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メジャーアーティストは撮影禁止

7月9日(水)

渋谷7th floor air plants
Tajaや戸田和雅子さんなど,ここ7th floorは橋本 歩さん所縁の深いミュージシャンが贔屓にしているお店だから,air plantsもワンマンといえばここである(前に下北沢ラ・カーニャでもやりましたけどね)。結成して8年ということですが,私はまだ1年ちょっとしか知らない。9月から歩さんが1年間ボストンに留学に行くということで,7月と8月にワンマンが決まったのです。ということで,今回はゲストヴォーカルになんと土岐麻子さん。最近ミニアルバム『Summerin'』を発売したばかりなので,混雑を予想して開場時間前に到着するとTOPSさんと同じエレベータになりました。7階でちょっとまったものの,ほぼ定刻どおりのオープン。それなのに,事情の分かっていないおじさんが「俺,待たされるの一番嫌いなんだよ!」と息巻いていましたが,開場時間をちゃんとチェックしてよ。でも,意外に客の足は鈍く,またテーブルもしっかり出ているので,予約者もあまり多くないようです。お客さんもけっこう一人客が目立ち,いつものようなワイワイ感は少なめ。でも,この位のほうが落ち着いて観られますね。
休憩を挟んでの2部制でしたが,1部はair plantsのみの演奏。この日の歩さんは可愛らしい白のブラウスに黒のだぼっとしたスカートで,髪をアップにして素敵です。相変わらずのグダグダトークに力のこもった演奏。なんか,最近ますます歩さんが好きになっていて,自分の企画ライヴに出てもらうことがわれながらすごいことだと実感してきました。ということで,2部では早速土岐麻子さん登場。実はちょうど受付で並んでいる時に土岐さんが着替えるためにトイレを往復したのを見ましたが,けっこう大きいんですね。2年前くらいにフリーライヴで一度彼女の演奏を聴いたことがあり,その時もけっこうステージに近かったのですが,こうして落ち着いて間近で見るのは初めて。やはり存在感があります。メジャーの女性シンガーのCDって大抵ストリングスが入っているので,時折そのハデハデしい音色にうんざりすることがあります。そう,映画で観客の感情を煽るのも大抵弦楽器ですからね。でも,こういう小編成での生演奏で,女性の歌声にヴァイオリンやチェロが入るとたまりませんねえ。先日のありましのちゃんの時もそうでしたが,しかもそれを間近で聴けるというのが本当に幸せです。土岐さんの歌声はそれほど好きではありませんが,こういう時は本当に聴けてよかったと思います。そして,なんといってもステージ上の皆さんの表情がなんともいえませんな。歩さんは以前からレコーディングやら,そしてライヴでも何度かご一緒している仲で,阿部美緒さんも歩さんが参加するコンサートに行ったことがあったそう。そしてなんといっても,嘉多山 信さんにいたっては,土岐さんが前にやっていたバンド「シンバルズ」のCDは全て持っているとのこと。そんな皆さんは演奏し終わると1曲ごとに土岐さんの歌声にうっとり。そんなしあわせ感溢れたステージがなんとも観ていても幸せな感じになります。土岐さんの出番はアンコールを含めても4曲だけでしたが,嘉多山さんリクエストの土岐さんオリジナル曲はなかなか素敵でした。NONA REEVESの人の提供曲で,この日はお店にも遊びに来ているといっていましたが,分からなかった。
そんな感じで,そんなに長くなかったライヴが終了し,歩さんがなかなか捕まらなかったので(といっても,大して伝えなきゃいけないこともないのだが),TOPSさんとドリンクを追加注文してカウンター席でだらだらと。ちなみに,この日はドラマーの坂田 学さんとギタリストのオオニシユウスケさんが遊びに来ていました。歩さんにちょっと挨拶をして帰ろうと思ったらなんと私の恋人がエレベータから降りてきました。バイト帰りによって,下で待っていたそう。こういう時携帯電話がなくてゴメンネ。

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コメント

撮影禁止にする理由は大きく2つあると思います。一つはシャッター音、フラッシュなどのほか、撮影者や機材が邪魔になったりして、演奏や鑑賞の妨げになるのを防ぐというもの。もう一つは肖像権、著作権などアーティストや主催者の権利関係の保護の点から。ハンバートハンバートは演奏中の撮影は全面的にNGですが、終わったあとでは一緒に写真を撮るのもOKだったりするし、アーティストの権利とファンサービスとのバランスを考えてなんでしょうね。

屋外のフリーイベントなど道行く人まで全てチェックできるわけもないし、遠目で撮るのは大目に見られても、ステージ近くで撮るのは禁止にすることが多いようです。屋内のイベントでは、建物内そのものが全面的に撮影禁止だったりします(先日行った某大手広告会社の入っているビルがそうでした。商業施設などは撮影には許可が必要なところが多い)。
ライブハウスによっても寛大なところと、厳しいところとあるように感じます。

ライブには関係ありませんが、パチンコ店も撮影には厳しく店内の様子はもちろん、台そのものを写すのもNGで、写した写真の消去を求める店も。そういう店では手帳にMEMOをしているだけで注意されたりします。「プロと見られる方の遊戯をお断りします」なんて当り前に言う業界だし、彼らなりの決まりなんでしょう。そこまでする理由がいまいち判りませんが、店内撮影を全面禁止している小売店と同じ理由でしょうか。紳士服販売店などでは、同業者は買い物はおろか店内入店もお断りだそうです。

昨日の高宮マキさんは、松田肇さんの1時間ほどのステージで8曲中6曲歌いました。久々のステージのせいか、始めはぎこちない感じでしたが、一度MCをはさんでからはファルセットもバンバンやりだして、マキさんらしさが感じられました。一番前のかぶりつきで見ていましたが、至福の時間でした。松田さんと次回のライブの打ち合わせをしていたようなので、この夏にもう一度見られるでしょうか。

投稿: TOPS | 2008年7月16日 (水) 12時59分

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