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願ってもない組み合わせ

12月14日(金)

この日は横浜中華街近くのライヴハウスでのライヴ。南武線への接続の問題で、17時の電車に乗らなくてはならないので、こそっと定時前に抜け出して駅へ。すると、ほんの10分前に近くの駅で人身事故があったようで、10分単位では復旧の見込みなし。しょうがないので、バスを探すと、稲城駅行きが南多摩駅を経由するというので乗ることにした。しかし、やはり意外に時間がかかる上にバス停から駅までの経路が全く分からない。しょうがないのでその辺の警備員のおじさんに聞いて、ちょっと時間のロスをしてようやくすし詰めの南武線に乗る。一応順調に元町・中華街駅に開場時間に到着。しかし、フライヤの地図が分かりづらい。ようやく到着したらそこは系列店のライヴハウスだった。Lizardは地図の端っこに書いてありましたよ。紛らわしいなあ。もうヘトヘトになってようやく到着。しかし、店内に入るとスカスカ。最前列のテーブル席にみわちゃんが席を取っていてくれたので、ようやく落ち着く。私の名前で一緒に予約していたみうさんもさらに遅れて到着。

横浜Club Lizard
永山マキ:1年ぶりにカツラでの登場。クリスマスを意識しているのか、緑色の衣装も素的です。この日はBE THE VOICEのギター鈴木俊治氏とパーカッションはモダーン今夜から岡部量平氏の3人編成。マキさんもピアニカを持って登場。「君なんか」では共演のおおはた雄一さんもワイゼンボーンで加わる。Lynnなどでマキさんと俊治さんが同じステージに立つことはあったけど、こうしてがっつりやるのは初めてということで、マキさんも相当気合が入っているし、BE THE VOICEとはまた違うこの組み合わせは私も絶妙だと思った。そして、前回量平さんとmiggyさんの3人の組み合わせも素晴らしかったけど、やはりピアノとパーカッションよりも、バランス的にはギターとドラムスのほうがぴったり。そして、このドラムスの良いこと(さらに量平氏の挙動や表情でも楽しめます)。コンパクトなステージでしたが、マキさんもけっこうしゃべったし、いい感じ。
HARCO:続いて登場したのは一人弾き語りのHARCO。最新アルバム『KI・CO・E・RU?』発売後初めての有料ライヴ(無料ライヴは2度ほどあったようだが、行っていない)ということで、かなり楽しみにしていた。本人のblogではこの日のライヴはここ最近の集大成のように上手く演奏できた、とのことだったが、私自身はやはり選曲に不満あり。以前は弾き語りの時はけっこう自由に普段やらない曲などやっていたが、最近は演奏の完成度を高めるためか、曲が限られている。前回のred clothの時みたいに、アルバムの曲初披露などを期待したし、また冬ならではの「snow man」なども聴きたいところだったが、その点は残念。しかも、永山マキさんとおおはた雄一さんがかなり自由な雰囲気でやっていたので、HARCOももうちょっとゆるくても良かったかな、と思ったり。でも、やっぱりHARCOは真面目なんだな、と改めて思う。そんなところが好きなんだけどね。ちなみに、この日の「文房具の音」はクリスマススペシャルヴァージョンで良し。
おおはた雄一:もちろん、前回のduoでのワンマンライヴも良かったんだけど、この日は久し振りにグダグダな感じで素晴らしかった。おおはたさんは当然人気が出てきて、大舞台でも堂々と素晴らしいステージを見せてくれますが、こうした暗い会場で曲順も決めずに、一人で好き勝手に演奏するライヴをたまには観たくなる。この日はHARCOが高田 渡氏の「値上げ」を演奏したこともあって、「コーヒーブルース」に始まって数曲メドレーでやったり、途中変なフレーズを入れたり。演奏しながら夢中でギターソロを続けちゃったり。本当に、いつまでも演奏できる、いつまでも聴いていられるような、ここまで自由なライヴはそうできる人はいないでしょう。
終演後、物販コーナーに行ってまずは鈴木俊治さんとお話。BE THE VOICEが最近発売したカヴァーアルバム『music & me』を物色。意外にも3000円だったので購入はせず、原田知世と同じアルバムタイトルという話を。隣にいたマキさんとも少し話をしたところで、みわちゃんの声に効くサプリの話題で和田純子さんとともに、盛り上がってしまう。私はその隣にいたHARCOマネージャーの川口さんと久し振りのお話。最近、山田タマルちゃんのCDのspecial thanksに彼女の名前が挙がっているので、その話をしたが、純粋に仕事上の関係だとのこと。そして、持参した『KI・CO・E・RU?』にサインをもらおうと、HARCOを待ちますが、ここでかなりの待ち時間。まあ、基本的にはその場で買ってくれた人に、ということだから仕方がありませんね。そんなこんなで時間が経ち、いつの間にかおおはた雄一さんも出てきていたので、最後に挨拶をして、われわれ3人は軽くラーメンでも、ということで中華街に。やはり中華料理のラーメンは油ギトギトではないので、遅い時間でもいいですね。元町・中華街駅に向かうと、ギターケースを背負ったおおはたさん。「ライヴ終わって電車で帰るって切ないよね」といいながら、スタッフを待っているというので、われわれは各駅電車でお先に失礼。なんとか最終の立川行き南武線に間に合いました。と思ったら、南武線も京王線も遅れていて、家に着いたのは1時前。

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コメント

あそびにきましたーーww
そっかーーメニューがお決まりな感じだったのですねーー

完璧なのもいいことだけどそのときだけのよさにこそライブに行く意味を感じますよねーー

投稿: なほつん | 2007年12月20日 (木) 22時22分

>なほつん
おー,書き込みありがとう。
そうなんだよねえ。バンドで完璧な演奏って分かりやすいんだけど,一人の演奏って意外に聴き手には分かりづらかったりして。

おおはた雄一さんのステージにはかなり刺激を受けたみたい。

投稿: ナルセ | 2007年12月21日 (金) 00時15分

あー、ワタシもHARCOの選曲、ちょっと同感。
一人んときってパターン化しちゃってる感じなのよねぇ。お引越しと世界で~はお決まりな感じだし。他の曲ももう聴いちゃってるやつだったからね、ほとんど。流れとかも聴く前にわかっちゃった。
バンドセットだと曲のヴァリエーション増えるから、3月のワンマンに期待、かなー。

個人的には値上げがとってもよかった。オリジナルか?と思ったくらい。

永山マキちゃんのことり部屋の予約ってどうすればいいのー?追加予約してもらえたるするんかしら。

投稿: みう | 2007年12月21日 (金) 01時55分

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