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たまには期待通りでないこともある

6月20日(金)

吉祥寺strings 青木カレン
最近はCD店でもけっこう大きく宣伝している青木カレン。私はshima & shikou DUOがサポートしているということで知ったんだけど、そして彼らとのフリーライヴもよくやっているのに、なかなか聴く機会がなく、ようやく聴けることになってかなり楽しみにしていた。最近は同じ3000円でもCDを買うか、ライヴに行くかというと後者を選ぶことが多い。買い物と考えれば後に残って何度も聴けるCDの方がいいんだけど、初めての場合、気に入らなかったら後に残らない方がいいと思ったりして。視聴で一度聴いて良かったからって、部屋で何度も聴くほど気に入るとは限らないからね。
で、この日のライヴはshima & shikou DUOとではなかったのですが、ピアノとチェロの女性2人がサポートということでさらに期待も高まります。しかし、最近暇ばかりの会社でなぜかこういう時に限って1時間残業。退社後に自炊してから行く予定で食材を買っていたので、1時間で作って食べて、吉祥寺に着いたのは20時を過ぎてしまいました。まあ、通常10分は遅れるだろうとふんでいたのに、店内に入ると既に演奏が始まっています。ええ?今日は開演時間早かったっけ?とビックリしつつ、どうやらカレンさんが出てくる前に、まずはピアノとチェロのデュオで演奏しているようです。店内はやはり満席に近く、でもいつものステージ近くのカウンター席を確保してくれていました。
しかし、期待が大きすぎたのか、ちょっとイマイチなライヴでした。それは前日に太宰さんと歩さんの演奏を聴いてしまったからかもしれません。ピアノの人は頑張っているとは思うんだけど、太宰さんに比べると聴き劣りしてしまいます。もちろん、同じ楽器でも優劣の差よりも好き嫌いの差だと思うんだけど、やっぱりね。チェロは特にです。最近すっかり歩さんの演奏に慣れてしまっていたけども、他の人の演奏を聴いて歩さんのすごさを実感しました。やっぱりチェロって難しいんですね。改めて、どんな場面でも違和感なく響く音、やはりチェロは裏方の難しさがあるのでしょうか。といっても、もちろんそんなに大きな違和感を感じたわけではなく、またピアノの人はカレンさんとは初共演ということもあったのかと思います。
さて、メインの青木カレンさん。海外生活もけっこう長いということで、抜群の英語発音、と思いきや、うーんどうなんだろう。とにかく、この人は低音がすごい。ドスの利いたソウルっぽい曲が抜群に歌も発音も良い。しかし、よく知っている「moon river」や「my faverate things」などなど、なんだか歌声も発音もイマイチのような気がするんだよな。そして、CDジャケットではクールビューティ的なめちゃくちゃ美しいので、生で会うことをかなり楽しみにしていたのに、本人はちょっと雰囲気が違うんだよな。もちろん、美人にはかわりないんだけど、どちらかというと江戸っ子的なアクティヴな印象。
1stセットで私の隣の男性が帰ってしまい、カレンさん本人が譜面のチェックをするのにそこに座ったりして、普段ならばなんとかお話する話題を探すし、実際shima & shikouの話できっかけはあったのに、やはり「また来ます!」と自身持っていえない場合は気楽に声は掛けられませんね。でも、さすがに近くにいるとその美しさにはドキドキします。私は一応2ndまで聴いて帰りましたが、印象は変わらず。でも、今度shima & shikou DUOとのフリーライヴは見てみたいな。

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