11月18日(火)
下北沢lete TICA
私が聴きだした頃のTICAはleteでやると(ほとんどleteでしかやらないが)、すぐに予約がいっぱいになったものだが、最近はそうではない。だからというわけではないが、当初は半年に一度くらいしか行けなかったので、毎回新鮮に聴いていたが、先月も一度聴き、来月も一度聴く予定になっている最近、以前ほどの刺激はないが、一音一音丁寧に発音する武田カオリさんの歌声と英語の発音には心が安らぎます。さて、前回trico!レコ発の時には自粛していたトークもこの日の楽しみ。中間の思わせぶりトークは面白かったけど、それを受けての後半の長いトークはイマイチだった。というのも、これまで石井さんは自分が参加しているツアーの話とか、ジョギングの話など、自分の生活に身近な話題だったのに、この日は血液型などの一般的な話になってしまったからだ。基本的にはそんなものを信じていないという姿勢を保ちながらも、それでも信じようとする多くの人の不可解さのような話になってしまい、私の嫌いな話題。相変わらず私が持っているCDに収録された曲はあまり演奏しないが、オリジナルでは先日と同じ「POOL」、そしてアンコールでは演奏するのは5年ぶりくらいという「Free」など。でも、意外に演奏曲は多かったようで、この日は100分ほどのステージでした。leteでもTICAは休憩無の1ステージなんですよね。
終演後、石井さんは出口で普通に煙草を吸っていましたが、出演者に絡むような客はなぜか少ないんですよね。かくいう私も何話せばいいのか分かりませんが。ところで、今2人は新しいアルバムの製作中ということで、来春には発売になるのではないかとのこと。ベスト盤を除けば何年ぶりのリリースになるんでしょう。楽しみ。
11月20日(木)
前日はライヴもなく、就寝時間が早かったので、7時に起床。最近は週1度になってしまっていますが、ジョギングに出かけます。先週に続いて、多摩川対岸にある公園で野球の壁当て。そして、その公園にちょっと高い鉄棒があることに気付いたので、懸垂をしてみる。中学生の時は20回近くできたんだけど、とりあえず5回でやめておく。普段使わない筋肉がつることがあるからね。
10時過ぎには家を出て有楽町へ。久し振りの献血。最近は都内の献血ルームもとても人気で、土日はもちろんのこと、平日でも予約なしで行くと1時間以上の待ち時間となる場合があるが、この日はそれほど長くなかった。ちょっと時間的余裕がなく、昼飯を後回しにして映画館へ。ちなみに,この日は予約をしたわけでもないのに,午前中キャンペーンや,ポイントカードやらで色々もらってしまった。この日もらったのは,ハンドソープ,袋の口をパッチンと止める台所用品,折りたたみトートバッグ,ハンドタオル。おかげで私のバッグもパンパンです。
日比谷シャンテ・シネ 『ブーリン家の姉妹』
『宮廷画家ゴヤは見た』に引き続き、私の大好きなナタリー・ポートマン出演作。またまた歴史ものです。しかも、なんとスカーレット・ヨハンソンと姉妹役ってのは贅沢すぎますね。そして、2人との絡みのあるエリック・バナという俳優、うらやましすぎます。彼はイングランド王、ヘンリー役。最近はシェイクスピア関連の本を読んでいて、シェイクスピアよりも1世紀ほど前のこの時代を描いた映画には興味津々。しかも、ちょっと前に公開された『エリザベス ゴールデン・エイジ』はエリザベス王がスペイン艦隊を破り大きな力を得るまでの物語だったが、そのエリザベスⅠ世を生んだのが、この作品の主人公でナタリー演じる、アン・ブーリン。まあ、この頃の歴史小説の常ですが、非常にドラマティックで波乱に富んだ人生。それには驚くほかありませんが、でもこれはあくまでも歴史書が原作なのではなく、歴史小説が原作であることを念頭におかねばなりません。そう、日本でいえばNHKの大河ドラマのようなものです。まあ、それを差し引いても知るべき事実が多かったことは収穫ですが、映画としてはどうなのかなあ。やはり大好きな女優を2人も使ってしまうのはちょっともったいないですな。はやりそれぞれで楽しみたい。それにしても、またナタリーちゃんの役が不幸な結末を迎えるとは...今度はもっと明るい役でお願いします。
地下鉄構内のカフェでランチをして市ヶ谷に移動。先週は小レポートの提出日だったので、今週は出席する学生が半減。せっかく、レポートの正解の解説をするというのに。そういう向上心がないようです。講義を終えて吉祥寺へ。この日も中央線は急病人発生とかで待たされる。久し振りに開店している時にこれたカレー屋「リトル・スパイス」へ。レバーのカレー「ブナ」が食べたかったんだけど、11月の季節カレーということで、「茄子とベーコンのトマトカレー」を選択。お皿の端にラッキョウとともに添えられていた辛味のもとが非常に辛くておいしかった。やはりここは名店だ。
吉祥寺strings 太宰百合トリオジョイナス
なんだかんだで、トリオジョイナスはけっこう久し振り。お店に来て、ゲストで男性ヴォーカルの矢幅 歩さんが出演することを知る。ということで、私が案内された前方カウンター席の左右には美女が2人ずつ。しかし、私の右隣には2人の顔を見知った男性。彼らはmaikoさんの熱狂的なファンで、maikoさんのライヴに行くと必ずいる2人。最近、私もmaikoさんのポッドキャストラジオ「舞らじお」を聴くようになったが、彼らはそこにメールを投稿する常連さんたちなのだろうか。ちなみに、左側の女性は1人が矢幅さんの幼馴染か大学の同級生ってことで、彼の赤ちゃんの写真も携帯電話に保存されていた。右側の女性はより若く、矢幅さんのおっかけとのこと。特に1人はモデルさんのようにキレイで思わずステージから目をそちらに移してしまう。
ところで,トリオジョイナスはピアノ太宰百合さんのリーダーバンドですが,ドラムスは最近葉加瀬太郎さんのツアーにも参加しているという(妊娠中の仙道さおりさんに代わってかな)石川 智さん,ベースの土井孝幸さんです。土井さんは私がいけなかった前回のstringsでのライヴで,女性言葉トークでかなり盛り上げたらしく,「土井たか子」と呼ばれていました。家に帰って気づいたんだけど,これってかつて社会党の党首だった政治家ですね。そんな土井さんに負けじと石川さんはアンコールで歌声を披露。そして,もちろんゲストの歩さんもガッツリと絡んでのステージでした。やはりステージ上で喋れる人がもう一人いると太宰さんも楽のようですね。そんな太宰さんと共作の歩さんのオリジナル曲や,もちろんインストゥルメンタル曲としての太宰さんのオリジナル曲に歩さんが勝手に歌詞をつけて歌ったり,またある曲では,ヴォイスとして一つの楽器として参加したり,多少,歩さんの歌に引きずられる選曲ではありますが,非常に楽しい,そして終演が23時前までなってしまった長いライヴでしたが,充実していました。本当に太宰さんのライヴは安心して聴けるんですよね。やはりジャズについてはまだまだ何も詳しくならない私ですから,ジャズのライヴだと慣れなくて戸惑うことも少なくないのですが,まあ,太宰さんがジャズだけにとらわれていないというのも大きな理由だとは思いますが太宰さんの演奏は共演者も含めて毎回とても安心して,でも刺激的に聴くことができます。
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