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連休終わってもライヴ続き

5月7日(水)

吉祥寺strings Asa festoon
Asaさんは今年は月1回以上のライヴを行なうという目標を立て,これまで実行してきている。毎月とはいかないが,Asaさんは今の私にとって外れのないライヴパフォーマンスをみせてくれるシンガーなので,できるだけ聴きに行きたいと思っていて,今回で今年3回目。彼女のライヴはサポートメンバーも毎回魅力的(といっても,かなり固定的ですが)。今回はパーカッションで石川 智さんが参加するし,stringsといえば,ピアノが太宰百合さん。ついでにこの日はゲストでハーモニカの続木 力さんが参加する。後で分かったことですが,続木さんはMitaTakeの佐野岳彦君のお師匠さんだとのこと。
この日のステージは「close to you」から始まる,ややスタンダード曲が多いステージ。それでももちろん,アレンジは太宰さんだし,独特な声質のAsaさんとなればオリジナル曲といってもいいほど。そしてオリジナル曲もなかなか難しくて,これまで3枚のCDを買ったけど,1曲丸々覚えている曲って少ないんですよね。それだけ飽きがくることなく楽しめる作品です。さて,ゲストの続木さん。これまで私が聴いてきたハーモニカ吹きはMitaTakeの佐野君,マツモニカさん,そしてKOTEZさんくらいでしょうか。彼らの演奏はとてもはっきりしていて,分かりやすいが,彼らよりもちょっと年配の続木さんの演奏はちょっと私の浅い経験ではその良さをイマイチ味わうことができなかったような気がする。やっぱり楽器って奥深いですね。

5月8日(木)

木曜日はいつも講義前に映画を観るが,この日は12:30から六本木のミッドタウン内にあるTOKYO FMのスタジオに山田タマルさんがゲスト出演するというので,行くことにした。10分前だというのに,スタジオの前には誰もいない...外の観客の拍手とか声援とかを拾うマイクも設置してあって,係りの人も警備用に立っているのに。すぐ近くではマネージャーさんがひたすら携帯電話でしゃべっている。結局,スタジオ内にタマルさんが現れても私一人。でも,ここのスタジオ,外から見づらいです。ガラスに光が反射しちゃって。さすがにタマルさんと目が合って会釈。結局,20分の出演中にタマルさんの曲を2曲も流してしまって,実質的には10分程度。終わってから出てくるかなあとちょっと待ったりしてみましたが,次の予定があったので急ぎます。

六本木シネマート 『ブレス
六本木まできたので,久し振りにシネマートで映画を観る。公開されたばかりのキム・ギドク監督最新作。もちろん韓国映画ですが,主演は台湾の俳優ということです。ウォン・カーウァイの『ブエノスアイレス』などにも出演していた,チャン・チェン。ギドク作品はまったくもって痛い内容ばかりですが,今回はどうなのでしょう。なにやら設定が,先日観た日本映画『接吻』に少し似ています。チャン・チェン演じるのは死刑囚。獄中で自殺をはかったということで,テレビに取り上げられる。それを観ていた一人の女性。夫と娘のいる女性だが,夫の浮気にうんざりしている毎日。ふと思い立って,その死刑囚に面会に行く。受付で関係を尋ねられ,「昔の恋人」と答えるが,それが真実かどうかは不明。まあ,ともかく,死刑囚に面会というのはありえないが,この辺からはありえない設定で,暗い話というよりはコメディへと展開していく。単に「痛い」だけでなく,この無茶な展開が笑いを誘うところもギドク作品の楽しみかもしれません。

講義の後,ちょっと時間ができたということで,ライヴ前にちょこっと恋人と会うことになったが,なんだかんだでその後のライヴまで付いて来てしまうことになった。

品川トライベッカ Cian
毎月松下美千代さんがお店のB.G.M.代わりにピアノ演奏をしている品川駅ビル「アトレ」内にある「トランスファー」というレストランから奥に入ったところにある「トランスファー」というお店。原宿にもありますが,どうにも料理とお酒が高そうな,ちょっと内装が豪華なレストラン。でも,けっこう私の知っている人もライヴをしているので一度来たかったんです。今回はシンガーのCianさんにサポートが松下美千代さんとヤマカミヒトミさんということで,聴きに行くにはちょうど良いメンバーです。ここはミュージックチャージが1000円の席と4000円のシートチャージがかかる席とがありますが,どうやらステージとの関係で決まるわけではなく,恐らく個室っぽいソファが4000円なんでしょうね。わたしたちは1000円でピアノとヴォーカルの間,けっこう目の前の席に座りました。この最前列のテーブルはお客さんが皆並んでステージの方を向くような配置になっています。
前回stringsで,パーカッションの山本さんを加えて初めて共演した美千代さんとhitmeさん。すっかり意気投合してしまったらしく,今回はこの女子3人編成が実現したようです。演奏が始まる前に,ドリンクとリゾットとピザを注文。ライヴチャージは安いけど,やはり料理はかなり高めです。まあ,食事をしに来る人にとっては,プラス1000円でライヴも聴けてお徳って感じでやってくるんでしょう。そもそも,こういうお店で食事をできる人にとって,1000円なんてチップみたいなもんだろうし。出演者たちは終演後に,「今日のお客さんはちゃんと聴いてくれてたねー」なんていってましたが,短気なわたしたち2人はやっぱり演奏中ずーっとしゃべっているお客数人にちょっとイライラしてみたり。まあ,しかたがありませんね。ところで,そんなお店ですから,やはりオリジナル曲は控えめに,スタンダード曲中心のステージでした。しかも,3人とも自らを「男っぽい」と自認するミュージシャンですが,衣装もおとなしめで(そして,なぜか3人とも黄色系統の衣装でした),演奏も控えめ。特にhitmeさんのサックスやピアニカはかなり音を抑えていました。しかし,休憩時間にそのことを指摘すると(ひょっとするとPAのミス?と思って),本人は現在演奏改造中とのこと。「小さな音でも通用する演奏家になりたい」とのこと。今月一杯でカセットコンロスもお休みし,昨年結成して一時期活発にやっていた島さんとのバンド,スウィートバナナホーンズも予定がないみたいだし,hitme & miggyに関してはまったく音沙汰なし。ちょっと寂しくはありますが,何かをこう決めたらけっこう突っ走る人なので,暖かく見守ることにしましょう。まあ,その代わりこうした女性シンガーのサポートや,平岡さんとのデュオが増えるのかもしれません。
1stと2ndの間が1時間もあるというのはやはり食事をさせるのが主目的というこのお店の演奏形態ですが,なんだかんだで2ndセットまで残ってしまいました。しかし,追加注文はなし。まあ,休憩時間にもhitmeさんと美千代さんともゆっくりお話して,楽しい夜でした。

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