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吉祥寺月間

3月8日(日)

新宿武蔵野館 『パッセンジャーズ
アン・ハサウェイ主演作品。彼女の存在は日本での綾瀬はるかに似ていると思う。顔も美形で胸も大きい。コメディもシリアスもやるが、なぜかセクシーさがなく、清潔感が先に立つ。そんなイメージを若干払拭する役どころです。ある航空機事故で生き残った5人を彼女がカウンセリングする。すると、その生存者が次々に行方不明になり、それには事故原因と航空会社の思惑が関係している。そんな物語。このblogはさんざんネタバレをしていますが、この作品はさすがにまずい。
まあ、ストーリー的にはそのオチでがっくりくる感じではありますが、アン・ハサウェイの魅力はたっぷり味わえます。冒頭からちょっとセクシー。もちろん、肝心なところは見えませんが、夜中に起きた航空機事故によって、彼女は早朝に起こされる。電話でベッドから起き上がる彼女は全裸で寝ている。他の日も自宅にいるときはノーブラ。日本の映画には、寝起きのシーンでもバッチリ化粧&もちろんブラジャーつきという不自然なセッティングが当たり前だけど、この辺はリアリティを追求しています。相手役は『ハードキャンディ』のパトリック・ウィルソン。もちろん、彼との絡みのシーンもあります。オチにはちょっとやられますが、最後の方のシーンはちょっとほろっときます。

吉祥寺でバイトあがりの恋人と待ち合わせ。この日は恋人念願の焼き鳥屋「いせや」で軽く呑む。私も改装してからは初めてです。相変わらず煙いけど、やっぱり美味しいですね。

吉祥寺strings 松下美千代トリオ
恋人と一緒に松下美千代トリオのライヴ。4月にはようやくこのトリオでのCD『tuning point』が発売されるということで、そのレコ発記念ライヴ(本当の発売日は3月3日だったのだ)。前々からこの話は聞いていたのだが、特に打ち合わせもなくジャケットが決まったり、同じレーベルから発売されたコンピレーションアルバムにも1曲収録されているものの、現物すら送ってこないなど、あまりアーティストの意向が反映されないらしい。でも、青木カレンさんと同じレーベルなんだけどね。
Michiyon trioという名前になってしまった(?)このトリオはドラムス斉藤 良、ベース工藤 精という編成。最近、この2人はshima & shikou DUOのライヴにも参加しているが、orange pekoeのレコーディングなどにもそろって参加しているとのこと。てなことで、最近は3人での演奏も増えて、ますます一体感を増しています。特にこの日は、斉藤氏のドラムスも控えめで、美千代さんのピアノが際立ちます。といっても、ソロになると熱が上がり、後半にかけてちょっとヴォリュームアップしていきますが、全般的に3人とも気合が入っていていいパフォーマンスでした。一応、以前からこの日がレコ発でライヴ会場でCD発売するいい機会だったということもあり、ちょっとジャケットの違う(美千代さん本人のイラストが表紙)ものを発売。終演後は買い求める人が多く、サイン会となりました。

3月11日(水)

吉祥寺strings Asa festoon
3日後に続けてstrings。一度帰宅して自宅で夕食を作って食べてから、開演直前にお店に入る。またまたカウンターの一番Asaさんの立ち位置に近い場所。その奥、厨房の前の席からはフランス語が聞こえます。そう、この日は基本的にAsaさんと太宰百合さんのデュオですが、スペシャルゲストで、フランス人チェリストのロビン・デュピィさんが参加します。その友人も聴きに来ていて、百合さんが彼にワンプレートを勧めている。驚いたのは、百合さんがフランス語が少しできるということ。さすがです。
まあ、そんな感じのAsaさんの歌声と百合さんのピアノはいつもどおりで素晴らしく、聴き惚れてしまう。そして、彼女のライヴの魅力は毎回テーマを決めた選曲をしていて、カヴァー曲を織り交ぜていること。大抵のミュージシャンは異なったお客を想定して、同じ曲に対しては毎回同じ説明をするけど、Asaさんの場合は複数の曲の組み合わせによって、あるいはテーマによって、その曲について話すことがけっこう違うんですよね。そんなところも面白い。そして、この日のゲスト、ロビンのチェロが加わります。弾き始めの印象は、かなり一音一音がはっきりしている感じ。弦楽器らしからぬ、正確な音。後半になるにつれて、その印象も薄れていき、スウィングしながら激しく弾くシーンもあり、やはり以前に同じ楽器の組み合わせがありましたが、橋本 歩さんの時の女子3人とはまた違った雰囲気で楽しめました。それにしても、またまた改めて太宰百合さんの素晴らしさを実感。
「そういえば、この前のトリオジョイナスは来なかった」と百合さんに声を掛けられ、「ワンレン?」と髪型をからかわれた。

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