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スタンディング辛い...

9月28日(日)

タワーレコード新宿店 おおはた雄一
インストアライヴが始まる14時の40分前ほどにタワーレコード新宿店のあるビルのエスカレータを歩きながら上っていると、前方にギターとエフェクタなどの機材を担いでいる男性がいた。ミュージシャンもCD店は行くよねー、もしかしたらおおはたさんファンかな?などと眺めていると、おおはたさん本人だった。「こんにちはー、ちょっと遅いんじゃないですか?」というと、「今日何時からだっけ?」とおとぼけた返事。そして、7階に着くと、「一緒に入るのもなんだから」といって、彼は先を急いだ。すると、やはり可愛い感じの女性マネージャが心配そうに出迎える。まもなくリハーサルは始まったが、この日は客の集まりが悪い。私は先日bar portoのトイレでチラシを発見した『colors』というオムニバスアルバムを探す。なんと、casaの古賀夕紀子さんも3曲ヴォーカルで参加しているのだ。そして、あと2人のシンガーによるカヴァーアルバム。1人はcasaの古賀美宏君がライヴでよくサポートしている宮崎幸子(ゆきこ)さん。他にも、スパングル・コール・リリィ・ラインがアコースティックな新譜を出していたので購入。ステージの方に戻るとちょうど恋人も来ていたので、最前列を陣取ります。この日は休日とあって、私の後ろには小学生の子どもを連れたお父さんの姿も。
1曲目からギターをマイクスタンドにこすり付けるパフォーマンスで場を盛り上げます。珍しく愛用のギブソンの古いギターではなく、ピカピカ光ったギターでの演奏でした。ちょっと前までは立って演奏するのはちょっと違和感がありましたが、随分見慣れてきましたね。初めておおはたさんを見る恋人も彼のギタープレイに感心。演奏後はサイン会でしたが、今回も一番。「一緒に来たとは思えませんね」とイマイチ訳の分からないやりとり。でも、今回はちゃんと名前を覚えてくれていました。

さて、恋人はこの後も用事があるということで、軽くお茶をして別れ、私は恵比寿へ。この日はガーデンホールでライヴ。到着したのが開場5分前で、ちょっと迷いましたが、整理番号が300番近いということで、すぐ下のラーメン屋さんでお腹を満たす。15分くらいで食べて戻ると、もう1000番台の人が入場していました。一体何人入れるんだー!

恵比寿ガーデンホール double famous
ということで、この日はガーデンホールでオールスタンディングのdouble famous。私は初めてです。それどころかCDすら聴いたことがない。単に、メインヴォーカルが畠山美由紀さんで、メンバーには栗原 務さんと青柳拓次さんがいて、この日のゲストヴォーカルにleyonaと二階堂和美さんがいた、ということで、一度聴いてみようと思った次第。ホールに入った途端に、予想していたとはいえ、嫌な予感。ラウンジでは多くの人がお酒を呑んでおり、ホールに入ると、これまた多くの人が酒を片手に座り込んでいる。もちろん、スタンディングだと普通の光景であるが、やはりラウンジでもホールでも、その姿がちょっといつもとは違っていて、明らかにフェス好きな客のあり方だ。私はとりあえず、前方で光が当たっているところに座り、読書をしたりウトウトしたりで30分を過ごす。予定開演時間10分前ほどになると、スタッフの人が「もうすぐ始まりますのでお立ちになってお待ちください」といい、立つと空間ができるので、必然的に前方へ移動。この時点で光の当たらないところに来てしまったので読書は断念。開場から開演まで1時間あろうが、やはり遅れるものは遅れる。毎度のことではあるけど、何のための1時間なの、と理不尽な気持ちに。そして、それは時間の問題だけではなく、周りのお客の行動についても。もう、イチイチ細かく書くのはうんざりするのでやめるが、前後左右、半数ほどの客は自分のことばかり考えた身勝手な行動。まあ、まだ我慢の範疇でしたが、これだからこの手のライヴは苦手なんですよね。
美由紀さんの説明によると、このバンドは(多分早稲田)大学のサークルに端を発するらしい。美由紀さんとパーカッションの女性はその大学ではなく、栗原さんや青柳さんなど、ミュージシャンを本業とする人だけでなく、本職を持ちながら音楽活動もしているというメンバーも少なくないという。モダーン今夜やmiggy+のような団体ということか。なので、やはりブルーハッツのようなクオリティの高さというよりはノリが勝負といった感じ。音楽ジャンル的にもイマイチ盛り上がれない私。ただ、知らない間に5列目くらいになっていたので、美由紀さんとの距離はとても近く、それだけで盛り上がる。なかなかゲストが出てこないなあ、と思ったら、70分ほどのステージで第一部が終わり。なんと、2部制だったんですね。「これから20分間の休憩に入ります」というアナウンスにはうんざりしたが、この休憩時間にこともあろうに皆座りだし、私は立っているのもやっとの狭いスペース。なんと2列目まで来ちゃいました。そのことでこの先も迷惑を被るわけですが、もうこうなったらヤケクソですね。汗臭さを振りまきながら踊りました。それにしても、ゲストも含めものすごいテンションでしたね。TOPSさんも書いてくれましたが、滝のような汗を流しながら踊り狂う美由紀さんには驚きました。パンツ見えてますよ~

