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映画の日に前売り券で観る

11月1日(土)

大学祭開催中で、東京経済大学の講義は休講。

銀座シネスイッチ 『しあわせのかおり
主人公は中谷美紀で、彼女が通い詰め、ついにはそこに弟子入りして料理人になる上海料理の店の主人を藤 竜也が演じる。なので、実際は上海料理だけど、予告編で登場する卵トマト炒めを見て、台湾生まれの恋人はこの映画が観たいといった。さっそく一人でシネスイッチに行った時に前売り券を購入したのだが、前売特典で瓶入りスパイスをもらった。サラダオイルを入れて、炒め物用の香りつき油にもなるし、サラダオイルと酢を入れて、スパイシードレッシングにもなるというもの。わが家ではすでに炒め物油として朝食で大活躍している。
さて、作品のストーリーですが、上海から出てきて東京の一流ホテルで料理人になった藤 竜也演じる王さん。いろんなことがあり、金沢の田舎で地元の人相手に一人で定食屋を営む。そこの蟹シュウマイを百貨店で売りたいという営業で訪れた中谷美紀。「お客さんの顔の見れるところで料理したい」という王さんはその申し出を頑なに断るが、中谷演じる女性はしつこく通い詰めるうちにこの料理の虜になってしまう。そんな時に、王さんは働き詰めで倒れてしまう。医者からはもう厨房には立てないといわれるが、そこに会社を辞めた中谷がやってきて、店の再開に向けて二人三脚で特訓が始まる。
もちろん藤 竜也は日本人だが、まあさすがの渋い演技で違和感はない。でも、やっぱりこういうのはどうかなあとも思う。英語圏の映画で、舞台が英語圏以外でも平気で英語の台詞で押し通すって作品が最近とても多いが、それにちょっと似たところがあるし。まあ、役者からしたら盲目や言語障害を演じるのとさほど変わりがないのかもしれませんが。まあ、ともかくこの2人の演技と美味しそうな料理に引き込まれますね。脚本的には分かりやすいストーリ展開ですが、田中 圭や八千草 薫など、チョイ役もいい感じです。期待しすぎていたかもしれない恋人にとっては「フツー」の映画だったようですが、私はこういう雰囲気とっても好きなんですよね。

私の普段のランチはコーヒーにパン食ですが,さすがにこの日はおなかが空いてしまい,でも中国料理ではなく韓国料理を食しにぴょんぴょん舎へ。以前から、シネスイッチ近くの路地を入ったところに10人も座れば満席になってしまう盛岡冷麺のお店がぴょんぴょん舎。しかし、もともとは焼肉もある韓国料理店だったんですね。ほど近くの新しいビルの11階に「ぴょんぴょん舎」の名前を見つけたので行ってみた。ランチは冷麺だけでなく、温麺もあり、それとピビンパなどを組み合わせたものと焼肉ランチもあり。私は冷麺とピビンパのハーフ&ハーフ、恋人はちげ鍋のセット。ごはんも五穀米や古代米が選べる。両方とも1200円と高めだが、小鉢もついて、なかなか美味しいです。
新宿に移動して、恋人の台湾時代にお世話になったという人とお茶をする。日本に来るのは数度目だけど、まったく日本語はできないので、コミュニケーションは大変です。古風な喫茶店で小一時間ほど過ごし、かれらは焼き鳥横丁へ、私はコンサートに出かけます。

品川きゅりあん小ホール 東京楽竹団
以前から大橋エリさんが関わっていたバンブーオーケストラ。その団体がどのくらいの規模だったかは結局分かりませんが、私が2度ほど観た時に演奏していた主要なメンバーによって新たに立ち上げられた「東京楽竹団」。代表が一人と、演奏メンバーは6人。この日は尺八の人を欠いた打楽器隊5人による演奏。大井町駅前にある品川区の施設で立ち上げ公演が開催されました。本当は2000円の立見席でもよかったんだけど、先日のerimba with HARCOのライヴの時に、エリさんが「いい席があるんだよ」といわれ、思わず4000円の指定席を購入してしまう。でも、実は立見席ってのは2階席なだけで、本当の立ち見ではなかったようす。さすがに3列目中央の指定席はめちゃくちゃいい席だったけど、2階からの眺めもよかったかも。
さて、なぜかちょっと時間が遅れて代表のお話があって演奏スタート。舞台の後方にぶら下げてあった単なる竹を叩くところから始まります。この演出はなかなかよかったな。1部は小さめの楽器を使っての演奏が多く、後半は竹マリンバを3台並べてのダイナミックな演奏。20分間の休憩を挟んで2時間強のステージでしたが、全体的にちょっと冗長な演出が多かったような気もする。まあ、せっかくのホールを借りての演奏で短いステージってのもあれですが、もっとしっかりした楽曲の演奏を期待するのは贅沢だろうか。もちろん、基本は打楽器なので、和太鼓のように楽しむのは基本だと思うけど、個人的にはやはりあのような楽器で旋律を奏でるってところにこの竹楽器の醍醐味を感じる。なので、前半の手で震わせると音がする楽器を5人が両手で2つずつ、10つの音階を使って曲を奏でるシーンと、最後の竹マリンバのシーンは圧巻だった。衣装もとても素的でしたよ。
途中で帽子を被る場面もあったりして、最後はエリさんも髪を振り乱しての熱演でしたが、どうやらステージ上で感極まってしまったようですね。まあ、でもerimba with HARCOでのツアーの最中の準備はとても大変だったと思う。そういえば、HARCO夫妻も聴きに来ていました。終演後、たくさんの人に囲まれ、お祝いされているなか、一声挨拶だけして大井町線で二子玉川へ。

ここで再び恋人と待ち合わせて、駅にあるセガフレード・ザネッティで軽食と1杯。

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コメント

前売特典で瓶入りスパイスっておしゃれですね^^
あたしも買っておけばよかった。

投稿: ルイス | 2008年11月 8日 (土) 09時47分

>ルイスさん
ってことはあなたもこの映画観たんですか?
だったら感想とか、私の感想に対してコメントとか、そういう感じでお願いします。

投稿: ナルセ | 2008年11月 9日 (日) 00時17分

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