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久々、予定びっしり

1月31日(土)

この日は久し振りに予定びっしり、部屋の片付けもしないで遊んでしまいました。

渋谷シアターN 『プライド
渋谷駅に着いたのが11時過ぎだったので、11時から始まる回は難しいかなと思いつつ、とりあえず映画館に行くとまだ大丈夫、みたいなことをいうので、通常料金(1800円)を払ってなかに入ると、すでに本編始まってます...まあ、とにかくそんなに進んでいなくて、物語の理解に支障はなかったけど、ちゃんと答えてよ。
さて、結論からいうと、この作品は昔懐かし、大映テレビのドラマのような雰囲気でけっこう楽しめました。主演はステファニーと満島ひかりという2人。どちらもミュージシャンなんですね。前者はソロシンガーで、後者はfolder5のメンバーだったということです。前者が有名なオペラ歌手の娘として、実業家の父を持ち、恵まれた環境のなか、オペラ歌手を目指す。一方、後者は小さなキャバレーのホステスをする母親のもとで貧しいながら三流音楽大学でオペラ歌手を目指す。そんな2人が出会い、お互いの夢と恋とを邪魔しあいながら成長していく物語。その物語の急展開さと、大げさな感情表現が楽しいです。特に、満島ひかりの演技はまさしく大映テレビそのもの。ただ、結末的にはけっこういい感じにまとまっていて、救いようのない大映テレビとは違って安心できます。周りを囲む配役陣もけっこういい感じです。たまにはこういう古風で骨のある映画もいいですね。

渋谷TOEI 『007 慰めの報酬
続いて観たのはなんと、007。もちろん、ショーン・コネリーの頃から知っているけど、あまりテレビで見た記憶もない。うちの父親だったら好きそうなものだが、単に私が覚えていないだけだろうか。大人になっても劇場に観に行ったことはない。まともに観るのは初めてかもしれない。ダニエル・クレイグという俳優は他の作品で何度か観ていると思うが、嫌いではない。それに加え、今回のボンドガールが『薬指の標本』で主演をしていたオルガ・キュリレンコということで、観ようと思った次第。悪役のマチュー・アマルリックも『潜水服は蝶の夢を見る』での主演も印象的だったし。
さて、今回の敵(といっても、007をまともに観たことがないから、典型的なプロットがどんなもんだか知らない)は、表向きに環境保全運動をしている大企業。これまで表ざたにはなっていないが、どこにでもその要員を潜入させる裏組織だった。今回ボンドがつきとめたのは、この会社が南米ボリビアの荒れ果てた土地を買い占めようとしている計画。表向きは環境緑化だが、実は...といった内容。まあ、ともかく敵の活動範囲が全世界に及んでいるということで、ボンドの行動範囲もグローバル化しています。大抵の映画は、まあバカ正直に物語上の地名と撮影地とを一致させる必要はないが、この作品は随分撮影場所にこだわっている。エンドクレジットを見ていると、6,7ヶ国に撮影は及んでいるようだ。その辺が地理学者としてきちんと分析するには面白そうな素材。そして、物語設定上もグローバル化のさまざまな問題を体現している。それにしても、今回のボンドガール。これまたこれまでの作品を観ていないのになんだけど、露出が少ないです。『薬指の標本』ではけっこう露出が多かったのに。そして、ボンドとの絡みもキスだけ。もちろん、別の女性とのベッドシーンはありますが、これも控えめ。なんとなく、私的には007のプロットはルパン三世と重なるのですが、お色気とユーモアは本作には少なかったですね。でも、十分に楽しませてくれるのはさすが。意外にハイテク機器の登場が少なかったのも良かった。

時間的にちょっと厳しかったけど、献血に行く。私は運転免許証もないので、パスポートがないと身分を証明するときにいやな顔されるし、友達とかに海外旅行の経験がないというと行った方がいいといわれる。この事実は否定的に捉えられることが多いのだが、献血ルームでは歓迎される。渡航経験の有無によっては献血ができないからだ。前回から読み始めた『Dr.コトー診療所』を読みながらの血漿の成分献血。ライヴの開場時間は18時だったけど、結局採血が18時過ぎまでかかってしまった。ベッドに残った最後の人間になってしまいました。

渋谷duo music exchange Spangle call Lilli line
結局、会場に到着したのは18:30。開演は19時だが、もうかなり混み合っています。前売りでsold outということで、当然のごとくスタンディング。私はステージ向かって右側のほうの空いている隙間に入って本を読んですごす。前から3,4番目ってところでしょうか。Spangle call Lilli lineのライヴは初めて。と思っていたが、実は後で違うことが判明。友人のミトメさんの勧めでCDを買ったらけっこう好きになってしまった。しかし、かれらは気まぐれで活動していて、知らない間に流線型との2組ライヴなどをやっていたり。昨年久し振りに新しいアルバム『ISOLATION』が発売され、今回はそのレコ発ということで、それこそ単独ライヴはそうとう久し振りということだ。CDを買って、ライヴチケットを買って安心していたら、その後にももう1枚『PURPLE』というアルバムが発売になっていたらしい...
まあ、ともかくホームページも大して充実していないので、仕方がありません。さて、そんな感じで、CDで聴いているだけなので、メンバーにどんな人がいるかもよくわからず、ステージ上の人たちを眺める。すると、私の反対側、ステージの左側に知っている顔が2人も。一人はコーラスで参加の山里亜里沙さん。ここ最近すっかりご無沙汰ですが、mount sugarのヴォーカルです。そしてもう一人はその奥でキーボードを演奏している林 英和さん。髪の毛はすっかり長くなって、髭も生やしていたので、ぱっと見分かりませんでした。なにせ、ノリノリでエレキギターを弾くシーンもあったもので。林さんはQuinka, with a Yawnのサポートメンバー。
最終的に16,7曲演奏したようです。かれらの曲はけっこう1曲が長いので、休憩を挟んで2時間強。私はCDを3枚しか持っていないので、知っている曲は5曲くらいだったかな。でも、基本的にはこのバンドの音楽は聞き流し的心地よさがあるので、大丈夫。久し振りのスタンディングで途中腰が痛くなりましたが、いいライヴでした。ギターを2本入れた編成でしたが、意外にベースが活躍し、ドラムスも良かった。前半ではなんとカジヒデキ氏が登場。なんでも、ヴォーカルの大坪さんがカジ君の新譜にコーラス参加した1曲があるそうで、それを歌うために登場しました。密かに彼の存在は憧れだったりする(ファンではありませんが)。
終演後、せっかくなので亜里沙ちゃんに挨拶くらいしたいということで、ドリンクを交換してちびちび飲みながら会場を見渡します。知っているミュージシャンなどはお客のなかにいなかったけど、しばらくして林君登場。ちょこっとしゃべっているとミトメさんがいたので、ようやく合流。ミトメさんは早速Tシャツをゲットしていましたが、物販の行列がすごかったので、私は買わず。出口のところに亜里沙ちゃんがいたので挨拶。やっぱり私がこの日と同じように、亜里沙ちゃんをコーラスで見たのは数年前のSpangle call Lilli lineのライヴだったんですね。代官山のUNITでした。その頃はまだmount sugarと知り合って間もない頃でしたが、なんと亜里沙ちゃんがステージの上から私を見つけてくれたということで、あちらもよく覚えていたようです。近くにはmount sugarの相方、森君もいて軽く挨拶。ミトメさんとともに駅へと向かいます。

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