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思いがけず舞台挨拶

12月13日(土)

渋谷イメージフォーラム 『うん,何?
予告編を観た時から、観に行きたいとは思っていたが、ようやく都合がついたのは公開が始まって3週間経ってからだった。上映時間ギリギリに映画館に到着すると、なにやらごった返している。客席もかなり埋まっていて、何かなあと思ったら、マスコミの人たちが通路に立っています。どうやら舞台挨拶があるようですね。得した気分で席に着くと、意外にも豪華なゲストたちです。もちろん、監督の錦織良成さんはもちろんのこと、宮崎美子さん、中村麻美さん、黄川田将也さん、そして甲本雅裕さんというメンバーでした。予告編の記憶では高校生の男女のィ語で、しかも、有名俳優は出てこない印象だったのに、すごく得した気分。
主演の男子高校生役を演じるのは橋爪 遼というが、宮崎美子さんが「お父さんにそっくりで」っていっていたので、恐らく橋爪 功が父親だと思う。実年齢はすでに22歳だが、まあ良しとしましょう。相手役の女子高生を演じるのは柳沢ななという女の子で、こちらも実年齢は21歳。でも、彼女は『やさしい旋律』という作品でも主役を演じている。宮崎美子さんは橋爪君の母親役。病院でのシーンしかありません。中村麻美さんはななちゃんのお兄さんのお嫁さん役。妊婦さん役です。黄川田君は高校の先輩役。ななちゃんは水泳部員という設定だが、水泳部のOBで、オリンピック候補という設定。甲本さんはこの日のゲストの中では一番出演時間が長く、主人公2人の担任役だ。
さて、舞台は鳥取県の雲南市。タイトルはこの地名にかけている。この作品には「やまたのおろち伝説」という副題がついていて、この地方で重要な遺跡が発掘されたということで、日本史の教師である甲本さん演じる教師はやまたのおろちはこの地に実在したと信じ、郷土愛にあふれてそれを生徒たちにも伝えようとしている。そんななか、幼なじみの主人公2人、鉄郎と多賀子は好き合っていながらもお互いに想いを伝えられず、鉄郎は何となく卒業後故郷を離れたがっていて、多賀子の方は郷土愛から(自宅は地酒の酒蔵である)地元に残ることを希望してい驕Bまあ、高校生が主役なので、2人以外にもいろいろ面白いエピソードがあり、飽きることのないほのぼのした作品だ。といっても、『ミラクルバナナ』もこの監督の作品であり、やはり同様にエンタテイメント性は豊かである。逆にいうと、島根県の地方色を捉えるにしてはキャストが豪華すぎるかもしれない。もう少し地元の人の出演を多くした方が良かったような気もしないでもない。でも、エンタテイメント性と地方色の強いドキュメンタリー性というのは二律背反的な側面もあるので、まあ難しいといえば難しい。ちなみに、私はこの柳沢ななという女性がけっこう気に入った。外見からすると好みって訳でもないのだが、橋爪君が陸上部の設定の割には走り方がイマイチだったのに対し、ななちゃんは水泳部員という設定のためにかなり肌を焼いていてまさに健康的なイメージ。もちろん、泳ぎもなかなかで、演技もナカナカいい。『やさしい旋律』はまた違った印象ですが、楽しみにしたい。それから、舞台挨拶に登場した中村麻美さんはスクリーンの印象と違って、とてもしっかりとした顔立ちをしていて、大きな手をしていた。『せかいのおわり』という彼女が主演した映画があったが、そこでも彼女はとてもほんわかした印象だったが実際には無理に笑顔を作らない、シャープな印象だった。それに対して甲本さんはスクリーンのままの印象。
そして、この作品は愛媛県在住のシンガー、浜田真理子さんが音楽を担当している。彼女自身が歌っている曲も、一曲挿入歌として、そしてエンディングに流れるテーマ曲も彼女の歌だ。これがまさにとてもいい感じの地方色を醸し出していて、優しい歌声がとてもすてきだ。

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コメント

浜田真理子さんは島根県松江在住ですよ

投稿: 通りすがり | 2008年12月23日 (火) 15時18分

>通りすがりさま
あ,指摘ありがとうございます。
松江を松山と勘違いしていました。
そうですよね。だからこそ,この作品の主題歌なんですよね。

投稿: ナルセ | 2008年12月23日 (火) 23時33分

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