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英国映画2本

12月7日(日)

ここ最近は恋人と2人で観たい映画を一緒に観られなかったので、まとめて2本。偶然にも両方とも英国映画です。

恵比寿ガーデンシネマ 『ジョージアの日記:ゆーうつでキラキラな毎日
海浜リゾートに住む女子高生の初恋を描いたラヴコメディ。私は未見だが『ベッカムに恋して』の監督作品とのこと。ブスでも多少太っていても、自分に自信を持って明るくいれば大丈夫、みたいな最近ありがちなメッセージですが、主役を演じる女の子は決してブスではないと思う。むしろ、着飾って化粧している姿がちょっと...まあ、ともかくすっきり楽しめます。地理学者的に面白いのは場所かな。英国で始まった海水浴の風習。それがリクリエーションとしてすっかり定着すると、浜辺を観光地化する動きが現れ、多くの海岸は大規模な海浜リゾートとして開発された。でも、今はすっかり老人の町になっているような、そんな雰囲気がうかがえます。

ガーデンプレイス内のエクセシオールカフェでランチをし、渋谷に移動。

渋谷シネ・アミューズ 『BOY A
本当は明るい『ジョージアの日記』に対して、本作はどう見ても暗いので、観る順番を逆にしたかったが、上映時間の関係でこうなった。日本でもよく、少年犯罪の加害者は匿名で「少年A」と呼ばれるが、本作はまさにそんなテーマ。小学校の時、いじめられていた主人公はあるとき助けてくれた不良少年とつるむことになる。ある日、ちょっとした悪事を注意されたことに腹を立て、同級生の女の子を2人で殺害してしまう。2人は鑑別所に入るが、14年後、1人の少年は保釈される。このシーンから映画は始まる。『マイネームイズジョー』の名優、ピーター・ミュラーが彼の監督役だ。名前を換え、見知らぬ町で運送業の会社で働きながら新しい生活をスタートさせる。ちなみに、主犯格の少年は鑑別所で自殺をしてしまうが、主人公は他殺だと思っている。仕事も恋愛も、一つ一つこの年齢にしては初めてなことばかりで、丁寧に生に向き合うことで順調に進んでいく。一度は配達中に事故車を発見し、中から少女を助け出すということまでやってのける。しかし、この時のことが地方の新聞に写真入りで掲載されたことが後に命取りになる。そう、まあこのての映画ですからこういう展開は避けられませんが、隠していた過去がばれてしまうんですね。その途端、身近な人は離れていき、マスコミが追いかけてくるという、お決まりの展開。最後、彼が逃げた先がまたまた海浜リゾートだった。そこで彼は自殺したのか否か。どっちにしろ、行き場はない。
主演のアンドリュー・ガーフィールド、『ブーリン家の姉妹』にも出ていたらしい。うーん、どこでだ?まあ、とにかく本作はまさに適役な感じでしたね。次なる作品が楽しみだ。

渋谷で2人で夕食を食べた後に別れて私は井の頭線に。

池ノ上bobtail omu-tone
久し振りのomu-tone。お店に入ると久し振りに空席が目立ちます。どこに座ろうかキョロキョロしていると、一番後ろの席にマスクをしている戸田和雅子さん。暗くてその時は気付きませんでしたが、一緒にいたのはハセガワミヤコさん。私は後方のカウンター席に座ります。やはりこの日も開演時にはほぼ満席に。omu-toneはいつもどおりの演奏でしたが、久し振りの割に、以前ほど新鮮味を持って聴くことができなくなっているようだ。もちろん、相変わらず澤口 希ちゃんの演奏はマリンバもピアノも素敵だし、高橋若菜ちゃんのマリンバも上達している気がする。まあ、聴き手の問題か。
この日はomu-toneの単独ライヴだったので、2部制だったがトータル時間は短め。いつの間にやら4曲入りのCDを発売していたので、それを購入して家路に着く。すると、池ノ上の駅で、MitaTakeの見田君とすれ違う。最近、彼らのライヴは聴いていないのによく会うので、彼もうんざりしているような顔でビックリしていた。そういえば、戸田さんはギターを、ミヤコちゃんはウクレレを持参していたので、この後何かあるのだろうか。

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