« 映画監督の対談 | トップページ | 思いがけないトークショーは嬉しい »

狛江から入間へ

4月27日(日)

朝,軽くジョギングをしたあと,南武線を登戸で小田急線に乗り換え,狛江まで行く。けっこう近いがあまり行ったことがないエリア。駅のすぐ近くにお寺があって,そこでライヴもある「花市」というイヴェントがあるということだ。以前から,tico moonがそこで演奏をしていて,手芸を趣味とする吉野友加さんが,自身の作品を販売しているってことをblogで読んで知ってはいたが,参加するのは初めて。しかも,先日casaライヴ@プラッサオンゼでお会いしたachordionの2人が東京での生活を開始して初めてのライヴだと聞けばますます行きたくなります。「花市」自体は土日の両日開催なのですが,前日はトークショーが観れてしまったので,この日は入間まで行かなくてはならないけど,行くことにした。

狛江泉龍寺 花市

20080423_001 achordionのライヴ時間に合わせて12時前に行くと,そこらじゅうで人々が食べ物を食べています。私も美味しそうなものがあれば食べようと思っていましたが,あまりにも皆ががっついているもんだから食欲を失い,ライヴのステージである鐘撞き堂の前に用意された椅子に座って読書。間もなくライヴが始まろうとするのに私の横では男女4人組が食事とおしゃべり。「これじゃ全く聴く気のない人みたいだよねえ」とはじめは申し訳なさそうなことをいっていたが,結局はおしゃべりに夢中で演奏中でもお構いなし。まあ,他に座れるところは空いてなかったので気持ちは分かりますが,少しはライヴを聴きにきたお客さんがいることも考えられないだろうか。
20080423_006 achordion:かれらの演奏は3回目。過去2回はいずれも333discs企画のクリスマスライヴだった。しかも,昨年のクリスマスはほとんどオリジナル曲は演奏しなかったので,楽しみです。先日,プラッサオンゼで会った後に,改めて『round round』を聴いてみたが(まだ1stアルバムは持っていない),casaのサポートドラマーの菅沼さんも叩いているし,なかなか大胆な楽曲であることに気づく。なんとなく穏やかな曲という印象だったが,やはりそれだけではない魅力を持っている。今回はちょっと写真撮影をしてみましたが,そのことは満田智子さんの歌う時の表情を見ても分かりますね。形振りよりも歌声優先です。そして,智子さんもギターを始めたらしく,ちょっと人前で披露するにはどうかなと思いましたが,まあ,聴いてない人もいるフリーのライヴだからよしとしましょう。しかも,この日面白かったのは2人のMC。しゃべりの方はあまり得意でない2人なので,私が聴いた過去2回のライヴではほとんどしゃべらない感じでしたが,今回はいろいろしゃべっています。しかし,それがお客さんに向けてというよりは内輪って感じで,なにをいっているのかよく分からない場面も何度かありました。まあ,ともかく意外に緊張しているよりはゆるい2人のようです。ちなみに,この日は1stの曲は数曲やったものの,2ndからはあまり演奏せず,ちょっと残念。1stも買わなきゃな。
この後THE YOUNG GROUPという男性2人組の演奏もありましたが,あまり私好みではなさそうなので,1曲でちょっとお寺から離れます。でも,実はこの2人,どこかで名前を聴いたことがあると思ったら,以前高橋ピエールさんの出張ピエールレコードで,one toneと対バンしたライヴを聴いたことがあったんです。顔も音も全く覚えていませんでしたけどね。狛江の街をブラブラしますが,ランチをするようなめぼしい店は少なく,結局駅前のカフェ・ドゥ・モンドにいってホットドッグを食べる。そういえば,横浜にブルーハッツを聴きに行ったときもみなとみらい内のショッピングモールで食べたっけ。ここはベニエというドーナツのような菓子が有名なのだが,そういえば,以前横浜に住む女性と付き合っていたとき,横浜駅ビルに入っていたお店でベニエとカフェオレという組み合わせを勧められて食べた記憶が甦る。思わず,ベニエも1つ注文。2つセットで売ってるんだけど,やっぱり1つでは物足りない感じ。お寺に戻ってみると,14時からのトークショー中。実はこの日,PAとしてwater water camelの田辺 玄君が来ていて,挨拶はしたものの,PAは一番忙しかったが,トークショー中ちょっと解放されていたらしく,ちょっとゆっくりお話。彼はありましのちゃんの鹿児島ツアーについて行くんですよね。いいなあ,鹿児島。そういえば,achordionライヴ後に,ギターの木村恵太郎君にもちょっと話しかける。さすがに1度会っただけでは覚えていなかった様子。でも,話してみるとけっこう面白そうな男だった。話途中でCD購入者が現れたらしく,サインしに行ってしまいました。
20080423_011 tico moon:さて,2日間の締めはやはりtico moon。こちらの影山さんのMCもへんちくりんなので知られていますが,この日は特に冴えていたように思います。もちろん,演奏もさすがの貫禄があります。吉野友加さんのアイリッシュハープは多分この環境で演奏するのは大変だろうし,実は演奏中に目にゴミが入ってしまったらしいが,素晴らしい演奏でした。PAもさすが。

