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愛の見せ方

1月25日(金)

吉祥寺star pine's cafe 柳田久美子
けっこう楽しみにしていたレコ発ワンマン。柳田久美子はイヴェントライヴで2回、インストアで2回、まだ今回で5回目です。TOPSさんが好きだということで、ちょっと気にしていたシンガーでしたが、1回目ではあまりピンとこず、2回目でちょっといいなあと思い始めて、その時に無料配布された3曲入りのCD-Rのライヴ音源がとても良くて気にするようになりました。すると、昨年は3曲入りシングルが800円という安価で3枚発売され、その2枚目と3枚目がまさにこの無料配布CD-Rの曲で、随分気に入りました。そして満を持してフルアルバム『ラヴ』が発売され、その際の先行予約で購入したチケットは整理番号6番。フルアルバムも2400円だし、ワンマンの前売り券も2000円と、なんだかファンの懐に優しいアーティストだ。
しかし、屋外で待たなくてはならないstar pine’s cafeは寒すぎる。10分以内しか待っていないのに、もう限界だった。店内に入ると、地下2階(ステージと同じフロア)は前方3列のみ椅子が出て、後方は全てスタンディング。私は最前列を確保しました。あ、ちなみにこの日はここで食事はできないと思い、京王線の明大前乗換の時に井の頭線のホームにあるsoup stock tokyoで食べてきた。本当は吉祥寺ハモニカ横丁の「スパ吉」でミートソースパスタでも食べるつもりだったんだけど、ここ数日は外食が多く、しかも時間が少ないなかで、天丼とかカツ丼とかカレーとか、そんなものばかりだったので、体に優しそうなスープにしました。それにしても、ここは女性客が多い。
あ、話それましたね。開演までの30分をいつもどおり読書で過ごそうとしたんだけど、後ろの男2人の会話が耳に入って仕方がない。その男は偶然CD店で柳田久美子を知ったらしいんだけど、基本的にメジャーの女性シンガー好きのよう。ほとんど知らないがら、先日のミッドタウンでの竹仲絵里ライヴにも来ていたらしい。それがもうくだらない話が多くて、聞きたくないのに聞こえちゃって読書に身が入らないんだよな。まあ、幸い10分ほどの押しですんだのでよかった。
全身チェックの可愛らしい衣装で登場した久美子ちゃん。初っ端からフルバンドです。なんと、ギターがCOUCHの平泉さん。その他、ベースとドラムスとキーボードというシンプルな編成。いきなり結論。彼女の曲はちゃんと知っているほうがライヴでも楽しい。私は上記の昨年発売されたものの他にアルバム『リトル・バイ・リトル』しか持っていないので、1/3くらいは知らない曲だった。特に前半は知らない曲が多く、なかなかのめりこめなかったけど、『ラヴ』からの曲はライヴで聴くのも初めてのものばっかりだし、かなり興奮状態でした。後ろのスタンディングの人の反応は確認しなかったけど、「君のせいなんだ」などはスタンディングで踊りたいくらいでした。といいつつ、座りながらも騒いでいましたが。私の左隣はほとんど無反応な男でしたが、右隣2人は私同様かなり楽しさを体で表現していて良い感じでした。ちなみに、この曲セルフライナーノーツによると、以前宮﨑あおいちゃんがバレンタインに手作りチョコレートを作るというCMの台詞から来ているらしい。このCMの監督は石川 寛で、やはりあおいちゃんが出演した彼の監督作品『好きだ、』の前売特典のCM集DVDに入っているので、私も知っています。
「あいあいあい、愛が見たーい」で最高潮に達したライヴでしたが、「愛を見せてよー」と唄われても反応に困りますね。最前列ではけっこうな爆音だったはずですが、久美子ちゃんの歌声もしっかり聞こえたし、バンドのメンバーの演奏もとても良くて、本当にあっという間の楽しいライヴでした。最近、こういうライヴは敬遠しがち(アナム&マキもすっかりご無沙汰)でしたが、彼女くらいのノリは今の私にとても合っていると思います。アンコールで私が一番聴きたかった「生きるという事」をラストに一人弾き語りで聴けて大満足。もう、これで終わりでも良いよ、と思ってダブルアンコールの時には拍手はしませんでしたが、再度ステージに登場した彼女の姿を見て、やっぱりもう1曲やってほしいと素直に思った。それくらい、柳田久美子がいとおしく見えるライヴでした。それにしても,珍しく歌詞にグッとくるライヴでした。久美子ちゃんはまだ若き女子ですが,なんとなく彼女の恋愛の切なさってのが伝わっちゃうんだな,これが。
次回は持っていないCDをきちんと聴き込んで来るぞーと思った私は、だったらサインがもらえるんだったらこの場で定価で過去のCDを買っても良いと思い地下1階に上がったが、店員さんが「お帰りは左へ~」と叫んでいたのでなんとなく物販には寄りにくく、出口へ向かうと、「ありがとうございました~」と目の前を久美子ちゃんが通過。突然のことだったので、何も声を掛けられず。引き返してCDを買ってもよかったんだけど、なんとなくそのまま帰宅。

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コメント

僕にはやや不満の残るライブでした。ハンバートのワンマンを見送ったし、かなり期待していましたが、サポート隊といい、曲の構成といいいまいち。プロデューサーが替わったので、ある程度は仕方がないことでしょうが…。まず、あの位だったらオールスタンデング(ないし一番後ろに椅子を置く)にしたほうが良かったと思う。僕も座っていたのですが、踊っていた人は少数でしたね。ライブが始まったときに「ワンマン、ずっと待っていたよ!」と声を掛けたら、彼女からなかなかの反応があったので、気を良くしたのですが、難しいものです。デビューからずっと観ているファンと、最近知ったファンとでは期待する楽曲にも違いがあったりするのですが、僕は昔からの定番曲「観覧車」とかやって欲しかったです。まあ、次に期待しましょう。

彼女はとても不器用だけど、楽曲はユニーク、美人じゃないけど年相応に可愛いし、僕は辻香織と同じように、すごく応援したくなるんですよね。(ナルセさんはよくご存知でしょうが)僕が初めて彼女を知ったのはメジャーデビュー直後のイベントで、そのあとすぐにワンマンがあっていっぺんに気に入りました。ガンガンにやってもちゃんと歌詞が聞こえるというのは才能でしょう。でも、柳田久美子は矢井田瞳に似ているけど、矢井田瞳にそっくりな椎名林檎には似ていない。不思議です。

投稿: TOPS | 2008年1月28日 (月) 19時16分

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