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久し振りデート?

1月24日(木)

1週間ぶりのジョギング。いい天気だが、風が強い。なかなか距離を伸ばそうという意欲がわきません。この日は夜に人と会う用事があったので、のんびりと出かけます。

渋谷シアターN 『ちーちゃんは悠久の向こう
その前に1本映画。仲 里依紗ちゃんはきちんと見たことないけど、顔とかその明るい性格とかけっこう好きなタイプ。彼女が主演するというので観ることにしました。お相手は『バッテリー』の林 遣都。『バッテリー』は観なかったけど、男でもドキッとするその美しい顔は印象的です。むしろ、主演はこちら。
基本的にストーリー(原作?)に難あり。タイトルや前売チケットの画像でもちーちゃんがこの世にいないってことは分かるのに、それを思わせぶりに引き伸ばす展開はどうなのか?私的に面白かったのが担任の教師。なんと『ロボ☆ロック』に出演していた中山祐一郎がこの教師を演じています。しかも,生徒から全く無視されていながらも一人で勝手にギャグを連発しています。これがメチャクチャ面白い。いいねえ,この人の芝居観たくなったよ。そして,主人公は弓道部に入るんだけど,この弓道場のシーンはけっこう好き。弓道部キャプテン役の女性が高橋由真っていって,モデルをやって演技は初めてということで,それはひどい演技なんだけど,なんだか不思議とこの子には俳優の素質があると勝手に思いました。演技はともかく,髪型や服装,仕種や表情が変わるとガラッと雰囲気が変わるのだ。もちろん,演技のセンスがあるかどうかは次作次第だけど。本人も俳優に転向するかどうか分からんし。まあ,ともかく仲 里依紗ちゃんは可愛かったし,得るところもあった作品でした。

さて,渋谷駅前のTSUTAYAに戻って人と待ち合わせ。先日さくさんちのパーティで隣になった10歳年下の女の子。コウちゃんは台湾人と日本人のハーフで日本に来て3年目ということだけど,けっこう日本映画が好きな様子。話のなかで『人のセックスを笑うな』を観たいというので,早速日程を合わせて一緒に観ることにした。映画の前にディープな渋谷を見せてあげようとムルギーカレーに行くがこの日は閉店。近くのカレー屋「パク森」に行くことにしました。

渋谷シネセゾン 『人のセックスを笑うな
さて,本作は『犬猫』の監督,井口奈己作品。もう面倒なので説明はあまりしませんが,『犬猫』は公開前のイヴェントにも2度参加して,初日舞台挨拶で観て,もう一度映画館で観て,DVDまで購入したという思い入れぶり。『犬猫』オリジナル8mmヴァージョンが上映されたオールナイトイヴェントにも行きましたね。
さて,本作は山崎ナオコーラの原作。とにかく混んでいます。満席でした。控えめに3列目にしましたが,最前列で良かった感じ。でも,前の人が女性3人組だったので視界的には全く問題なし。やはり松山ケンイチ効果ではありますが,きっと井口作品の良さは若者にも分かってくれますよ。これで今後も映画が撮りやすくなるといいですね,監督!(といっても,決して知り合いではない)まあ,いつもの多くの人に観てもらいたいという個人的な希望だけではなく,実際に多くの人が観ることになるでしょうから(そして,松山ケンイチと永作博美という歳の離れた競演ということで話題になってもいるので),ストーリーなどは説明不要でしょう。『犬猫』と同様に,ちょっと寂しい冬の,ちょっと寂しい田舎の風景が存分に楽しめます。今回の舞台は群馬県の桐生のようですね。ともかく,今回も長回し多用,走る,川沿いを自転車で走る,2人乗りで走る,カメラが追う,それらは健在です。蒼井 優ちゃんはメチャクチャ可愛いし,忍成修吾君も『犬猫』に続いていい味出しています。ちょっとだけネタバレですが,最後の方で忍成君が優ちゃんにいきなりキスするシーン(修吾君が背を向けて隠しているので実際にキスしたかどうかは不明)がありますが,この後の優ちゃんの表情がたまらなく可愛いんです。市川実和子もちょこっと出ていたり,温水洋一氏の存在はたまりませんね。『犬猫』主演の藤田陽子ちゃんも最後の方でちらっと出演しています。またまた『犬猫』の時くらい髪の毛短くなっていますね。こちらも相変わらずキレイ。うーん,ちゃんと人妻しているのだろうか。
ともかく,2時間以上ある作品ですが,満席だったにもかかわらず,エンドロールでもほとんど誰も席を立たなかったし,しゃべりだす人もいなかったのは,成功ってことですよね。いやあ,いい作品でしたよ。ちなみに,音楽はHAKASE-SUNによるものです。劇中歌の「angel」はTICAの武田カオリさん作詞。HAKASE-SUNはどっかのライヴのゲストでキーボードを弾いているところしか見たことがありませんが,けっこう歌声も素敵。エンドクレジットで参加ミュージシャンを確認しましたが,TICAの石井ナオユキさんとヴァイオリンの阿部美緒さん,チェロの橋本 歩さんが参加していたようです。でも,やっぱり弦が入るような盛り上がりの箇所では映像に夢中になってしまうので,音楽まで気が回りませんでした。残念。コウちゃんも気に入ってくれたようで良かった。

