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周りに妊婦多し

5月21日(水)

大宮ムムタージ ヤマカミヒトミ
この日はいくつか他に行きたいライヴもあったけど、大宮まで行くことにしました。ヤマカミヒトミさんとギターの平岡雄一郎さんのデュオライヴ。ムムタージもかなりご無沙汰。でもやっぱり大宮は遠いな。というよりも、新宿から大宮に行くJRがいろいろありすぎて、どれが早く着くのか、どれが乗換が少ないのか、未だにはっきりしないのが面倒くさい。
お店に到着すると、以前と少しライヴの時間が変わっていました。以前は19:30から2ステージだったけど、今度は19時から毎正時で3ステージ。まずはポイントカード会員に送られるハガキで無料のビールとちょっとしたおつまみをもらう。それに加え、1ステージ目ではカレーとナンを。2ステージ目でワインと豆サラダを、3ステージ終った後にチャイをいただきました。それでも、500円券もあったので、2000円いきませんでした(ちなみに1人です)。以前はライヴの日はコース料理だけだったので、このお店は割高って印象があったのですが、多分そんなに高くない。
さて、hitmeさんのライヴですが、やはり料理を楽しむのが優先されるお店ですから、スタンダードナンバーを中心に穏やかな演奏。でも、ここのお店だと、サックスやフルートはマイクレスでも十分に響きますね。平岡さんのギターもとても心地良い。この日は空き時間もレポートの採点で有効に使えたし、やっぱり来て良かったな。終演後はhitmeさんとかなりゆっくりおしゃべり。最近転機を迎えたhitmeさんの心のうちを随分聞いてしまいました(私が訊ねたわけではありません)。今後の動向も要チェックですね。

5月22日(木)
シネカノン有楽町1丁目 『マンデラの名もなき看守
ジョセフ・ファインズ主演のシリアスドラマ。アパルトヘイト時代の南アフリカが舞台。20年以上も監獄にいながら黒人差別の撤廃に命を捧げたネルソン・マンデラ氏の影で、彼の理解者の一人であった看守が主役。こういう形で学ぶ歴史的事実は鵜呑みにしないような注意が必要ですが、それでも全くの無知よりはましだと思う。ジョセフ・ファインズはアカデミー賞作品『恋に落ちたシェイクスピア』の主演で知ったのですが、それ以降はあまりいい役がなかったような気がする。そういう意味では,今回の作品はなかなか適役って気がして楽しみにしていた。さすがに20年を2時間にまとめるってのは無理があるし、アパルトヘイトを分かりやすく単純化しているような気もしないでもないが、やはりなかなか見応えのある作品だった。
講義後、荻窪へ。この日もなにやら御茶ノ水駅で人身事故があったということで、中央線快速電車が不通。まあ、私は各駅停車でいいのだが、皆がこちらに乗るもんだから混雑で大変。

荻窪ルースター 音あそび
なんと、驚くべきことにパーカッショニストの仙道さおりさんが妊娠されたとのこと。7月からは産休に入るということで、その前に聴きにいった。さおりさんといえば、月に20本以上のライヴをこなしている超人気ミュージシャン。自らが所属するユニットも、私がCDを持っているだけで4組。しかも、どれも2人か3人なので、彼女を欠いては成立しない。その他に有名どころからちょっとしたところまで、サポートをしている。要は、月に20本といっても、それがほとんど異なるメンバーで、異なる場所での演奏なのだ。カホンを大得意とする仙道さんだから、そんな過酷な毎日に、若いときから腰痛に悩まされているって話は聞いていた。なので、このニュースは全くさおりさんと親しくない私ですが、とても嬉しかった。1年ほどすっかり休養できるだろうし(といっても、腰痛の妊婦というのも大変だろうが)、出産後も当分は子育てが中心になるだろう。
そして、もう一つの楽しみは初めて行く「荻窪ルースター」というお店。他のジャズ系のお店とは違って、私の知っている出演者は音あそびくらいなので、なかなか来る機会がなかった。でも、お店に入っていきなりその雰囲気に納得。私はさすがにアウェイ感があったが、それでも疎外感はなく、とても暖かい雰囲気がすぐに伝わる。私はレジ隣のカウンター席、しかもガスコンロのすぐ近くでしたが、そんなことも気にならない、隣のお客さんと距離が近くてもなんかいい感じです。ライヴは20時からですが、19:30まではハッピーアワーでドリンクが全て100円引きだとのこと。そして料理も全て500~700円というお手頃。まずはビールと塩焼きそばを注文。レポートの採点をしながら待ちます。登場したさおりさんは妊娠4ヶ月ということで、それほどお腹は目立っていませんが、全体的にふっくらした感じ。表情も柔らかいです。
やっぱり音あそびはライヴが良いですね。さすがにこの日はさおりさんのソロなどは少なかったように思いますが、その分、2人が頑張っていました。私自身は音あそびのライヴはかなり久し振りだったので、CDに収録された曲の解説などもあって、とてもいいステージでした。そして、この日は5月9日に誕生日を迎えたマツモニカさんのちょっとしたお祝いもあったりして。そして、ビックリしたのが、なんとマツモニカさんは46歳とのこと。はじめは冗談かと思いましたが、事実のようです。多少若く見られる私でも驚きです。童顔ってわけでもないのに彼はなぜ歳相応に見えないのか、ちょっと不思議ですね。そして、もう一つ面白かったのはこのお店の店長。ライヴが始まる前に登場してお店のシステムを説明。休憩時間に出てきて手品。それがまた押し付けがましくないギャグも含めてとても場を和ませます。なにやら、このルースターを開店して10年間のことを本にまとめたようで、それも売っていました。「ライヴハウスはミュージシャンを育てるところではない。お客さんと一緒に楽しむところだ」というのがモットーのようです。出演者もデモテープなどで審査するのではなく、自らがライヴを聴きにいって決めるという。

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ナルセさんから、今週だけ特別公開されているシバリエ(柴理恵)出演の幻の映画『FIRE!』について情報をいただきました。シバリエの現役時代はほとんど記憶がなく、おそらく一度もライブを見たことはないはず。彼女はショーロ・クラブの沢田さんの秘蔵っ子で、亡くなる前には笹子重治さんとも一緒に仕事をされていたようです。笹子さんがプロデュースした鈴木亜紀さんと同じく、その当時は全く知りませんでした。こういうのは残念ですよね。逆にsalyuや辻香織は、本格デビュー前に映画等を通じて名前を知り今日に至りますが、幸福な出会いと思っています。

5月28日、渋谷「7th floor」でナナカイ☆レディースデー・スペシャル。スペシャルというのは、出演者が多くて豪華というのではなく、いつもはメインに4人ほど、オープニングアクトが2、3人のところ、今回はそれぞれ3人、1人ということで、持ち時間が多いスペシャル版とのことでした。この日の内容は「7tf floor」のフライヤーにも載っていなかったので、急遽決まったものでしょう。初めて観たオープニングアクトのteraもキュートなギター弾き語りが良かったし、おなじみの手塚幸、芙咲由美恵、二村佳代子もいつも(25~30分)より長い40分のステージで、らしいところを見せていました。中でもピアノをバックに即興やら、やりたい放題のフワラが特筆。また痩せたようで、そのほうが彼女の持ち味が出る感じ。2ヶ月連続ワンマンも決定したという嬉しいNEWSもありました。

投稿: TOPS | 2008年5月28日 (水) 17時21分

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