« 思わぬ疲労困憊 | トップページ | 音のブーケ,あるいは雛祭り »

予定変更の午後

3月2日(日)

この日は7th floorでナナカイ☆レディースデーの日曜日ランチヴァージョンに拝郷メイコといいくぼさおり、そして1度見たきりの日本松ひとみも出るというので行ってみた。最近7th floorは前売料金を設定しないイヴェントも多く、大抵が先着順なので予約せずに行ったら、既に長蛇の列。前後で女性シンガーマニアの人たちが挨拶を交わしているなかに、ちょっと気になる言葉があったが、エレベータ前にきて、そのことが事実だと確認。「本日は予約者のみとなります」。まあ、既に定員オーバー的だし、そんな状況でランチ出されてもなあ、ということで、ライヴは断念することに。まあ、久し振りに夜のライヴ前に映画2本ってのもいいかなって感じで、予定変更。

渋谷シネクイント 『全然大丈夫
荒川良々主演作品。もうこれだけで十分ですね。といっても、実は初主演ではないんですよ。井口 昇監督作品で『恋する幼虫』ってのがありました。松尾スズキをはじめとして、大人計画の人も何人か出演していましたが、そのなかの一人村杉蝉之介は『全然大丈夫』にも出演。どちらもひどく怪しい役です。
荒川君の友達が岡田義徳君で、病院のメンテナンス会社で働く。そこのアルバイトで入ってきたどじな女性が木村佳乃。そして、荒川君ちは古本屋をやっているんだけど、そこの常連さんがココリコの田中直樹。そんな4人が中心で、その家族や職場の同僚など脇役も面白い。基本的には奇を衒った感じのつくりなんだけど、不自然さはそれほどなく、またストーリーもそれなりにあって、とても楽しめます。とりあえず、お勧め。

渋谷アミューズCQN 『奈緒子
次は『ビッグコミック スピリッツ』で連載していたので、ちゃんと読んだことはないが、その存在は知っていたマンガを原作に実写化された作品。上野樹里ちゃんは大好きなので、観ることにした。共演は三浦春馬。加藤ローサちゃんが出演していた『キャッチ ア ウェーブ』という映画で主演していた頃はかなり初々しかったけど、『恋空』がいけなかった。本作の演技もそれを引きずっていますね。まあ、なんてことはないんだけど、ほとんど笑わない役。上野樹里ちゃんは笑わない役は新鮮ですが、女子高生って設定はちょっと無理がある。それにしても、駅伝選手の物語ということで走るシーンがやたらと多い。100m走で注目を浴びる選手が、亡き父親の思い出とともに駅伝で奮闘するということで、春馬君の走る姿はなかなか美しい。周りの俳優たちも頑張っています。もちろん、樹里ちゃんは走るくらいお手の物。BGMはよっぽどのことがない限り気にならない私ですが、この映画はちょっとした時のピアノの音色が素的。クライマックスの駅伝のシーンは抜かしたり、引き離されたり、追いついたりがあまりにも極端で無理がありますが、まあまあの映画ですかね。

吉祥寺strings 宮嶋みぎわ大橋エリ
最近恒例になったピアニスト宮嶋みぎわさんとマリンバ奏者大橋エリさんのデュオ。といっても、前2回はベースの高井亮士さんがいたので、2人でがっつりは今回が初めて。高井さんがいない分、ステージも広いということでエリちゃんも比較的大きなYAMAHAのマリンバで臨みます。やっぱり音色が違います(Saitoマリンバごめんね)。最近miggy+(みぎわさんがリーダーをとる17人編成ビッグバンド)のレコーディングが始まったということで、多忙を極め、体調を崩していたらしいが、そんなことは顔に出さない激しいステージ。高井さんを含む3人のステージはとても楽しいのですが、2人きりではちょっと緊迫感があり、一味違って迫力があります。特筆すべきはhitme & miggyやmiggy+でも演奏しているみぎわさんの曲「SAKURA wind」。私が何度も聴いた演奏では必ずイントロはみぎわさんのピアノソロだったが、この日はイントロをマリンバソロに任せていました。miggyさんとhitmeさんは長い仲ですが、最近急速に接近しているエリさんとの演奏のなかで、みぎわさんの楽曲も少しずつ変化を遂げるのでしょうか。思い起こせば、エリさんとみぎわさんの出会いを私は目撃しているかもしれない。私はもともとHARCOを通じてエリちゃんにあったのが4年前。彼女のホームページの掲示板にしつこく書き込んでいるある日,miggyさんが代官山eau cafeでのライヴの告知を掲示板にしたんですよね。hitmeさんがエリちゃんと仲良しだったということで。で,そのライヴで私は初めてhitme & miggyを聴いたんですが,そこにエリちゃんも遊びに来ていました。確かみぎわさんとエリちゃんが初対面したのはそこではなかったでしょうか。その後,とんとん拍子で東京TUCでのhitme & miggyクリスマスライヴにエリちゃんがパーカッションで参加。後にLynnのきっかけともなる,BE THE VOICEの和田純子さんがヴォーカルゲストで参加したのもその日が初めて。そっか,あれからまだ4年は経ってないんだよな。

20080302_005 20080302_011
そして,やっぱりライヴ写真は難しい。特に動き回るエリちゃん。ちゃんと撮れたのが顔なしでゴメンネ。まあ,ともかくこれからも楽しみな人たちです。次回は4月20日(日)の昼間に仙川の森のテラスにて。casaと一緒です。

|

« 思わぬ疲労困憊 | トップページ | 音のブーケ,あるいは雛祭り »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

僕も夜のナナカイ☆レディースデーは予約していますが、当日と料金が代わらない昼のほうは予約をしませんでした。過去2回はかなり余裕があったので、この日は「まさか!」という気持ちでした。ランチを用意する関係でしょうが、当日客は2ドリンクで対応するとか、10人位はどうにかなったでしょう。まあ、こういうのはお店の考え方なので仕方がないですね。次からはなるべく予約することにしましょう。

 3月3日、池ノ上「ボブテイル」。大貫妙子カバーアルバムのレコ発3daysの最終日。犬塚彩子、蛇腹姉妹、ariの3組。これは不思議な組み合わせで、同じアルバムに参加している顔ぶれからは、前日やったcasaと犬塚さん、ariさんには ううじん というのが自然だと思うけど、羽場さんなりに考えがあったのでしょう。それぞれ大貫妙子さんのナンバーは魅力的でしたし、まずまず楽しめました。CDを購入、3組ともサインをお願いしましたが、これから残りの人たちの分も集めたいものです。

5日は下北沢「440」。京都のバンド、ザッハトルテと、復活後、活動が活発なピラニアンズ。何度かライブ予定をチェックしていたものの、初めてのピラニアンズ。久々のヒアニカ前田さんは相変わらずでしたが、あとはなじみの塚本功、長山雄治そして坂田学。特にドラムの坂田学がバンドの要になっていて、いい感じです。小島麻由美や畠山美由紀、安藤裕子など僕の好きな歌手のサポートでも魅力的な彼らですが、自分たちのバンドではソロも多く、さらに魅力的。音楽ファンなら一度観て損はしない、絶対のおすすめライブと思いました。

投稿: TOPS | 2008年3月 6日 (木) 17時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/40384379

この記事へのトラックバック一覧です: 予定変更の午後:

« 思わぬ疲労困憊 | トップページ | 音のブーケ,あるいは雛祭り »