コウちゃんは日本語の能力全く問題なしどころか,とても話が弾むので,ちょっと一杯,のつもりが2人でワインボトルを空けてしまいました。道玄坂の上のほうに最近発見したthanks nature cafeというお店。前にみうさんとちいちゃんと行ったが,閉店間際でコーヒーしか飲めなかったので,今回はゆっくりと。でも23時が閉店なので,帰りも気にしないでいいお店かもしれません。今回は食事も2品しか注文しなかったので,また行ってみたい。気軽にのめるお店です。

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コメント

あの『犬猫』の井口監督、潮音ちゃんのライブにもたまに来る、華奢なお姉さんというイメージですが、映画界には希少な存在でしょう。今の環境下できちんと作品をつくるには、ある種の戦略も必要かも知れません。永作博美の役、今の40前後の女優にはあまり目ぼしい人がいない(他に思いつくのは原田知世かキョンキョンあたり?)し、観客動員だけが映画じゃないというとそれはそうなんだけど。藤田陽子ちゃんも、このところ仕事をしているのはいいんじゃないでしょうか。井口監督で、陽子ちゃんが歌う役なんてやらないかな。

25日は吉祥寺「スターパインズカフェ」で柳田久美子ワンマン。地元ではちょくちょくワンマンをやっている彼女ですが、東京でのワンマンはおそらく2005年4月以来。その前回の「チェルシーホテル」からバンドメンバーが総とっかえ、ヒックスビルの小暮さんのほか伊賀航、それに高田漣なんかがいた前回とは比較するまでもないが、彼女の魅力を引き出すにはどうなんでしょう。年に1度はワンマンをやって欲しい、そんな気持ちだけが残りました。

26日は恵比寿「天窓Switch」で入日茜ほか福井出身の女性ばかり3組。横田はるなは2回目、ヒナタカコはたぶん始めましてでしたが、なかなかよかったです。意外にもかなりの客入りで立ち見も出る盛況でした。なぜかハセガワミヤコファンが大量動員(10人はいた)で、Fujisawaの顔も。最後にセッションもあって、次回も半年後にやろうと盛り上がりました。

投稿: TOPS | 2008年1月28日 (月) 13時21分

>TOPSさん
華奢なお姉さんってのは人違いですね。井口監督はかなり恰幅があります。誰と間違えているんだろう...永作博美は39歳の役でしたが、確か私と同じ歳のはず。
柳田久美子ワンマンについては今日中にもアップするつもりですが、後方スタンディングの盛り上がりはどうだったんでしょう?

投稿: ナルセ | 2008年1月28日 (月) 13時41分

『人のセックスを笑うな』で一つ書き忘れ。
永作博美役の夫役にはあがた森魚さんが扮しています。
これがいい味出してるんだなあ。

投稿: ナルセ | 2008年1月28日 (月) 16時09分

井口奈己さん、『犬猫』公開時のイベントから丸顔ですごく小柄な人という印象です。華奢というよりは、おちびさんといったほうがいいか、小林聡美さんタイプ? って、記憶違いでしょうか。もっともライブで見かけたのも「440」や表参道「FAB」で、2年くらい経っているから、顔と名前が一致していない可能性はあります。潮音ちゃんのライブには、色々な人が集まるんだけど、何度も見かけているのに素性を知らない人もいます。向こうも、そう思っていたりして(笑)。

ところで、今回の作品は2時間40分だったのを30分近く削ったそうな。商業ベースという点は、北野たけしでさえ妥協せざるをえなというのが現状なので、作品が無事公開されて良かったと思います。観に行こうかな。このところ下北より渋谷に行くことが多い。そうそう土日でもないのに2月21日は行きたいライブのオンパレードで、渋谷だけでも「PLUG」でジルデコ、「SPUMA」でariや畑中摩美、「7TH floor」で我那覇美奈。他にも「プラッサオンゼ」でBophana、「Z・imagine」で鈴木亜紀などなど、よくぞここまで重なったものです。

投稿: TOPS | 2008年1月28日 (月) 17時07分

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