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アナム&マキ活動休止

10月24日(金)

下北沢club 251 アナム&マキ
アナム&マキのライヴは昨年9月のクワトロ以来。初めてちゃんと聴いたのが『ゴッタ』発売記念のクワトロだったので,感慨深くおなかいっぱいになってそれ以来彼女たちのライヴから遠ざかっていた。しかし,今回はなんとドラマーにあらきゆうこさんが参加するというので,会場が251でギュウギュウスタンディング必至ながらも久し振りだし行くことにした。すると,数日前に届いたメールマガジン。

「こんにちは、アナム&マキです。皆さまお元気でしょうか。
今回は大切なお知らせがあります。
私たちアナム&マキは2008年12月いっぱいで
アナム&マキとしての活動をしばらくお休みすることになりました。」

こんな書き出しです。あらー,来年で結成15年という2人。大抵のユニットorバンドが経験する「活動休止」ってのをやるとは。まあ,ともかくわざわざ店頭販売で整理番号8番をゲットしてきた甲斐がありましたよ。開場時間から開演時間まで1時間あるけど,この日は余裕で耐えられるでしょう。なぜか、この日はお客さんの集まりが悪く、手売りチケットの人はまだ1人も来ていなくて、店頭売りチケットの4人組に続いて私の入場となった。その4人組はアナムちゃん側。私はドラムセットがある左側、つまりマキちゃん側の最前列を確保した。すると、私の左隣に小鉄さんチーム。小鉄さんというのは筋金入りのアナマキファン。ファンサイトも運営しています。昔は彼女を取り囲むようにアナマキファンたちが集って、その多くが喫煙者ということで、近くにいるのは困りものでしたが、この日は大丈夫。東京でのとりあえずのラストライヴだというのに、あの人たちはどうなったのだろうか。まあ、それはともかくスタンディングということで、この日持ってきた本は岩波文庫のラブレー『ガルガンチュワ物語』。以前から2冊だけ古書店で手に入れて持っていたけど、さすがに読む気にならず。今年になってようやく5冊まとめて売っているのを購入したので、読み始めました。いやあ、これがすごい。まあ、このことはまた後ほど読書日記で書くことにして、立っている辛さはあったし、暗くて読みにくいのもありましたが、1時間はそれほど苦痛でなくすぎてくれました。そして、ほぼ予定時刻に出演者登場。
この日はサポートがドラムスのあらきゆうこさんとベースの中村キタローさん。いつもはドラムスが沼澤 尚さんですが、お忙しいですからね。まあ、それをいったらあらきさんも忙しいのですが、私的にはleyonaなら沼澤さんですが、アナマキだったらあらきさんの方が合うと思う。そして登場したアナムちゃんとマキちゃん。マキちゃんは相変わらずですが、アナムちゃんはすっかり可愛く装うようになりました。以前からその傾向はありましたが、1年見ない間にもう30歳も近いということで唄わずに立っている分には大人の女性です。その2人の対照性を見て、なんとなく活動休止の一端を理解した気もする。
さーて、一曲目からガツンときました。私自身の加齢と普段聴いている音楽の変化に伴なって、ライヴで大音量のは受け付けなくなっていた私ですが、大音量でもその音楽が気持ちよいものであるならば大丈夫なことに気付いて安心。それというのもやっぱりあらきさんだ。久し振りに見る、しかもこんなに間近でみるあらきさんですが、相変わらず若くて可愛いな。いったい何歳なんだろう。あらきさんがよく見える位置をキープしていたつもりがやはり、徐々にステージ中央へと移動してしまい、あらきさんの姿がマキちゃんに隠れてしまう。あ、見た目ばっかり書いていますね。いやいや、そうじゃないんです。あらきさんのグルーヴ、いやあ最高です。本当になんだか最近、ガツンとくるドラマーの演奏から遠ざかっていたので、なんだか感動。もちろん、キタローさんのベースとの組み合わせも抜群。
実はアナマキは最近ベストアルバムを発売した。それが活動休止のきっかけ、つまり一区切りにもなったようですが、私は買っていません。そしたら、家帰ってチラシを見たら、この日の演奏曲はやはりベストアルバムからの選曲だったようですね。昔の懐かしい曲から、最近のシングル(これも買っていなかった)とその日初めて演奏するというマキちゃんのソロ曲まで、コンパクトで濃厚なステージ。だらだらしたキタローさんを交えてのトークも控えめで、無駄に長いコール&レスポンスもなし。中盤にはアナムちゃんがワイゼンボーンで、あらきさんとキタローさんが向かい合ってジャンベというアコースティックコーナーもあったり。いやあ、素晴らしいステージでした。まあ、15年いろいろあったんだろうな。まあ、新しい展開も楽しみにしましょう。
終演後にドリンク交換。せっかくなので、シングルCDも購入。出口付近にあらきさんのマネージャー川口さん(HARCOのマネージャーでもある)がいたが、まもなくあらきさんがやってきてお話をしている。せっかくなので、帰り際に川口さんに挨拶するついでにあらきさんにも挨拶。川口さんが「この人HARCOファンなんです」というと、たまたま川口さんと私がボーダー長袖Tシャツを着ていたので(川口さんはボーダー好き)、あらきさんが「ボーダー仲間だ!」と返す。いやあ、あらきさんとは初めて接触したけど、こういう時小心者だよな。ろくにお話もできずに帰路につきました。

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コメント

アナマキ活動休止か。でも全然湿っぽくなくていいですね。Bophanaの最後のライブは何となく、みんな終わるのがイヤ(な雰囲気)でずるずる長引きましたが…。僕はその日、ありましのレコ発でした。ありまさん、結婚報告のときに「社長にはこれまで、お世話になりっぱなしでした。いくらお返ししても返せるものではありませんが、せいいっぱいカラダで返します」ってMCをしました。「カラダで返す」って、ブログでは下ネタか親父ギャグかという話になっていますが、そのあともちょっと寒い空気でした。

安藤裕子PV集、ゆっくり観てください。来週には鍵盤女、山田タマルのカフェライブなどもありますし。

昨日はHONZI追悼ライブに行きたかったのですが、仕事の都合でPASS。決算発表後のこの時期は仕方ないとあきらめていますが、またいつか機会があれば。

投稿: TOPS | 2008年10月29日 (水) 14時54分

こんにちはアナマキ検索で参りました。アナマキ休止はびっくりしましたね。トラックバックがいつのまにかダブってしまいましてご迷惑おかけします。

確かにアナムとマキとでなんとなくハッキリと方向性が出てきているっていうのはありますから、そこらへんを個別活動で強調してみてどんな風になるかもファンとしては楽しみであります。

投稿: りらごー | 2008年10月29日 (水) 19時02分

>TOPSさん
そうですね。アナマキライヴはまあ,レコ発ツアーの東京が初日ってことで,終演後のお客さんも湿っぽい雰囲気はほとんどありませんでした。
ありましのさんの話,朝日美穂さんも同じようにならなければ,とちょっと心配...

>りらごーさん
書き込みありがとうございます。ダブったトラックバックは消去しておきましたよ。
確かに,アナムちゃんとマキちゃんはいったんソロ活動をした後でまた一緒にやったらまた深みが出るかもしれませんね。

投稿: ナルセ | 2008年10月30日 (木) 23時18分

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エベレスト、これベスト ~あるがままに~ 下北251に3年ぶりくらい?で入った。 [続きを読む]

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