アンコールまで聴いたところで,足早に駅へ。登戸で乗り換えて南武線で府中本町まで。武蔵野線に乗り換えて新秋津まで。またまた乗り換えて西武線へ。ようやく入間市駅につきました。しかし,予想よりも早く到着したので,駅周辺で軽くご飯を。しかし,めぼしい店がなく,モスバーガーへ。比較的新しいと思われる「サウザン野菜バーガー」にしてみましたが,ちょっとイマイチ。そこから歩いて15分ほどで米軍ハウスの一帯に到着し,そこにお目当てのso-soがあります。でも,別にアメリカ人いないなあと思ったら,今はさまざまな用途で使われたり,普通に日本人が住んでいたりするようですね。

入間so-so 広沢タダシ
20080423_016 ほぼ予定時間どおりに開場。まさに米軍ハウス,平屋建ての一軒家です。椅子を隙間なく並べて,家族4人程度が住むにもちょっと狭い家に60人。いやあ,ギュウギュウでした。先行チケットの人が50人弱,私は先行を忘れていたので一般発売でしたが,そんなプレイガイドチケットの人は10人にも満たず。しかし,意外に当日券の人もいたりして,とにかく全員座れましたが,距離は近いけどステージの見え方はそれぞれ。私は1人ということで,かなり強引ですが,なかなかステージがとてもよく見える3列目をゲット。しかし,前方に足を置けないので,ステージに向かって90度左を向いた状態で着席。前の人の背中が10cmに迫り,後ろの人の膝は私のももに当たっています。
そんな状態で,広沢君は一人で登場。ステージ上にはギター2本とキーボード。全く1人での演奏です。ちょっと前まではよそよそしい感があった広沢君でしたが,最近調子がいいせいか,あるいはこういう場でのライヴが多くそうよそよそしくしてもいられなくなったのか,お客さんとの距離のとり方もなかなかいい感じです。そんな彼のテンションも含めてとてもいいステージだった。曲目は最近のライヴから意外性のあるものは特になかったけど,大丈夫。彼のギターと歌声は飽きません。私は1つのツアーを複数回参加しない人ですが,今回ははるばる入間まで来て本当に良かった。もう1回参加しようと思っている原宿ラフォーレミュージアムはキーボードの杉浦氏とパーカッションの入倉氏との3人だし,2ヵ月後だし。それこそ5月の千葉も行きたいくらいですが,意外にわが家からは千葉よりも入間の方が近いかもしれない。ということで,1時間半ほどかけて帰宅しました。

|

« 映画監督の対談 | トップページ | 思いがけないトークショーは嬉しい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

achordionは東京に来ていたんですね。全く知りませんでしたが、今後の活動は高鈴あたりのイメージでしょうか。たまには伊藤ゴローさんあたりをゲストにワンマンもやって欲しいですね。

4月29日、この日は鈴木亜紀さんと早川義夫さんとのジョイントライブがあったのですが、
亜紀さんのHPで紹介される前に予約締め切りとなったため、ライブに行く気がしませんでした。プラッサオンゼのコーコーヤとか、昼時には畑中摩美ストリートなど、あとから考えると行っても良かったかも知れません。

30日は渋谷「公園通りクラシックス」で、音街ピクニックというイベント。キッチン、渡辺勝と松倉如子、かちむつみと脇山こうすけ の3組。月曜日の「スターパインズカフェ」が似合うような気もしましたが、なかなかの好企画でした。なかでもmitsumtsicaのときとは違うシンガーの顔が見えるかちむつみさん、時にカヒミカリーのようで面白いと思いました。まだ2回目とのことですが、矢舟テツローさんも絡んでいるようだし、今後もちょっと注意しておきましょう。

投稿: TOPS | 2008年5月 2日 (金) 14時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/41053603

この記事へのトラックバック一覧です: 狛江から入間へ:

« 映画監督の対談 | トップページ | 思いがけないトークショーは嬉しい »