« 広沢タダシ@SHIBUYA AX | トップページ | 悩んだ挙句 »

キャンドルナイト1

12月22日(土)

この日は年内最後の講義。前日も遅かったもので,また1時間の寝坊。さすがに20年以上使っている目覚まし時計,調子が悪いです。キウイとヨーグルトだけ食べて外出。大学への道のコンビニでおにぎりを一つ買い,教員控え室で食べる。この日も気持ちよく講義を追え,急いで移動。

有楽町スバル座 『光の六つのしるし
なんとか時間的にライヴの前に映画を2本詰め込んだ。公開初日なのに予告編上映中に飛び込む。国分寺から有楽町への早い行き方がなく,東京駅から走ってみた。まあ,外国映画の場合には舞台挨拶などないので,初日でも立ち見になることはないと思い,予告編上映中なので後方の扉から案内されて入ると,なんと立ち見の人が!驚いて周りを見渡すと,どうやら関係者のようで,前列の方に移動すると十分すぎるほどに空いてました。
この作品は『ハリーポター』のような子どもが主役のファンタジーもの。この手のはあまり好きではないがなんとなく選んでしまった。でも,連続ものではないのでたまにはいいでしょう。さて,舞台は英国の田舎町,クリスマス前。光と闇との決戦数日前で,アメリカから家族で移住してきた主人公の少年は地元の年配の人たちに目をつけられる。そう,かれらは光を司る長老たちで,「しるし」を見つけることのできる使者を探していたのだ。それがこの少年で,少年は戸惑いながらも困難を乗り越え,その決戦日までに6つの光を見つけ,手にし,最終的に闇に勝つ,という物語。それにしても本当にCGを使った特撮技術というのはたいしたもんだ。CGの技術だけだったら日本の水準の方が優れているような気もしないでもないが,映画となると問題になりませんね。映画に投資する金額の問題でしょうか。まあ,ともかくまんまと映画の世界に引き込まれてしまった私です。

東銀座東劇 『中国の植物学者の娘たち
続いて観たのは全く違う雰囲気の中国映画。しかも,かなり田舎が舞台です。孤児院で育ったロシア人とのハーフの女性がとある植物園に修行に出ます。その目的は明白には語られませんが,成人しても彼女は孤児院で働くことになっているようで,その庭の手入れのための知識と技術を身につけるためのようです。その植物園の主人は植物学者であり,自らの研究のために所有しているのか,国や大学から管理を任されているのか,よく分かりませんが,湖に浮かぶ島で暮らしながら植物の管理をしている非常に頑固親父。ここに来る前の電話から怒られれっぱなしの彼女ですが,この植物学者には娘がいて,娘が彼女に優しくしてくれて,仲良しになります。しかし,2人はそれ以上に親しくなりすぎて平凡な暮らしがだんだん崩れていく,という物語。こうした中国の田舎の生活を描く映画って,とても多くて,家族の結びつきなどが強調されていますが,やはりこういうものは失われていくからこそ強調されるんですかね。

山手線に乗って移動。日暮里で下りなければならないのに,鶯谷で下りてしまい,必要以上に歩く。

谷中ボッサ
この日は冬至。谷中ボッサでは冬至のキャンドルナイトのイヴェントです。先日,下北沢leteでのdois mapasのライヴに行ったときに,谷中ボッサのオーナー夫婦の奥さんが来ていて,お話をしました。その他にも木下ときわさんの写真を撮っている伊東陽子さんとdois mapas常連で個人的に不定期喫茶もやっている平田君などの輪に加えてもらって話をしていて,この日のイヴェントには是非参加しなくては,と思った次第。やはり皆さん揃いました。キャンドルナイトということで,お店の照明はキャンドルだけ。エアコンも基本的には使用しない。もちろん,音響効果も使用せず生音。エコ生活の一環として新美さんの炭火講義があり,陽子さんのスライドショーあり,二宮照子さんというシルバーアクセサリーの展示ありの素敵イヴェントでした。やはりイヴェントというからにはこうした音楽以外のいくつものものが重なり合ったものでありたいもの。
崔 在哲:木蓮というバンドをやっている人。そう,今年の夏にdois mapasと木蓮,寺尾沙穂,YASKIという豪華メンバーで伊豆にお客さんごとバスに乗せて出かけて同じ旅館に泊まって浜辺でライヴをするという素敵なイヴェントを企画した人です。名前の通り在日韓国人ですが,日本語は普通にペラペラなので,何世でしょうかね。ギターで唄ったり,韓国の民族楽器を使ったりですが,なかなか素敵な歌声です。来年も伊豆ライヴ旅行を企画するそうなので,行ってみたいもんです。
dois mapas:いやあ,この日の2人は素晴らしかった。この日はイヴェントの関係上,ほとんど日本語曲だったのですが,もう書くことなしですね。やっぱりdois mapasの良さは実際に聴かなくてはいけません。特に生音のときは格別ですね。
けっこう早い時間に演奏は終わったのですが,なんだかんだで23時近くまでお店に居座ってしまいました。相変わらず,話の主導権は他の人に握られて私はほとんど参加できなかったのですが,ライヴ後の語らいの場も最近の楽しみだったりします。

|

« 広沢タダシ@SHIBUYA AX | トップページ | 悩んだ挙句 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

わー、前に寺尾紗穂嬢ワンマンの時に木蓮の崔さんとセッションがあってとてもかっちょよかったので気になってたのですよ。
よくオフィシャルみつかりましたね←前に検索した時は全然ヒットしなかったので

投稿: みう | 2007年12月30日 (日) 00時19分

>みうさん
木蓮のサイトは「木蓮 崔在哲」でヒットしましたよ。彼はなかなか面白い人です。
究極にやりたいのは日本酒パーティイヴェントっていってたよ。米作りからファンの人と一緒にやって,酒造りにも参加して,最後はそれを呑む時にライヴをするっていう,数年にわたるプロジェクトを企画中だとのこと。

投稿: ナルセ | 2007年12月30日 (日) 00時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/17512165

この記事へのトラックバック一覧です: キャンドルナイト1:

« 広沢タダシ@SHIBUYA AX | トップページ | 悩んだ挙句 »