなみに、「裸の王様」のエピソード、遠藤賢司さんがモデルって話は前から聞いていましたが、なぜエンケンが王様なのかって話は初めて聞いてとても面白かった。唯一の不満はアンコール曲が「緑のアーチ」だったことかな。やっぱりあの曲は人気があるのだろうか。本人は果たして気に入っているのだろうか?
終演後も高田馬場駅までの帰り道に古書店を物色。また1冊買ってしまいました。この日の収穫は合計5冊。バッグが重いです。新宿に移動して、先日購入して裾あげしてもらったズボンを引き取る。さらに荷物が多くなります。祖師ヶ谷大蔵に移動。

祖師ヶ谷大蔵ムリウイ
結局、文化の日だというのに、他に魅力的なイヴェント情報が入ってこなかったため(あえて探し求めはしませんでしたが)、予定通りゆったりとした夜を過ごしにムリウイに。
mayuluca:以前から名前だけは目にしていたマユルカさん。tico moonと一緒ということで、こちらに行くことにしました。この日は古賀夕紀子さんのサポートもしている前原さんサポートによるステージ。mayulucaさん自身もギターを弾きます。ミニマルな歌声と歌詞世界、やはりかなり素的です。1曲、tico moonの曲に歌をつけて唄うというのはナカナカでした。こういう試み、いいですねえ。
tico moon:潮音ちゃんの次にtico moonを聴きに行くという、私一人移動「空想音楽会」という感じで楽しい。友加さんの新しいハープを聴くのは初めてだと思います。ボディの白い新しい楽器。ムリウイでのtico moonも初めてでしたが、本当にハープの響きが素的でした。この日は私が入ったときにはけっこう席が埋まっていたので、一番後ろの席に座ったのですが、いいですねえ。時折ハンバーグを焼く音が混じったり、商店街の雑踏が聞こえたり、という雰囲気もインストゥルメンタルならでは。
この日はtico moon初めてのTシャツを作ったというので、思わず購入。所持金が200円になってしまったのでmayulucaさんの600円CD-Rもお預けになってしまいました。キッズLで身幅はちょうど良かったのですが、丈が若干短め。ちょっと変な形のTシャツです。でも、デザインは素的。
この日は前日に続いて三木千夏さんが遊びに来ていてビックリ。前原さんとも初めてお話したり(同い年にビックリ)、穏やかで楽しい夜でした。

|

« 日記も100回を越えました | トップページ | 映画・映画・映画・ライヴ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

僕の行っていた大学は地方都市にあったので学祭もジミでした。それに比べて六大学は派手ですよね。「早稲田祭」には何度も行っていますが、5年間の中断があってからは以前ほどのエネルギーは感じないといったらウソになるかな。禁酒というのも時代の流れでしょうか。湯川潮音ライブも在校生無料なら、大ホールが満員になったことでしょうが、潮音ちゃん一人だと企画としてはやや弱いのかも知れません。僕的には、あれくらいの教室で見られて良かった。

さて、先週後半も忙しくしていました。
11月8日は「lete」でイノトモ。イノトモさんは大体ゆるーいライブですけど、この場所だといっそうゆるゆるの感じです。初めてやったというカバーや「タンポポ」が聴き処でした。
9日は三軒茶屋の「グレープフルーツムーン」で朝日美穂さんの企画ライブ。対バンのゲントウキは久しぶり、田中潤のソロプロジェクトになってメンバーは総取替えでしたが味のある音楽をやりますね。また、こじんまりとしたハコでの朝日バンドは、より朝日美穂の体温が伝わってくると思いました。迷いましたが、2月11日チョコパニックのチケットを購入。
10日は「7th floor」で中嶋久美子、柴草玲とピアノ弾き語りでのんびり。
11日はまたまた「lete」で戸田和稚子と南谷朝子。開場時間に行くとナルセさんがお店の外で待っています。ほかにもチョイチャク鉄平氏がいたと思ったら、ハセガワミヤコ登場。通ちゃん、戸田さんと昔から仲が良いのでひょっとしたらと思ったら、しっかりライブも見ていました。ギターのオオニシユウスケ(大西プロ)サポートの戸田さん、こういう小さなハコで生音で聞けてやっぱり魅力的でした。さて、女優の南谷さんの演奏は職業柄でしょうか、「何かを伝えたい」という気持ちはすごく伝わってきました。亡くなったHonziに捧げた曲や『ぼくらはひとり』が聞けました。

投稿: TOPS | 2007年11月12日 (月) 12時46分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/17028395

この記事へのトラックバック一覧です: 一人移動空想音楽会:

« 日記も100回を越えました | トップページ | 映画・映画・映画・ライヴ »