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今のところライヴ50,映画46

3月13日(木)

有楽町の献血ルームに行ったら、かなり混み合っていたので、映画を先に観ることにする。この日のライヴは柏だからその移動時間を考えて、時間的に適切だった映画が『スルース』。予告編を初めて観たときから楽しみにしていたので、公開1週間以内に観るとはちょっと心の準備ができていないが、まあ、いいでしょう。

銀座シネスイッチ 『スルース
ケネス・ブラナー監督作品。彼は自身も俳優で、前作は観ていませんが、モーツァルトの『魔笛』をミュージカル仕立てにしたもので、基本的にシェイクスピアをはじめとする古典が大好き。しかし、本作は現代劇。『サイダー・ハウスルール』でアカデミー助演男優賞を受賞したマイケル・ケインと、ジュード・ロウが、とある一軒の家で繰り広げる2人劇。『恋人までの距離』シリーズや『テープ』で2人、ないし3人の会話だけで成立する映画が得意のリチャード・リンクレイター作品など、こういう俳優以外にお金をかけない、脚本で勝負する映画、好きなんですよね。この前観た『カンバセーションズ』は好きな俳優だった割りにあまり面白くなかったので、本作ですっきりしました。さすが、米国リンクレイターとは違い、演劇の国英国のケネス・ブラナー。そして、英国を代表とする世代の違う男優の競演。まだ公開間もないので内容は詳しく書きませんが、見応えたっぷりです。個人的な欲をいえば、字幕なしで楽しめるようになれれば最高。

映画の後に献血。ゆっくり休んで柏まで。どうやら常磐線が一時止まっていたようですが、私を乗せた千代田線は日比谷からそのまま1時間ほど揺られてほぼ開場時間に到着。まあ、あせって行くこともないと思い、軽く食べられる店を探しながら柏の街を歩きましたが、思いの他ライヴハウスの場所が見つからず、結局食事はできず開演10分前に到着。地下にあるいわゆるライヴハウスでしたが、この日はアコースティックイヴェントということで、前方に15席ほどの椅子が出ていたので、1つだけ余っていた最前列をゲット。

柏JUDGE
ナチュラル・ハイもけっこう名前を聞くメジャー・アーティストだというのに、開演前には集まったお客はせいぜい20人程度。このお店自体、かなり小さいです。しかも、前方に座るお客の多くはかなりおたくっぽい男たち。
non-St:男性ギター、女性ヴォーカル、女性ピアノという3人組。かなり見た目重視な感じで、目の保養にはいいですね。ギタリストはサポートのようで、女性2人組。曲調はいわゆるJ-POPな感じですが、それほど単調なメロディでもない。ただ、やっぱり言葉が入ってこないです。
ナチュラル・ハイ:こちらもキレイどころのお姉さん2人組ですが、さすが東京音楽大学出身ということで、なかなかいいです。派手な感じではないんだけど、しっとりしみる感じでしょうか。
関口由紀:こちらは宇都宮在住だという女性一人ピアノ弾き語り。MCも歌声もかなり熱い感じです。タテタカコとか、熱い女性シンガーは嫌いではありませんが、この人はちょっと苦手かな。しかも、ナチュラル・ハイが6曲だけだったのに、この人は相当長いステージでした。
fonogenico:ライヴ2回目のfonogenico。この日もパーカッションのサポートを加えた3人のステージ。キーボード川口氏は前回と同じ帽子を被り、高山さんは前回と同じ衣装かな。意外にも、このライヴハウスは3度目の登場とのこと。そして、non-Stともナチュラル・ハイとも共演済み。奈帆子さん、私の目の前です。いやあ、やっぱりキレイだわこの子。「今日の出演者はキレイなお姉さんばかりで私も仲間に入れてもらえるかしら?」といっていましたが、そんな控えめなところも良いですね。関西出身の2人のトークも穏やかで、歌声も前回のFABよりもとても良く響いていたと思います。なぜか私が聴きたいと思った2組の曲数が少なかった気がしますが、満足。終演後にシングル『オレンジの砂』を購入してサインをいただく。ついでに橋本 歩さんの話などをしましたが、「歩さんは仲良くさせてもらっています」などというと大抵「ミュージシャンの方ですか?」と聞き返される。さすがに「仲良く」ってのは言い過ぎかもしれませんが、単に「顔見知り」とか「ファン」ではちょっと寂しいよな。まあ、ともかく歩さんも参加したレコーディング曲はまだ発売されていないので、楽しみにしましょう。
終演は22時前だったので、急いで帰宅。幸い、乗り継ぎが良かったけど、やっぱり遠い。1時間半はかかりますね。でも、fonogenicoは5月にも出演予定だとか。3月25日には丸ビルでフリーライヴもありますよ。

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コメント

今年に入ってライブの本数はナルセさんとほぼ同じですね。昨日現在でライブ51、映画4、演劇が1本です。

3月19日は「九段会館」で映画『うた魂』の試写会。高校の合唱コンクールがテーマ、舞台は北海道ということで、楽しみにしていました。主役の夏帆をはじめ高校生役の娘たちはなかなか達者だし、脚本も悪くないと思いましたが、監督がいまいち。説明しなくても分かるのに、役者に「感動した」などと語らせるのは映画のイロハからするとどんなものでしょうか。薬師丸ひろ子が演じたシンガー崩れのダメ教員、個人的にはこの役は原田知世か、全然タイプの違う松雪泰子で見たかった。

20日は「晴れたら空に豆まいて」で比屋定篤子。いつもの笹子重治さんのギターだけでなく、この日はko-ko-yaの二人が加わり、もう一人のゲストSaigenjiとともにとても贅沢なライブとなりました。オリジナルもカバーもサウダージヴォイス比屋定さんの魅力全快で、
個人的にはこれまで観たライブのなかでも一番良かったと思います。ところで、この日は共演者にめでたい話があるというのを事前に聞いていたのですが、翌日50歳の誕生日を迎える笹子重治さんへのお祝いでした。一年前も畠山美由紀さんのライブで笹子さんに花束が贈られていたのを思い出しました。

投稿: TOPS | 2008年3月21日 (金) 12時54分

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