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久々1週間遅れ日記

11月3日(月,祝)

新宿ピカデリー 『ゲット・スマート
新しくなってから初めて行く新宿ピカデリー。なんと、スクリーンが10つもある。というのに、7月にオープンしていままで観る機会がなかったということは映画のセレクトがいまいち私の好みと合わないということか。受付カウンターに到着してがっくり。他のシネコンのように、めちゃくちゃ行列ができている。なぜこういうことになるのか、新しい劇場でもまったく解消されないのはどういうことか。以前、映画館の主流は整理券制だった。もっと前は、ロビーに列を作るという形だが、どちらにしてもいい席を確保するには、開場時間前に集まらなければならない。ひどいところになると、開場から開映まで15分、予告編15分で、本編開始の30分前の時間をみておかなければならない。全席指定制はそれが解消され、本編開始までに席に戻ればいいことになる。しかし、結局早めに映画館に着いて、10分以上列に並ぶのであればどっちが合理的なのか分かったものではない。まあ、うんざりしながらも並んでいると、後ろの男女はなんと見る作品をこの並んでいる時間で決めている。しかも、この場では映画のタイトルしか分からないから、タイトルを見て分からないものは推測か選択肢から除外される。まあ、それだけ暇なんだろうな。
さて、なんとか席が取れて観ることになったこの作品。しかも、11階にある第10スクリーンだったので、座席を取るために並び、11回までエスカレータで上る時間もあったので、昼食はとれず。主演の俳優は名前は覚えていないが(調べもしない)、コメディアンだったと思う。そもそも本作は日本でもかつて放映していたというアメリカのテレビドラマで、コメディとのこと。よくありがちな国防秘密組織の工作員たちの物語。もちろん、組織も何も嘘っぱちで現実離れしているところが笑いを誘うというもの。その類にはあまり興味はないのだが、単にアン・ハサウェイの出演作を観てみたいということで選んだだけ。もちろん、ピカデリーにも来てみたかったし、時間と場所が都合よかったってのもある。アン・ハサウェイは派手な顔立ちから、けっこう気になっていた女優さんだったが、『プラダを着た悪魔』を見逃してから、機会があれば観たいと思っていたのだ。グラマラスボディだけど、セクシーという感じではなく、数本の映画の予告編から想像するにけっこう純情派で売っている印象があった。しかし、本作ではちょっと訳ありの仕事のできる女性という設定。一方、主人公の男性は分析官としての事務職は優れているものの、実際の現場ではドジばかり。この凸凹コンビがお互い助け合って事件を解決するという分かりやすい展開。それにしても、コメディなんだけど笑えない作品。どうも、こういうアメリカンギャグにはついていけないんですよね。そして、アン・ハサウェイもどちらかというとこれまでの作品よりはクールでセクシーだったと思うけど、そして体のラインが強調されたシーンは多かったけど、なぜかいやらしさを感じないのは不思議だ。
まあ、ともかく、アン・ハサウェイを観るという目的を達成はしたが、それ以上の映画ではなかった。ちなみに、今私はスティーヴン・グリーンブラットの『シェイクスピアの驚異の成功物語』という本を読んでいるが、アン・ハサウェイという名前が出てきてビックリ。なんでも、シェイクスピアが18歳でできちゃった結婚をした8歳年上の女性の名前がアン・ハサウェイ。現代女優の彼女の芸名と何か関係あるのだろうか。
ちなみに、ここピカデリーは一方的にポイントカードを作られた。でも、説明書を読んでみると、もちろん年会費などは無料で、平日は限定された座席が1000で観られる。その限定というのがなんと最前列。多くの人にとっては嫌な席ですが、私にとってはむしろ良い席なので、木曜日に使ってみようか。ともかく、この映画館のチョイスでは1000円くらいじゃないと観る気がしないかも。

