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映画もライヴもない休日

11月2日(日)

以前から恋人を連れて行きたかった葉山にある神奈川県立近代美術館。この日はライヴの予定も取り下げて、思い立って出かけることにした。JR逗子駅まで行き、そこからバス。普段は一色海岸行きに乗るが、その前に「もうひとつの風景」という喫茶店でランチをすることにして、いつもとは違った、山間を抜けていくバスに乗る。一色小学校のバス停のほど近くにもうひとつの風景はあったが、なんとなく私の記憶と違う。もちろん、お店はそのままだけど、そのとなりにハム&ソーセージ店や、その奥に眼鏡屋、ステーキ屋などいろんなお店が集まっていました。恋人はそんなソーセージが食べたくなってオープンサンドのソーセージ。私は卵とツナとハムなどのミックスサンド。ちょっと高いですが、とても丁寧に作ってあるサンドイッチとコーヒーは、その店内の雰囲気とともに、贅沢な気持ちになります。あ、このお店はdois mapasが『極東組曲』をライヴ録音したお店でもあります。日祝日のランチタイムはケーキが半額になるというので、恋人は栗のシフォンケーキ、私はかぼちゃプリンを注文。ゆっくりと味わいます。
記憶違いはお店の位置も同様でした。目の前の道を降りていけば歩いて美術館に着くかと思いきや、何かちょっと違う。なんとなく、海の方向に歩いていきましたが、結局は恋人の携帯電話のGPSナビを利用して気持ちのよい昼下がりの散歩。途中、一色海岸を抜けて美術館へ。この時期は砂浜で釣りをしている人がいるんですね。

神奈川県立近代美術館葉山 湯原和夫展
久し振りの葉山美術館。ここは私の友人、ミトメさんが勤める美術館ですが、この日は存命の彫刻家、湯原和夫という人の展示でした。受付に行くと何度か会ったことがあるイノウエさんが私の顔を覚えてくれていて、ミトメさんが用意してくれた招待券で入場。この美術館はこのblogでも何度か紹介していると思いますが、海を見下ろせる高台にあって、特になんの展示をしているかということに関わらず、訪れるといい気持ちになります。でも、この美術館の学芸員の方々も頑張っているようで、一般的にそれほど著名な作家の展示は少ないですが、来る度にそれなりに楽しませてくれます。今回の展示は日本人では先駆的な近代彫刻の作家です。いわゆるブロンズで人物を造るような彫刻ではなく、入口でわたしたちを迎えるのはガードレール。その次には厚紙に墨汁を塗り、適当に破き、壁に展示したもの。タイルやガラスを床に配置しただけの作品、などなどいわゆる現代芸術の類ですね。あえてここではその意義については書きませんが、私はけっこうこういうのは好きです。
そして、この日はギャラリートークと題して、この展示を企画した是枝さんという学芸員の人が、解説をしながら展示を観るというのがあり、参加してみました。参加したのは7,8名で、他のお客さんもさほど多くないので、ゆっくりと2回目を回ります。終わったところでミトメさんと会い、挨拶。ぼちぼち日が暮れようとしているので、その辺を散策しながら夕陽を眺めます。本当の日の入りには時間があったし、きれいな日の入りが見られるとは限らなかったので、バスに乗って新逗子駅まで。途中渋滞しているうちにすっかり暗くなりました。

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コメント

恋人いるんですね( ´艸`)

投稿: 池上♀ | 2008年11月 8日 (土) 09時53分

>池上♀さん
このblogにはしょっちゅう出てくるでしょ。
ところで、あなた誰?

投稿: ナルセ | 2008年11月 9日 (日) 00時13分

神奈川県立(近代)美術館というと、鎌倉には何度か行きましたが、葉山には行ったことがありません。明確な目的があってではなく、散策ついでに寄る美術館・博物館は、僕の場合アウトドアかライブがてらなので、よく行くところと全然行かないところと極端です。

11月7日は池の上「ボブテイル」で寺尾紗穂。産休で先月から活動を再開した寺尾さん、この日は30名限定、その前も「ラカーニャ」での限定ライブ。バンドでは「スターパインズ」でやったらしいので、完全復活も間近でしょうか。この日はいつもより早い19時スタート、僕が店に着いたときには、ゲストのmayulucaさんのステージが3曲目くらいだったようです。入り口で立って聞いていましたが、一番前のソファ席が空いていました。満員ですが、30名なので全員座れるようになっていました。(ちなみに客席は男性14名、女性16名だったようです)この日が27歳の誕生日だった寺尾さん、お母さんになっても、あの独特の歌声は健在でしたが、ピアノも含めてまだ調子は上がっていない感じ。2回も歌い直ししたのは、彼女らしいとは思いましたが、僕は少しくらい間違えても、そのまま歌いきって欲しいほうです(ライブでは、そのあとも気になってしまう)。ともあれ、この店らしいいいライブでした。「羽場さんがいないボブテイルはさびしい」ってMCのところで、僕も思わず「さびしい」って言ってしまいました。そういうところが、昨日の山田タマルのカフェライブと違うところでしょうか。

投稿: TOPS | 2008年11月10日 (月) 13時17分

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