« トランペット3本! | トップページ | イヴェントも疲れる »

木曜日いつも雨

4月24日(木)

午前中は献血。久し振りに新宿東口の献血ルームに行く。かろうじて予約者の空きがあって、あまり待たされませんでしたが、やはり平日の午前中といえども人は多いですね。しかし、一時期よりは落ち着いたようで安心。実は以前はここが私の一番のお気に入りだったのですが、バラエティ番組などでタレントが献血する様子を放映したりしてから、あまりサーヴィスがよくなくなったので、私は渋谷に移動したのだ。待合室の混雑も減り、スタッフも丁寧だったが、看護婦は何故か年配の人が多く、けっこう無愛想だった。やっぱり渋谷がいいかな。

新宿テアトルタイムズスクエア 『つぐない
キーラ・ナイトレイ主演作品。同じく彼女が出演していた『シルク』を見逃してしまったので、これはなんとか観たかった。舞台は第二次大戦前のイギリス。キーラの役どころは豪邸に住むお嬢さんで、家政婦の息子と恋に落ちてしまう。それが、幼い妹のちょっとした気の迷いで2人は離れ離れになってしまい、しかも姉妹の仲も疎遠になってしまう。そんな不幸の物語。幼い頃から想像力のたくましい妹はその後、作家になるのだが、高齢になって最後の作品として、自分の人生を振り返り描いたのがこの物語、という設定になっている。前半はとても面白いのだが、後半の戦争のシーンは冗長で退屈だ。結末もけっこう悲しいので、あまりすっきりしない作品。
妹役は幼い頃と、戦時中、そして現在の老婆と3人の女優が演じますが、戦時中を演じるのは『エンジェル』で主演をしたロモーラ・ガライ。『エンジェル』でも作家の役だったので、どちらでもタイプライターを叩いています。ところで、この作品の最も注目すべきは音楽。基本的にピアノ曲が使われているのですが、映像の中で登場するタイプライターを叩くシーンのその音がそのまま継続して音楽の一部として組み込まれているのです。他にも家政婦が息子を連れて行くパトカーのボンネットを木の棒で叩くシーン、その叩く音がBGMに溶け込んでいく、作品全般は深刻な雰囲気なのだが、音楽については遊び心満載で楽しめます。
講義を終えて渋谷で恋人と合流。19時からの映画を観ます。

渋谷Q-AXシネマ 『音符と昆布
今年初めに六本木のシネマートで上映された作品のアンコール上映。70分余りの短い作品です。しかし、主演は池脇千鶴と市川由衣ですから、けっこう豪華です。池脇がお姉さんで、市川が妹。妹はそれと知らずに別々に育てられた姉妹。姉と住んでいた母親は亡くなり、父が不在の時に姉が妹宅にやってくるところから物語は始まる。妹は臭覚が利かず、姉はなにやら症候群。コミュニケーションがうまく取れません。妹の恋人も半同棲生活をしていますが、この3人のやりとりがナカナカ面白い。これで2時間たっぷりやられると辛いところですが、こういうちょっと不思議な雰囲気の映画を中篇で作るってのは大歓迎です。そして、B級映画として見知らぬ俳優が出演するのもいいですが、有名俳優による軽い作品ってのもいいのでは?父親役が宇崎竜童ってのも渋いね。千鶴ちゃん、ちょっとむちむちしていますよ。
久し振りに2人で、神泉駅近くの串焼き屋で一杯。

|

« トランペット3本! | トップページ | イヴェントも疲れる »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/41021322

この記事へのトラックバック一覧です: 木曜日いつも雨:

« トランペット3本! | トップページ | イヴェントも疲れる »