祖師ヶ谷大蔵ムリウイ casa
この日は恋人がアルバイトだったので、とりあえず1人でムリウイに。彼女は2ndステージには間に合う予定。こういう時、投げ銭制は嬉しいですよね。ところが、珍しく(一番驚いていたのは本人たち)1stステージで満席。とりあえず、最前列の左の端っこに座っていた私の隣にもお客さんが。ハンバーガーは恋人と一緒に食べた買ったので、とりあえず黒ビールをちびちび飲んで開演を待ちます。
この日のcasaはいつもコントラバスの守屋さんがチェロでサポート。彼のチェロはちょっと前にbobtailでも聴きましたが、今回はチェロのみ。かなり練習してきたようですね。以前より安定しています。そして、いろんな曲がチェロ用にアレンジされてなかなか面白いステージ。1stはカバー曲も多かったです。この日は本当は翌日が平日ということもあって、開演時間が早めだったのですが、お客さんが多く、またフードオーダーも多かったため、お店の人の都合で予定時刻よりも30分近く遅れてスタート。結局いつもと同じ時間。1stステージが終わってからもお店は多くのお客で賑やかだったので、私はちょっと抜け出して(これも投げ銭のいいところ)、駅まで恋人を迎えに行く。ちょうど数分歩いたところでこちらに向かって歩いてくる彼女と合流。一緒に再びお店に戻ると、私が座っていた隣の男女が帰ってしまっていたようだったので、そこに2人で座り、私は初めてのチリバーガー、彼女はチーズバーガーを注文。さらに私はラム酒のバナナジュース割りってのに挑戦するが、これがなかなかいけます。単に甘いだけでなく、ラムをダブルで入れることで大人な味に。ほろ酔い気分で聴くcasa、いやあ気持ちよいです。
この日はcasaの美宏君がよくサポートしているシンガー、宮崎幸子(ゆきこ)さんがお客さんでいらしていた。私は彼女のライヴを聴いたことがないのだが、なぜかmixiを通じて知り合いになっていて、ようやく初対面を果たした。とても小柄で可愛らしい女性でした。なんと、この後、シンガーとしての名前表記を「yuki」と変えたようです。

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コメント

11月3日はcasaの投げ銭ライブがあったか。僕はこの日、予約開始時間の1分後にメールしたのに予約が取れなかった佐藤良成バンドに未練があって、真剣に他の予定を探しませんでした(ダメ元で行って、入れなかったときのことを考えて下北沢のみチェックしていましたが、この日は昼から「440」「mona records」の合同企画で、食指動かずPASS)。この三連休、初日は青梅で美術館やらハイキングコースやらを散策後に吉祥寺「のろ」でライブ後、終電まで飲んで渋谷で泊まり。翌日はサントリービール工場見学(これはお奨め)後に東京競馬場というハードさだったので、最終日くらいはのんびりしたいと思っていました。

昨日も表参道「Un Cafe」での山田タマルのあと、いつもならハセガワミヤコ「歌種」に参加するところですが、ハシゴは辛いと思って、前日まで予約を見送っていました。結局は珍しくナイター(日本シリーズ)を聞きながら、家で食事をつくったりしていました。そのタマルさんのライブはなかなか良かった。僕のいた場所からはタマルさんのあの大きな目と、目がよくあいました。一部も二部も知っている曲が多かったし、けっこうコーラスで参加していました(笑)。タマルさんから「歌ってましたね」って、しっかりチェックされていましたが、「楽しかったです。いつも、これぐらいゆったりやってくれるといいですね」とお願いしておきました。曲数こそ増えないと思いますが、「そうですか。MCなど、ゆっくりやりましょう」と返事がありました。

投稿: TOPS | 2008年11月10日 (月) 17時32分

>TOPSさん
サントリーのビール工場は府中のやつですね。
けっこう近所なので前から行きたいとは思っています。

タマルちゃんライヴ,よかったですよね。
私はお店の指示に従って,奥の席に座りましたが,後からTOPSさんの場所の方が近いかなあ,と思いながらもこちらも正面だったので,よしとしましょう。
タマルさんとはそんな会話があったんですね。私も今回は終わった時に時計をみてビックリ。珍しく長かったですよね。といっても,時間はもっと早いと思っていたので,それだけ楽しかったということですが。

投稿: ナルセ | 2008年11月10日 (月) 19時55分

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