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夏休み終了

8月12日(水)

この日のライヴは行くのをやめようとも思っていたが,この週は他に行くライヴが少ないので行くことにした。初めて行く荻窪velvet sun。荻窪駅からは思いの他遠かったが,1階にあるお店ですぐに見つかった。

荻窪velvet sun
青梅通り沿いにあるお店で,通り側にピアノがありステージがある。通りに面してガラス窓があり,通りの往来を見ながらステージを見る感じ。なかなかいい雰囲気ですね。この日の三木千夏さんはecoさんをサポートに迎えていることもあり,ecoさんファンのまさきさんが先に来ていたので,同じテーブルに座らせてもらう。このお店はおつまみもけっこうあるので,お店お勧めのチョリソーをいただきながらギネスビールで開演を待ちます。開演前に客席は満席になり,プラネタリウムのアコーディオン奏者佐藤さんや,MitaTakeの三田君,彼と一緒にいる女性はトランスパランスの人か。他にもvice versaのあゆこさんもいます。
天国:この日のトップバッターは男性2人組。一人がピアノを弾き,一人は裸足でステージに立ちかなり抑揚のある感情表現のシンガー。声量が大きく,一風変わった楽曲も珍しいが2,3曲聴くのがちょうど良い感じ。
三木千夏:one toneが昨年の5月に活動休止になって,ソロとしての千夏さんの歌声を初めて聴いたのは今年の6月。それから早くも3度目になります。6月のleteの時もecoさんと一緒だったけど,この日はグランドピアノで歌で加わる場面も多く,いい感じです。千夏さんの歌声はやっぱり素敵なんだけど,ソロではちょっと物足りない感じがするのは望みすぎだろうか。
戸田和雅子:その次に登場する戸田さんの歌声を聴くとやはり貫禄を感じます。まあ,確かに戸田さんもソロでやりはじめてかなり長いし,年齢も千夏さんとはかなり離れているし(失礼)。この日はCDに収録された曲は「霧雨」1曲のみ。といっても、彼女の場合には新曲だか、昔に作った曲だか、イマイチ分からないが、ともかくそんな曲たちを掘り起こして演奏するというのが、この日のテーマだったらしい。そのせいでメチャクチャ緊張しているといいながら、1曲目が終わってギターを置いて伸びをしたり、またまた面白いMC連発だったり、そういうこと自体が緊張している人のやることじゃないような気もするが、まあそこが戸田さんらしい。そして、一人弾き語りはちょっと久し振りだが、素晴らしいステージだった。
終演後もバタバタしていて、結局ecoさんとお話しただけ。彼女のライヴはここのところ少なく、全然行けてないのだが、5月に作ったお話付きCD『喫茶ハーモニカ』を購入する。

8月13日(水)
この日は恋人の誕生日。ということで、映画もライヴもなし。この日の行動はプライヴェートということで、書きません。

8月14日(木)

川崎TOHOシネマズ 『ダークナイト
なぜか恋人が異様に観たいといっていたので観ることになったバットマンシリーズ。私は映画版は1作も観たことがないが、まあこの手のは独立した作品としての楽しめると思い、観ることにした。しかも、TOHOシネマズは14日(十+four)がサービスデイということで、鑑賞料が1000円。しかも、ネットで予約できるので、事前に席を確保して川崎に移動。
久し振りに見応えのある作品だった。それはこの日同じスクリーンで観た百数十人の観客の反応でも分かる。この種の大作は大抵エンドロールが流れ始めると席を立つ人が半数ほどで、残っている人も途端に感想などをしゃべりだす。しかし、この作品では、満席になった客席は微動だにせず、しかも口を開く人もいない。2時間半という長時間にわたったにもかかわらず、観客は放心状態か、あるいはエンドロールまで集中して観ている。これだけ映画を観ている私だから、度肝を抜かれるということは滅多にないし、この作品でもその表現があてはまりはしないが、全体を通して圧倒的な存在感のある作品だったことは間違いない。
まずは先日亡くなってしまったヒース・レジャーが演じるジョーカーの存在感。ヒースの遺作は『アイム・ノット・ゼア』だと思っていたが、この作品だったんですね。まあ、狂気に満ちた悪役という役どころは大抵の役者が羽目を外して素晴らしい演技を見せるが、ヒースもまさにそんな感じ。まあ、その演技は多くの人に絶賛されているようだが、私が驚いたのが、ゴードン警部役のゲイリー・オールドマン。ゲイリーといえば、『レオン』をはじめとするリュック・ベッソン作品などで、狂気の犯罪者などを演じさせたら彼の右に出るものはいないという私の印象だが、その彼が加齢も手伝って、非常に落ち着いた警察官の役で狂気のジョーカーに相対するという、この設定がなんとも憎いキャスティングです。そのあまりもの役どころのギャップに私は観ながら何度も彼がゲイリーかどうかを疑ったものだ。それにしても、バットマンシリーズについては全く無知だった私だが、まさかバットマン本人がやり手の経営者だとは知らなかった。そして、彼を支える長老役がモーガン・フリーマンとマイケル・ケインってのも渋すぎます。ともかく、もちろんCGはたくさん使っているんだけど、基本的には生身の人間臭い動きってのも嬉しいところ。
ちなみに,タイトルの「ダークナイト」は暗い夜のことではなく,暗黒の騎士のこと。knightです。

観終わって、京急線で川崎から品川に移動。ちょっと雨がぱらついていますが、向かったのは野外のフリーライヴ。なにやらジャズのお祭りのようで、昼間っからかわるがわる演奏が続けられているようで、私のお目当てはすでに5組目。stringsなどでよく目にするおじさんも来ています。

品川セントラルガーデン Risk Factor
Risk Factorとはフルート奏者、太田朱美さんが率いるジャズバンド。大学では生物学科だったという朱美さんがつけたバンド名は「危険分子」の意味。キーボード石田 衛、ベースはBophanaの織原良次、ドラムスが橋本 学という4人組。太田朱美名義の『Risk Factor』と名づけられたCDはこのメンバーによる演奏がほとんどだが、ライヴで聞くのは初めて。炎天下のなか、なぜか私は蚊に刺されながら、汗だくで、しかし出演者はもっと汗まみれでの50分間。なかなか大変でした。朱美さん自身がとても変わっている人ですが、このバンドもなかなか変わった感じで、個性の組み合わせという面白さ。今度は涼しい場所でゆっくり聴きたい。
終わったら朱美さんが挨拶しにきてくれて、恋人を紹介すると、「あーいつも日記を読んでいて羨ましいなって思ってるんですよ。「恋人」って呼ばれるなんて素敵ですよね」なんて、ちょっと照れます。

体内に熱が蓄積してしまったので、近場の品川アトレに入っている「TRANSFER」というお店で夕食。ここは松下美千代さんがよくピアノBGM演奏をしているんですよね。

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