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花を持ってライヴへ

12月19日(水)

下北沢440 うたのいろ
なんと、casa企画イヴェント。この日は定時退社だったので、一度帰宅して、着替えて、開場時間より少し前に到着。チケットを引き換えて、近くの花屋へ。以前から知っていた花屋でしたが、ちゃんと入ったことがなく、入ってみると切花よりも鉢植えの方が中心の花屋でした。そう、この日はcasaのヴォーカル古賀夕紀子さんの誕生日10日後ということで、花でも贈ろうと思ったのだ。最前列のお客がステージ上のミュージシャンに渡すということも一度やってみたかったし。丸い鉢に切花をアレンジする商品があったので、注文して一度440に戻る。当然のように開場時間に合わせてきた客は私一人。最前列に座っているとcasaの2人が休憩時間に外に出るところで挨拶をする。一人で黒ビールを飲んでいると、サカウエ君登場。やはりライヴ前に最近お気に入りだというタイ料理屋で食事と一杯やってきたらしく、1杯目からラム酒のロックです。おしゃべりをしながらも、途中で花を取りに行く。casaは『すみわたる』というアルバムのなかで「赤い花 白い花」という曲をカヴァーしているので、それにかけて赤い花と白い花を中心にアレンジしてもらったのだ。いやあ、けっこう素的に仕上がったけど、ライヴ中はステージから見えないように隠しておかなくてはいけないし、渡してしまうと自分ではじっくり見られないものです。
uni-birth:1回目のゲストはuni-birth。ヴォーカルのnobieを中心とする4人組だが、実は数年前に一度聴いていて、彼女の態度にあまり好感を抱かなかった。といっても、態度が悪いとかではないのだが、かなり自信家な雰囲気があったのだ。しかし、ベースは小泉Pさんだし、音自体はスタイリッシュだ。かれらも、今年初めてCDを製作したようで、今回のステージはグルーヴ感も増して、ナカナカ素晴らしいものだった。特に、以前見たときにはあまり印象の残らなかったギタリスト。外見もいいし、演奏もナカナカ。バンドに一体感がありますね。nobieさんも以前ほどツンケンした感じはありません。ステージ上の自由な振舞いもむしろキュートに感じます。特に、サカウエ君はかなり気に入ったようで、座りながらも踊っていて、CDも買っていました。
casa:さて、それに対してcasaもフルバンド編成。レコ発の時と同じメンバーです。夕紀子さんはバンド編成だと踊りながら唄うので、ちょっと手狭な感じ。それにしても1曲目からやられました。聴いたことのない新曲。でも、曲調が大貫妙子に似ているどころか、時折大貫妙子のような歌い方で、彼女自身も大貫妙子好きでもあるので、カヴァーがいきすぎて物真似?と思ったけど、実はオリジナル曲だったそうです。まあ、大貫妙子に似ているかどうかはおいておいて、非常に複雑な曲でこんな曲を書ける美宏君に脱帽。それ以外にも新曲が多く、とても刺激的なステージ。1st『すみわたる』から2nd『歌十色』まで2年かかっているが、次作まではそれほどかからないかも、と期待。今回のイヴェント名は「うたのいろ」というタイトルですから、『歌十色』の有効中にコンスタントに10回行って、11回目はレコ発なんてなるといいですねえ。
結局、最終的にお客さんは40人くらいだったのでしょうか。でも、少ない割には客席はけっこう盛り上がって売り上げのことを除けばいいイヴェントになったと思います。あ、一つ書き忘れましたね。casaのステージが進むほど私の心臓はバクバク。そう、開演前に購入した花をどのタイミングで渡すかを見計らいながらの鑑賞。けっこう前半のMCで夕紀子さんが「そういえば、先日誕生日を迎えまして」って話をしたところも渡しどころだったような気もしましたが、ちょっと心の準備ができておらず、やっぱりアンコールで再び登場した時にと思い、その通り実行しました。ステージ下にちょうどよい椅子が置いてあったので、それをステージに上げて、お花はそこに置いてもらうことにしました。アンコールは2人でしっとりと、と予想していましたが、バンドメンバー全員を呼んでの演奏となったので、ちょっと邪魔でしたね。スミマセン。
この日はお客さんが多くなかったせいか、お店の人もお客を追い出す雰囲気ではなかったので、サカウエ君ともう一杯呑んで余韻を楽しんでから帰路につきました。

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