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試写会続き

66日(金)

この日は祖師ヶ谷大蔵のムリウイに行ってachordionを聴く予定だったが,恋人が試写会を当ててきたので,そちらに行くことに。この作品『西の魔女が死んだ』は京王グループが協賛しているということで,京王電鉄の本社がある私の住む街,聖蹟桜ヶ丘でも試写会があった。そちらにも応募したのだが,外れてしまったのだ。

新宿厚生年金会館 『西の魔女が死んだ
コンサートで使うとなるとけっこう大変な厚生年金会館や九段会館などでも,こんな無料の試写会をやっちゃうんだから,コンサートのチケット代から得られる収益と映画の広告費はずいぶん違うんだな,と実感。前回厚生年金会館に来たのはBONNIE PINKのコンサートだっただけに,ちょっと複雑。またまた,ここでも試写会マニアの人たちが楽しそうに情報交換をしています。多分,コンサートの時はステージを広くしているみたいで,通常のステージはそれほど広くなく,最前列の客席までも距離があります。ということで,最前列に。
この作品は中学校に入学して1ヶ月の少女が学校に行けなくなってしまい,清里に住む白人の祖母のもとで生活することになった1ヶ月の物語。このおばあさん役,サチ・パーカーという人はどうやら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にも出演していたらしい。主演は高橋真悠という女の子だが,ちょっと私的には魅力を感じない。でも,そもそも感じる必要はなく,滅多に笑顔のないこの配役にはピッタリだったかもしれない。手足が長く,その母親がりょうってのも,ハーフという設定と併せてキャスティングはなかなか。まあ,公開はこれからですからネタバレはやめておきましょう。気になったことを一つだけ。それは音響について。とにかく、最初の方は違和感があるくらい一つ一つの音が大袈裟なのだ。全体的に大きいのではなく、聞かせたい音だけ大きい。例えば、台詞は鮮明すぎてアフレコかと思うくらい。特に白人のサチ・パーカーさんは本当は日本語がしゃべれなくて、誰かが吹き替えしているように思ってしまう。ちなみに、音響の弦巻 裕氏は『誰も知らない』を含む是枝監督作品を担当するくらいだから、腕の立つ人だと思うし、音楽を手がけるトベタ・バジュンという人物は、この映画を利用してサウンドスケープCDを製作しているくらいだから、音へのこだわりもある作品だろうに。逆にこだわりすぎているのかもしれません。基本的に清里の森の中はおそらく自然の音がいっぱいだと思うのだが、それにメリハリをつけようとしているのだろうか。私的にはもっと周りの音も同等に入れた方が、その場の雰囲気がよく出てきたと思う。

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コメント

新宿厚生年金会館は2000人収容ですね。半日借りて150万円とすると1500人来て、場所代だけで一人1000円の計算です。会社の株主総会で1800人収容の新宿文化センターを使うのですが、リハーサルと本番前日と当日の3日間借りるので、それだけで300万円もかかります。案外安いと思ったのは代々木公園で、1万㎡のイベント広場1日50万円、野外ステージは機材費別で7万5000円とか。

6月8日は下北沢「440」でハセガワミヤコの歌種があったものの、PASSして資料作成をしていました。以前から仕事半分・遊び仕事のようなことがけっこうあるけど、昔と違って仕事にかこつけて堂々と遊びに行くことも、ほとんどなくなりました。

10日は渋谷「アップルリンクファクトリー」で、映画『おいしいコーヒーの真実』上映会とトークショウ。会社のマーケティング部門の人たちに声を掛けたら、一人行きたい人がいたので一緒に参加しましたが、参加費は個人持ちです。コーヒー業界の中にいる人間にとっては、それほど驚きのない映画でしたが、こんな地味な作品を沢山の人が興味を持って見に来ていることが新鮮でした。明治学院大学の辻信一教授、著作ほど話は面白くなかった。女優の高樹沙耶が来ていて、トークにとび入り。環境に関心のある著名人はフットワークの軽い人が多いような気がします。そういえば、6月21日は100万人のキャンドルナイトのイベントで加藤登紀子&Yaeのライブに行く予定ですが、辻先生の講演会も入っていましたね。

11日は渋谷「B.Y.G.」のリクオ・ワンマンを楽しみにしていましたが、某自動車メーカーとの交流会が入り、行けなくなってしまいました。12日は当初「プラッサオンゼ」のコーコーヤに行くつもりでいましたが、高円寺の「JIROKICHI」のFUTURE DAYSに誘われて、予定を変更。青山純や伊藤広規など山下達郎や今井美樹のバックで知られる達者な人たちのバンドですが、やや砕けすぎのような気がしました。店内はモデルのようなすごい美女がいたり、僕らが普段行っているライブとは客層が違う感じでした。そのなかにカズ大沢さんもいて、アンコールで呼び出されてギターとヴォーカルを披露。これで閉まった感じです。去年行った高宮マキさんのライブでクマ原田さんとともに出演されていたカズさんですが、こんなところで見ることができました。そう言えば、今井美樹のバックで広規さんの代わりにクマ原田さんがベースを弾いたこともあったし、なんだか繋がっている気がしました。

投稿: TOPS | 2008年6月13日 (金) 13時28分

>TOPSさん
ほー、やっぱり1000人規模となると値段も桁違いですね。
B.Y.Gはやっぱり来れなかったんですね。最終的にはかなりお客さんが入っていましたが、けっこうゆったり観れました。前回はかなりギュウギュウでフードメニューも注文できなかったようですが。
でも、ライヴは相変わらず大盛り上がりでしたね。見ているだけのこちらもかなり疲れます。リクオライヴの仕事納めだという歩さんもノリノリでコーラスでもかなり参加していましたよ。
歩さんを欠いてのレコ初ワンマンはO-Westで9月11日だそうです。

そのコーヒーのドキュメンタリーも観たいところですが、なかなか観たい作品が観切れていないここ最近です...

投稿: ナルセ | 2008年6月13日 (金) 14時03分

「おいしいコーヒーの真実」、わざわざナルセさんが観るまでもないと思いますが、音楽の使い方はなかなか良かったと思います。

映画の券というと、角川映画の共通チケットをもらいました。みんなに配ってしまって手元には1枚だけになってしまいましたが、僕は全く行く気がしない作品ばかりなので、1枚でよろしければナルセさんに差し上げます。

観られる作品は「ダイブ」、ホラーの「ワン・ミス・コール」、「カンフー・パンダ」、ジョディ・フォスター主演の「幸せの1ページ」のうちの1本です。定価が1300円ですが、チケット店に行くと500円くらいで買ってもらえるでしょうか。

投稿: TOPS | 2008年6月13日 (金) 16時26分

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