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先週はライヴ・映画休みなし

6月10日(火)

九段会館 『クライマーズ・ハイ
またまた試写会です。この映画は忘れもしない、1985年、私が15歳の時の事件、日本航空機墜落事故を追った地方新聞社たちの物語。といっても、実在する人物というよりはおそらくフィクションでしょう。タイトルの「クライマーズ・ハイ」とは登山家たちが登頂した時に気分が高揚するようなことをいうようですが、私にはその気持ちはよくわかりません。このタイトルには3つのことが込められています。まずは、この墜落事故。群馬県は上野村が墜落現場ですが、御巣鷹山という険しい山の上。現地に向かう新聞記者はまさに山登りである。一方、堤 真一演じる主人公と高嶋政宏演じる新聞社の同僚は事故の当日、登山をする予定だった。特に高嶋が登山を趣味としており、機会があれば一緒に上っていた。そして、映画のなかでも事件後22年が経って、高嶋の息子が堤を連れて、その日行くはずだった山を2人で登るシーンが挿入されている。そして、もう一つは本格的な登山は個人競技ではない。必ず2人が組んで、命を支えあいながら上を目指すのだが、映画のクライマックスシーン、事故の原因を探ってスクープにしようというところで、若き2人の記者たちにスクープを取るということの難しさを登山の比喩で説明するシーンがある。そんな象徴的なもので2時間25分の物語が紡がれていく、そんな作品です。
その展開はとてもリズミカルで、その長さを感じさせない、ナカナカの秀作です。出演者も熱き若い記者としての堺 雅人、女性記者としてスクープをものにしようとする小野真千子。嫌味な上司役もいい味出しています。ちなみに、新聞社の社長は山崎 務。まあ、公開はこれからですが、坂本 九さんも犠牲になったあの事件を記憶している方には是非観て欲しいですね。

6月11日(水)

渋谷B.Y.G リクオ
前回はお客さんの入りがとんでもなかったというみうさんに誘われて久し振りにB.Y.Gにやってきました。リクオさんも久し振り。しかし,その前回の悪夢を多くのお客が避けたのか,あるいは最近いろんな形でリクオさんのライヴが多かったのでお客さんがばらけたのか,ともかく18:30会場のところ,18時過ぎにお店に到着して20番台。しかし,開場しても開演までまだ1時間もあるんだから,かなりゆったりした時間の使い方だ。今回も混雑すると料理もろくに注文できないということで,先に1品ずつ食べる。みうさんは体調不良の摂生中ということでノンアルコール。入場して上の席を確保。宮さんの到着を待ちます。最近とても仕事が忙しいということですが,今回は余裕で開演には間に合いました。結局,お客さんの入りはほどほどということで,さらに料理を注文。すでに食べているわれわれ2人も更に食べてしまいます。
そんなこんなのリクオライヴ。今回も橋本 歩と阿部美緒のストリングスが入り,ドラムス坂田 学とパーカッション朝倉真司,それにベースを加えたスペシャルバンド。あ,その前にこの日は笹倉慎介というギター弾き語りがオープニングアクトで歌いましたね。なんか,野暮ったい感じの風貌がなかなかいい雰囲気を出しています。声はきれいです。そして,休憩を挟んで,リクオさんのライヴはノンストップで駆け抜けます。前回同じメンバーで同じ場所でみた時とはずいぶん違うグルーヴ感。かなり激しいです。『セツナウタ』とは違って,今度出るニューアルバムはかなり激しい目のようですね。今回のライヴメンバーがレコーディングメンバーでもありますから,きっとこんな感じの勢いなんでしょう。歩さんもノリノリ,美緒さんもさすがです。そういえば,air plantsの嘉多山さんとロックバンドをやっていたような気がするから,こういう演奏も得意分野ですね。ホント,この日の阿部美緒さんはすごかった。歩さんは随分コーラスを入れていました。
決して長いライヴではなかったと思いますが,なぜか観ているこちらもかなり消耗。終演後にさっそくステージ上で後片付けをしていた歩さんに声を掛けて岐路につきます。

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