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連日エリちゃん

8月24日(日)

タワーレコード新宿店 erimba with HARCO
先日のblogにも書きましたが、erimbaこと大橋エリさんがHARCOプロデュースで『MARICOVER』というマリンバによるカヴァーアルバムを発売し、その記念でインストアライヴが行われた。15分前くらいに到着すると、すでにリハーサルは終わっていて、15人くらいのお客さん。なかにはなほつんの姿もあります。私と恋人はマリンバの前、最前列を確保して開演を待ちます。さすがに、HARCO単独のインストアほどの集客はありませんが、それでもそれなりにお客さんは集まっています。ここタワーレコード新宿店でのインストアライヴはステージ後ろにテレビ画面を並べたモニターがあり、その場で撮影したビデオ映像が流れていますが、後頭部映ってしまいました...
この日はギタリストの後藤郁夫さんを加えての3人のステージ。いちばん驚いたのがエリさんの髪型。小さい顔のエリさんですが、髪の毛が頭の大きさと同じでした。そんな自分の姿にも照れながら、1曲目はかなり緊張している様子。初めの挨拶はエリさんでしたが、見るに見かねて、それ以降のMCはHARCOでした。リリースがあるたびにこのステージに立っているHARCOはもう落ち着いたもの。むしろ、なんとかエリさんをサポートしようと頑張っています。でも、マリンバ演奏はちょっとぎこちなかったものの、おサルのぬいぐるみなどちょっと着飾ったSaitoのマリンバはけっこういい音を奏でています。そして何よりもサポートといえば郁夫さんのギターが素敵です。郁夫さんってステージ上では本当に落ち着いていてカッコいいんだよな。Apple Store渋谷店と川崎ラゾーナでのフリーライヴを経たインストアでしたが、やはりこのお客さんと近い密集感にエリさんは圧倒されたのでしょうか。それでも、3曲目くらいからは演奏に集中してきて落ち着いてきて、ラスト2曲はいつもどおりの盛り上がりで、お客さんの受けもかなりよかったと思います。
演奏後はサイン会。最後の方に並んでゆっくりお話したいなあと思ったけど、思いの外サイン会に並ぶ列は長く、私は2番手でサインを済ませました。またくだらないことをしゃべってしまって反省。その後、会場にいたミッコさんに挨拶し、なほつんとも少しお話して退散。
昼食をとっていなかったので、早目の夕食も兼ねて新宿高島屋地下の食料品売り場に入っているイートインの中国料理店で食べる。ここで恋人と別れて私はまた下北沢へ。

下北沢mona records
なにやら主催者側の予約で20人以上が優先入場して、私は28番でしたが、なんとか席を確保。開場から開演まで1時間ありましたが、ウトウトしていたら意外に早くすぎました。
TICA:lete以外での演奏は初めて聴きます。すっかり髪の毛をさっぱり短くした武田カオリさん、素敵です。一方で想像以上に髪の伸びた石井マサユキさん。いつものグダグダしたleteライヴとは違い、ほとんどMCなく淡々と演奏していくTICA。いやあ、本当にこの2人のミニマルミュージック、全く無駄のない演奏は素晴らしい。基本的に女性ヴォーカル好きな私ですが、単純に歌だけでいうならば今一番好きなのが武田カオリさんかもしれない。もちろん、他の好きなシンガーもいますが、やっぱりカヴァー曲よりはオリジナル曲が好きだったりするけど、TICAのカヴァーは本当に素晴らしい。英語の発音も完璧だし、一音一音丁寧に奏でる発生は本当にうっとりする。leteライヴのほんわかトークも魅力だけど、これだけ立て続けに歌が聴けたのも貴重なライヴだった。すっかりお客さんも物音一つ立てない雰囲気もよかったし、そのなかで時たま奇声を上げるカオリさんの息子さんも微笑ましい。
なぜかこの日はトイレが近く、開演前に行ったのに、セットチェンジ中も行きたくなって並ぶ。その列があまりにも長く、早瀬君のライヴはトイレ客待ちということになってしまった。
早瀬直久:特定の人の企画したイヴェントにソロで出演するってのも珍しいのでは。しっとりと歌い上げたTICAとは対照的に「この金玉やろ~う」といいながら、早瀬君のステージは始まる。この日はけっこうベベチオの曲が多かったかもしれない。もちろん、いつものソロライヴのように即興をしながらのステージ。それにしても、毎度すごいよな。最近は家で曲書いたりしているといっていたけど、毎回のソロライヴの演奏を録音して、その即興を元にちゃんとした曲に仕上げるってこともしているのだろうか。
アンコールでは石井さんを呼んで、2人でベベチオの曲を演奏。知らなかったけど、石井さんもベベチオのCDに参加してるんだとさ。それにしても、ベベチオもけっこう顔が広い。アンコールが終わってもまだ22時前だったせいか、一部の早瀬ファンが拍手をやめず、ダブルアンコールへ突入。再び石井さんと一緒に、しかも即興。ここでは、さすが石井マサユキ!って感じだった。

