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12月は映画にライヴにラストスパート

11月30日(日)

卒業制作提出間際の恋人は忙しい。なので、私は一人で映画とライヴな休日。

渋谷シネマライズ 『バンク・ジョブ
この映画は私が生まれた頃にロンドンで起こった銀行強盗事件を元にしたもの。これまで小さな盗みばかりをはたらいていた仲間たちが一世一代の勝負にでる。たまたま盗んだ貸金庫の中に皇室王女のスキャンダル写真があり、単なる強盗以上の複雑な展開になっていくというストーリー。結局、主犯格の人物は生き残っているので、彼に聞き取りすればかなりの事実は復元できるとは思うが、この映画の脚本がどのくらい事実に基づいているかは不明。むしろ、フィクションとして楽しむほうが面白いと思う。ちょっと、黒人ヤクザだけが救いのない悪党として描かれているところはちょっとどうなんだろう。まあ、とにかく飽きることなく楽しめる作品。

渋谷ユーロスペース 『俺たちに明日はないッス
続いてはタナダユキ監督最新作のこちら。今回は原作もあるし、脚本も別の人(山下敦弘作品も手がける向井康介)。実年齢では20歳を越えている柄本時生が主役。まあ、男子高校生が悶々と妄想する性の問題を男女3人ずつに焦点を当てて描いたもの。1人は担任教師とできてしまって、それを目撃した主人公はそのネタで脅して「やらせろ」と迫る。男で一人で育てられた一人の女子高生は興味本位で好きになった男子生徒と結ばれてしまう。ちなみに、その父親役はダンカン。その女子高生は『風の外側』に出演していた安藤サクラ。巨乳に悩む一人の女子高生はなぜか太った男子に積極的にアタック(その理由が笑わせてくれます)。残念ながら私は自分の悶々を実際に近くにいた女子高生にぶつける勇気などないウブな少年だったので、それほど感情移入することはありませんでしたし、自らの高校時代を鮮明に思い出すこともなかったけど、こちらもとりあえず楽しめる作品。

渋谷で恋人と待ち合わせて夕食だけのデート。最近は恋人がそのあと深夜のバイトだし、あまりゆっくりもしてられないので、お酒は控えめにして、安いところで済ませる。この日はリンガーハットで長崎ちゃんぽん。私は一人で東横線に乗って白楽まで。今回は2度目だったし、時間にも余裕があったのでnataneまでの商店街をキョロキョロして歩き、なかなかよい古書店を発見。この駅は神奈川大学の最寄り駅です。日曜日なのに、ライヴ終了時にもまだ空いていました。

白楽natane パンにつられてツアー
無類のパン好きだという、良原リエさんと朝日美穂さんが企画し、朝日さんとは早稲田大学時代からの付き合いだという戸田和雅子も一緒になって、small color戸田和雅子朝日美穂という4人でのプチツアー最終日。神戸、京都、名古屋、浜松、横浜と1週間で回ってきたとのこと。どの会場も、美味しいパンを提供してくれるというのが条件のツアー。私はこの4人とも好きですし、パン好きでもありますからもちろん参加。開場5分後くらいに到着したのですが、すでに席がかなり埋まっています。最終的には立ち見も。予約でソールドアウトだったのですが、お客さんで来ていたHARCOは別枠だったんでしょうね。彼は席がなくて立ってパンを食べ、聴いていました。残念ながら私の席は身動きできず、HARCOとは挨拶もできず。
さて、まずはリエさんが登場し、trico!として2曲。続いて、ギターのオオニシユウスケさんが登場して、small colorとして数曲。でも、いつもsmall colorとしてはエレキギターでの演奏なので、ガットギターでの演奏は初めてかもしれない。でも、この2人でのサポートってのはたまにあるので、違和感はなし。続いて戸田さん登場して、1stセットは基本的に戸田さん中心のステージ。でも、このツアーでさんざん歌ってしゃべった戸田さんはなんと気管支炎に。今年は以前にもQuinocoでのレコ発で声をからしたステージがありましたが、今回は声が出ないというよりは医者から止められているといった感じ。ささやくような歌声で、これはこれで貴重。でも、予定通りの曲数を歌うのですからさすがプロです。後半では朝日美穂さんも登場して4人での演奏。
途中休憩が入るが、身動きとれず。まあ、私の座った椅子は他のものよりも座りやすかったのでお尻が痛くなるようなことはないのが幸いでした。この日は前回NUUちゃんの時に食べたパンとは違って、サクサク系ではなくどちらかというとモチモチ系。私が選んだのはバナナパンでした。これひとつで特別な美味しさを実感するようなものではありませんが、食事パンを含めていろんな種類を食べてみたいなあ。さて、2ndステージは朝日美穂さんを中心としたセット。この日の朝日さんは戸田さんという突っ込み相手がいたおかげでトークがとても面白かった。そしてやっぱり朝日さんの笑顔の可愛いこと。実は、お店に行く途中で、一人歩く朝日さんとすれ違ったのだが、仏頂面でうつむき加減の彼女にはやはりちょっと年齢を感じましたね。朝日さんのステージにオオニシさんのギターが入るってのもとても新鮮で、そして最近の曲「ブラックキューピッド」もこのメンバーで演奏すると賑やかで素敵。やはりサポートが入ると朝日さんも安心するんですかね。それにこの4人とはこの1週間かなり密着していたということで、息もピッタリ。かなりいいライヴでした。お客さんもいい感じ。なんと、今回のツアー中に誕生日を迎えたという男性のお客さんは、ツアー全てに参加したとのこと。お店からはパンの詰め合わせなど、プレゼントをもらっていました。しかし、彼はそれ以上にパンやドリンクをおかわりして売り上げに貢献。彼はどこに住んでいて、誰のファンだったんでしょうかね。
久し振りに朝日さんともちょこっとお話して、他のメンバーにも一通り挨拶をして、気持ちよい気分で帰路についたのですが、南武線の乗り継ぎの悪さなどもあって、帰宅までは随分時間がかかってしまい、楽しい気分も萎えてしまいます。

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