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日記が500件を越えました。

4月11日(土)

翌日は東京経済大学の新年度初講義。こちらも朝一です。なぜかこちらは例年よりも人が少なく、しかも、着席は後ろ気味です。しかし、ちょっと嬉しかったのは聴講生の年配の男性がいたこと。まあ、気に入って継続的に受けてくれるかは分かりませんが。
講義を終え、大学の図書館で映画をチェック。ジム・キャリー主演の『イエスマン』が終了間近で観たかったので、調べると吉祥寺も新宿も時間は問い合わせとのこと。とりあえず、国分寺と新宿の間に吉祥寺があるので、途中下車する。すると、夕方以降の回しかないということで、新宿へ。幸い13:20の回があったので、受付をしてランチ。その後ぶらぶらしてから映画館へ。それにしても、この映画館いつも混んでいます。

渋谷ピカデリー 『イエスマン~”YES”は人生のパスワード
原作がある作品でも、ジム・キャリーが主演すると、彼のために書かれた脚本のように思えてしまうのが不思議。そして、相変わらずのパワーです。離婚して親友の誘いも断り続けるノーマンだった主人公。だまされたつもりで、友人の誘いで訪れたセミナーが、「人生にイエスといおう」といった類の明らかに怪しげなハデハデしいものだったが、半ばやけくそで、イエスマンに変身する。もちろん、いいこともあれば悪いこともあるが、ともかく何でも受け入れるようにした彼の生活は一変して賑やかなものになる。ここからはいつものジム・キャリーのテンションで飛ばしまくります。今回の恋の相手はズーイー・デシャネルという女優。彼女はどうやら歌手でもあるらしく、怪しげなバンドでのライヴシーンは一つの見所。古くは『あの頃ペニー・レインと』から『テラビシアにかける橋』、『ジェシー・ジェームズの暗殺』まで、私が観た作品にもけっこう出演しているというのにほとんど記憶にない。でも、この作品の彼女はとても魅力的。雰囲気的にはデミー・ムーア的な感じだが、小さくて細い。ともかく、内容は言葉で説明してしまうとつまらないです。随所で楽しめる王道コメディ。

映画が終わって、一度帰宅。結局、髪は調布の美容室で切ることにしました。前回そこに初めて行ってからちょうど2ヶ月。この美容室はガラスにDVDのモニタが埋め込まれていて、この日は三谷幸喜の『ザ・マジックアワー』をやっていて、つまらないけど思わず見入ってしまう。今回も刈り上げてもらっていい感じです。もう少しで前髪と横とが揃います。

4月12日(日)

久し振りに二度寝。今年度は金土と朝一の講義だし、恋人もサービス業なので土日は休みじゃないことが多い。早起きが続いていたので、この日は朝食を一緒に食べて、送り出してから布団で寝る。2時間も寝てしまい、起きたら10時。洗濯して、ジョギングの代わりに壁当て(野球のボールで)に行き、個人的にやり始めた仕事をちょっとやって、午後に出かける。

渋谷シネクイント 『フィッシュストーリー
最近はNHKの朝ドラ主演ということで有名になってしまった多部未華子ちゃんが出演しているということで楽しみにしていた作品。『鴨とアヒルのコインロッカー』と同じ原作・監督による作品。原作は伊坂幸太郎。彼の小説は読んだことはないが、彼の原作の映画はここ数年で何本観ただろうか。それくらい、今の日本映画は彼に頼っているといってよい(もちろん、他にも映画向けの作家が何人かいるが)。でも、やっぱり原作が良くできているんだよな。1974年に活動していたバンド逆鱗(げきりん)の「フィッシュストーリー」という曲をきっかけにつながる人間関係を2012年までたどるという物語。その詳細はやはりここで書いてしまってはつまらないので書かないが、多部未華子ちゃんは2009年のシーンで登場します。神戸からフェリーに乗って修学旅行で東京まで。降りるはずの東京で寝過ごしてしまい、苫小牧までの旅を余儀なくされてしまう彼女。ひたすら泣き喚く姿はあまりにも演技臭いが、それがまたよし。本作では彼女らしい演技を見ることはできないが、逆になかなか観ることのできない表情は貴重だし、最後の最後で彼女が重要な役割を果たすのだ。そして、相変わらずの調子で出演している大森南朋がやっぱり重要な役どころ。しかし、それにしても映像世界でしか知らない伊坂幸太郎の作品世界を文字でも体験すべきだろうか。

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