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悩んだ挙句

12月23日(日)

最近,土曜日のライヴで終演後に長居しちゃったりすると,思わず日曜日に寝坊してしまう。でも,この時期の朝のジョギングは非常に厳しいので,9時過ぎぐらいがちょうど良い。寝坊してジョギングすると午前中に家を出るのは難しい。となると,ライヴ前に映画を2本観るのは難しくなり,更に家でのんびりしてしまう。
ということで,午後から外出して映画を1本。以前の日記で書いたように,この日のライヴは当日まで迷っていた。でも,CAYの予約なしライヴはとんでもない集客の予想もできるので,とりあえず,その近くの映画館で開場時間までやっている映画を観て,CAYに寄って,とてつもなく行列ができていたら諦めて吉祥寺へ。stringsでのAsa festoonさんのライヴも満員御礼の可能性があるので,入れなかったら最終的にbobtailに行こうと決めた。

渋谷イメージフォーラム 『はじらい
ということで,時間と場所で選ばれた映画がこちら。銀座のシネパトスでもやっているというエロチックな作品。予告編で予想できるのは,とある映画監督が主演女優を決めるためのオーディションが中心的な場面。女優が身体を売って役を取るって話は本当かどうかは別にしてよく聞きますね。まあ,そんな映画の裏事情をフィクションとして映し出す,みたいな感じ。
確かに,基本的なストーリーはそうなんだけど,この作品のなかの監督はいたって潔白です。女優から誘われようが,ましてや愛の告白をされようが,彼は奥さんを裏切ることはない。しかし,常に女優と彼の他誰も立ち会わないので,あらぬ噂が立つのは当然。まあ,ともかくこの監督はレズではない女性に同性愛的性行為をカメラの前でさせることで,はじらいを乗り越えたところに最上の快楽がやってくる,というところを作品に収めたいらしい。で,そのシーンがすごいわけです。まあ,『ショートバス』のような男女の乱交もないし,アクロバティックな体位はない。あくまでも男性は登場せずに,3人の女性が穏やかな性行為に及んでいるだけだ。しかし,モザイクやぼかしがないのです。まあ,それほど画像が鮮明ではないのですが,体勢的に隠れる工夫もなにもなく,見えてしまっています。あれでよいのでしょうか。最近,勃起していない男優のなには普通にスクリーンに映ったりしますが,まさか女性のそれまで拝むことになるとは...
で,最終的にはこの監督は全てを失ってしまうという結末ですが,なにか絶望的なラストと感じられないのは気のせいでしょうか。

さて,映画が終わって,開場時間を過ぎたところのCAYに到着すると,さほど行列はしていません。お店は地下なので,店内の様子は分かりませんが,さほど混雑している様子でもないので,とりあえず並ぶことにしました。

表参道CAY
とりあえず,あっさりとこちらのライヴに決まってしまいました。この日はもちろん,port of notesが目当てだったのですが,いわば小島大介祭りです。彼が所属する4つのバンドが出演するイヴェント。私はよく知りませんが,DJもけっこう有名な人のようです。
中に入ると基本的にスタンディング。ステージ向かって両端に椅子が用意されていますが,ほとんど埋まっていました。しかし,幸い左側の前から2番目が空いていたので座ることにする。両側があまりお行儀の良いお客ではありませんでしたが,こういうイヴェントではむしろ私のようなお客の方が稀。我慢するしかありません。ドリンクも強制ではないので,とりあえず大人しくことの進行を見守ることに。しかし,フードも出ていたのはうれしい。
AURORA:小島大介さんのギターとDJでも参加している井上 薫さんのギター,そしてタブラの男性が入ったインストゥルメンタルのユニット。タブラの音も心地良く,こういうループを繰り返す音もけっこう好きだったりして。初っ端からいい感じで,やっぱりここに来て良かったと思う。
I.D.F:続いて登場したのは小島大介さんのギターにRhodesの男性,そして歌うのはなんと藤原ヒロシ。あの濃い~顔は私でも知っているが,正直何をしている人かは知らなかった。音楽プロデューサーという気はしていましたが,自分でも演奏するんですね。しかし,単に好きでやっている感じですね。もちろん,有名人だからうまくなくても許されるわけですが,お客の盛り上がりも含めてどうかなあと思う。
そんな感じだったので,気を取り直すためにここでカレーを注文に行く。そしてビール。さすが本業はレストランですから,カレーは美味しいです。
port of notes:先日のガーデンホールではかなり遠かったので,また身近で美由紀さんの歌声を聴ける貴重な機会。この日は先日のムリウイと同じくかっきんさんと3人のステージ。かっきんさんもかなりおめかししています。美由紀さんはガーデンホールと同じ衣装。何でも似合う美由紀さんですが,この衣装は形がイマイチだと思う。休憩時間に前方の人は皆座っていて,私の席からではイマイチ美由紀さんの姿がみにくそうなので,最前列で座ることに。ここで美由紀さんが座って歌おうものならスカートの中身が見えてしまうようなアングルでしたが,立って歌うということで少し安心(?)。美由紀さんが出てくると思いの他,床に座っていた人が立ち上がってしまった。そんなスタンディングでノリノリの音楽でもないだろうに。後ろの人のためにも座っていたほうがいんじゃない?と思いながら,私は座ったまま。あまりにも近くにいたせいか,音が反響しちゃってしかたがない。と思っていたら,ステージ上もそうだったようで,美由紀さんはとても歌いにくそう。3曲目くらいでようやくモニタの音を小さくして問題解消。それからはいい演奏でしたが,曲目もガーデンホールの時と同じで,しかも時間が短いためにガーデンホールの時はあれだけリラックスして無駄話のMCで楽しませてくれたのに,この日はそれもなく,なんとなく新鮮味に欠けるし,私的にはイマイチ。
小島大介バンド:この時点でけっこう遅い時間になってきていたので,ここで最前列から抜け出して後方へ。すると,次々とお客は出口へ向かう。やはりport of notes目当ての人が多かったようです。しかし,port of notesの小島大介さんのバンドなんだから,少しは聴いていこうよ,といいたいところだが,それこそ2,3曲で続々帰る客が出てきても失礼だから,これでいいのかも。と,遠巻きに聴きだした小島大介バンド。これがナカナカ良いですよ。ムリウイの時に一人で歌った曲とはずいぶん違います。やっぱり彼の書く曲は良いですね。お客が少なくなった分,前方の盛り上がりもナカナカなもので,私は結局ずっと後ろにいましたが,とても楽しくて終演までいることになりました。途中でTOPSさんが私のところに来て「美由紀さんが最前列で踊ってる」と教えてくれました。あ,確かに。結局近くでは見ませんでしたが,普段着に着替えてやっぱり素敵でした。私がここに居残った理由にはもう一つあり,皆が踊って盛り上がっているなかで,クールにフロアを回り,グラス類を片付けている女性店員。彼女の姿が美しく,思わず見とれてしまっていたのです。今度ちゃんと食事をしに来たいものだ。

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