8月25日(月)

この日は会社で仕事をして家でゆっくりするつもりだったが、ゆっくりするといっても最近はblog日記を書くくらいのことしかない。しかし、今会社は驚くほど暇なのだ。新しい仕事が全く入ってこず、私のような立場の者まで作業が降りてこない状態。社員は夏休みだの、有給休暇だの、堂々と休みを取れるが、8月まで週3日勤務で月固定給の私はそう無闇に休むわけにはいかない。そういうとき、以前はかなり後ろめたくこそこそとblog用の日記を書いていたりしたが、最近は「だったら仕事くれよ!」という感じで、堂々と私事をしている。なので、早く帰ってもやることがないので、出かけることにした。しかも、定時の17時まで会社にいると間に合わないので諦めていた大橋エリさんの演奏会に行くことにした。

虎ノ門ホテル・オークラ ジュリー
ホテル・オークラ。4つくらいの駅から同じくらいの距離に位置する。溜池山王駅がその一つなので、ジョルダンで調べると、丸ノ内線の国会議事堂前駅まで行けば構内でつながっているようなので、そうしてみた。会社を30分早退して、開演25分前くらいに到着。しかし、丸ノ内線からは千代田線ホームを経由して南北線へ。さらに歩いてようやく出口。しかも、そこから歩くこと15分。汗だくになって開演5分前くらいに到着。ホテル・オークラ本館5階のエントランスロビー。中庭を背にしたステージにはYAMAHAのマリンバが2台。その前にはテーブルがいくつかあり、椅子は既にお客さんで埋まっています。もちろん、それどころではなく、そこから階段があって高くなっているんだけど、その階段にびっしりお客さんが座っています。年齢層はかなり高く、おそらくここでのフリーコンサートは恒例なんでしょうね。大橋エリさんと新田初実さんによる「ジュリー」を目当てに来たというよりは、ここでのコンサートを目当てに来ている人が多いと思う。でもなかには、私のように出演者を目当てに来た人もいて、かなり盛況です。そして、この日はシャンパン(チラシにはスパークリングワインと書いてあったけど、とても美味しくあれはシャンパンだったのではないかと思う)やオレンジジュースが無料で振舞われる。
大橋エリさんが自らのblogでこの日の衣装はお揃いなので、誰か写真撮って欲しいと書いてあったので、一度帰宅してデジタルカメラを持って行く。しかし、結局後方から立って見るしかなかったので、写真は全くピンと合わず。とりあえずビデオモードで2曲ほど撮影。登場した2人はキラキラ光るチャイナドレスでした。ちかくでは見られませんでしたがこの日のエリさんも気合の入ったヘア&メイク。しかし、司会者付きでMCもいらないし、楽しいポップスではなく、生真面目なクラシックスなので、久し振りに真剣なエリさんの演奏姿を見ることができた。といっても、いつもやっている「フィドル・ファドル」や「ティコティコ」、そしてピアソラの「リベル・タンゴ」などもあり、満足な内容。やっぱりこういう演奏の方がしっくりくるのかな。新田さんの演奏も素晴らしく、いいコンサートでした。

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