まあ、ともかく家にたどり着くまで立ちっぱなし4時間は疲れた...

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コメント

ガーデンホールには1200人位入っていたのでしょうか。200坪・椅子だとmax732席とのことなので、かなりの入りでしたね。お客さんのマナー、あれ位は仕方がないのでしょう。僕は最前列の右端の壁ぎわにいました。ステージ全体を見るのには難がありますが、座って時間をつぶすにはいい場所だったかも。畠山さん、すごい大汗かいて踊っていましたが、去年のクリスマスの「Cay」でも小島大介のステージで、フロアの前の方に出てきて、おっぱいをプルプル揺らしながら、激しく踊っていた記憶があります。(好きだなぁ)

10月1日はまたまた下北沢「440」へ。ピラニアンズのイベントでイノトモとの2マン。イノトモさんは、弾き語りのほか塚本功さんと3、4曲。この組み合わせでは必ずやる「タンポポ」がやっぱり聞きどころでした。「無題」も伊賀航さんとやるときは違ったアレンジで、おやっと思いました。今年2回目のピラニアンズ、ピアニカ前田さん以外の3人は、いろんな人のサポートでよく見かけるのですが、中でも坂田学が魅力的です。畠山美由紀、土岐麻子、リクオ、air plants等でもいつも達者なところを見せてくれますが、自分がメンバーのバンドだとまた一味違う感じです。終演は軽く22時を廻っていましたが、なかなかイノトモさんが出てこないので、そのまま帰ろうとしたら、カウンターにお酒を取りに来てブースに入ったところで、先日のトーベン祭りのことなどちょっとだけ話して帰路に。

投稿: TOPS | 2008年10月 2日 (木) 12時20分

私も参加していましたが、皆さんハイテンションでしたね。特にニカさんは曲に入るとテンション上がる人ですが、登場時からあんなに上機嫌だったのは見た記憶が無かった。逆に次のよっちゃんが落ち着いて見えたほど。

ニカさんは昨日世田谷美術館での演奏も見てきましたが、面白かったですよ。ニカサヤは前回見たのが花やしきという遊園地で、今回が美術館と変わったところでライブしてくれます。

投稿: mike | 2008年10月 5日 (日) 19時15分

>TOPSさん
ガーデンホールではけっこう近くにいたんですね。
ピラニアンズってどんな感じなんでしょう。

>mikeさん
二階堂和美さん情報、ありがとうございます。
世田谷美術館ですか、いいですね。そっか、彼女は上京するとライヴをいくつかやって帰るから、チェックが必要ですね。

投稿: ナルセ | 2008年10月 8日 (水) 12時56分

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