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今度は渋谷で濡れる

6月23日(月)

渋谷7th floor オオニシユウスケ
small color関係2デイズライヴ。当初は24日のsmall colorだけ行くつもりだったが、1日目のオオニシユウスケさんのソロに、橋本 歩さんと戸田和雅子さんがサポートで入るということで、行くことにした。この2デイズはスライドで首藤さんも参加するので、それも楽しみ。首藤さんは先日話題に出した映画『ヤーチャイカ』の写真担当です。
会社から一旦帰宅し、駅に向かうまでは昼間に降っていた雨も上がって、よかったーと思いながらも念のため傘を持って出ると、なんと渋谷駅に着いた途端、大雨。神泉駅ないしは、井の頭線渋谷駅の上階改札から出れば早かったんだけど、この日はオオニシさんのステージを見て、レイトショーを観ることにしたので、前売り券を買いに一旦駅前まで行ったのだ。ということで、7th floorに着いた時はずぶ濡れ。こんなに外出先でぬれたのは久し振りと思うほど。店内に入るとかなりのお客さん。でも、最前列は空いていたので、座ると前の出演者の演奏が始まります。可愛い感じの女性なのですが、音響機材を一人で扱いながらのステージ。こういうジャンルをなんと呼ぶのか、未だによく分かりません。
次がオオニシユウスケさんですが、なにやら前方にもお客が押し寄せます。しかも、20歳前後の若い男女ばかり。ガキのくせに煙草ふかしやがって。実は私はこの日、もう一つの目的がありました。7月26日の私の誕生日ライヴのフライヤを作っているのですが、橋本 歩さんの写真がないのです。松下美千代さんと戸田和雅子さんは以前にライヴに行ったときに私の恋人が撮影したいい写真が何枚もあるので、これを使うのですが、歩さんはまだ撮影していない。しかも、歩さんは自らのホームページでもほとんどそれらしい写真を掲載していないんですよね。6月28日の戸田さんのイヴェントにはフライヤを折り込みたいということで、急遽私が恋人のデジタル一眼レフカメラを借りて撮影することに。最前列までお客が一杯になってしまったので、移動するのも難しいし、その若いお客のなかに一人立派なカメラを持っている男がいて、なんとなく私はカメラが立派なのに撮影はずぶの素人ということで、これまたちょっと恥ずかしかったり。
まあ、そんなことはともかく、ライヴが始まる前にチキンタコライスをかきこみ、撮影に臨みます。はじめはオオニシユウスケさんの一人演奏。首藤さんのスライドは2年ぶりくらいに観ますが、やはり素敵ですね。この日はなにやら田舎の古い建物の学校か何かで撮影してきたものらしい。2台のアナログスライドを左右させたり、手で覆い隠したりと、よく考えるとかなり複雑な操作です。この時撮影してきた写真を載せるので、雰囲気を味わってください。

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ほどなくしてまずは歩さんとのデュオ。そして戸田さんが小さな鉄琴や鳴り物、そしてコーラスで参加します。先日、他のチェロ奏者の演奏を聴いて歩さんのすごさを実感したばかりですが、この日の歩さんはホントやばかった。特にファインダー越しに観るその美しい姿。基本的にチェロは左右に揺れながら演奏するので、ぶれなく撮影するのは難しいので、素人ながら音を聴きながら体の揺れが止まる瞬間を狙っているのだが、その奏でられる音と歩さんの体の動きが素晴らしくて、なんとも感動してしまいました。もちろん、戸田さんの加わっての3人の演奏はとても良かったです。そして、思わず撮影も熱が入ってしまいました。最終的にぶれたりピントがずれていたり、フライヤに使えるような写真は少なかったですが、雰囲気的には良かったのではないでしょうか。というよりも、このカメラの性能のすごいこと。私は素人なので、自動の設定にしてもらったのですが、自動でシャッター速度やピントを決めてくれるわけですから。

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オオニシさんのステージは20:35くらいに終わって、私は席から立ち去ります。少し時間があったので、後方で立って聴いていた田辺 玄君とちょっとおしゃべりして、歩さんのビール片手の姿をちょこっと撮影して、戸田さんにも挨拶して映画館に向かいました。

渋谷ユーロスペース 『トップレス
この日観ることにしたのはレイトショーのみ上映の日本映画。特に知っている俳優が出ているわけではないけど、出演する女優が皆可愛かったというところでしょうか。主演の清水美那という女優も注目株とか書いてある宣伝文句を鵜呑みにしたりして。最近良くある同性愛ものです。といっても、暗い雰囲気はなく、この清水美那という女優がかなり頑張っています。といっても、ちょっと同性愛者を演じるというのはどうしても肩肘張っちゃうところがあるけど、彼女はそうではない。エッチシーンもかなり自然体だ。彼女が演じるのは大学のレズビアン研究会に所属しながら、そこで知り合う女性に次々と手を出してしまうような尻軽女。でも、実はそれまで長い間付き合っていた女性にふられてしまったというのが大きな原因。現在は友人の男性宅に転がり込んで暮らしている。この男を演じるのが坂本 爽で、彼のことはどこかの映画で見たことがある。こちらは短髪・長身だが、少し藤原竜也に似ている。主人公がふられてしまった女性には奥田恵梨華が扮しているが、こちらもきれいな女性。どこかで見たことがあるような気がしなくもない。この女性は結局自分が同性愛として生きていくことに自信がなくなり、知り合った男性と結婚してしまう。一緒に暮らしている男性は主人公のことが好きなんだけど、相手が同性愛者だということで自分の気持ちを誤魔化して生きている。まあ、そんな感じの思うようにうまくはいかない若者たちの生き様を描いた作品。まあ、こうして解説してしまうとなんてことはないけど、なかなかいい作品だと思う。
ちなみに、映画を見ている間に靴以外は大体乾きました。

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