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勉強会始めました

5月22日(金)

この日は映画を2本観た後の予定を書き忘れました。有楽町から神田に移動。そこで地理学者の杉山和明君と二村太郎君と待ち合わせます。駅近くのサンマルクカフェの2階に陣取り、勉強会の開始。以前からこの面子ではなにか東京にいる地理学者を集めて研究会をしたいといっていたが、結局3人でひっそりと第1回目を開催しました。
この日は杉山君が選んだProgress in Human Geography誌に掲載された論文にそれぞれ目を通し、杉山君が簡単なレジュメを用意して、紹介というよりも3人で意見交換、議論をしながら対等な立場で理解を深めるというスタイル。1時間の予定が1時間半を越えて終了。場所を居酒屋に移して今度はざっくばらんな呑み会。私は翌日も朝から講義なので23時前に失礼しましたが、彼らはその後もハシゴして、結局杉山君は朝帰りだったとのこと。

5月23日(土)

講義を終えて新宿へ。新宿駅地下のドイツビール&コーヒーのお店「ベルグ」でランチ。このお店はルミネの店舗配置計画のなかで撤退を求められているが、お客さんなどの強い要望で現在でも営業を続けている。駅地下だけどタバコは吸えるし、昼間からビールは飲んでいるしで、なかなか味のある空間で、もちろんビールやコーヒー、パンも美味しいので私もよく利用するが、席は満席のことが多く、さらに立ち飲みの人までいる盛況ぶり。

新宿無印良品 コーコーヤ
そして、映画館ピカデリーの新しいビルの1階から地下にかけて入った無印良品へ。なんと、この日はこの地下の一角でコーコーヤのライヴがあるというので、応募して行ってきた。この企画はOTTAVAというTBSのインターネットラジオ局によるもの。ライヴ会場になったスペースは、無印良品の家具で揃えられたリビングルームになっている。OTTAVAはクラシック専門チャンネルとのことだが、パーソナリティの1人であるゲレン大嶋の番組でよくコーコーヤをかけているそうだ。そこで、この企画の1回目のゲストとしてコーコーヤが呼ばれた。
12時と14:30の2回、入れ替え制ということで、私は12時の回に参加。会場に入る前にいきなり黒川紗恵子さんと会う。地下ではあるが、いつもは薄暗いプラッサオンゼやstringsで会うときとは違ってちょっと新鮮。受付で(なんと受付番号は1番!)ペットボトルに陶器の廃材を入れた即席シェイカーを持たされて入場。前方の1人用ソファに座ります。綿やウレタンではなく、細かい粒状のものが入っているやつで、座っている間にズボズボとお尻が沈んでいきます。これがなんとも心地よい。早速、朝の講義で受け取ったばかりのレポートを採点しながら待ちます。冒頭にゲレン大嶋さんが登場し、趣旨説明。そして、コーコーヤの3人が登場です。
さすがに、先日のプラッサオンゼのセットリストを縮小したような演奏でしたが、ほとんど違うお客さんのなかで、雰囲気も違いましたね。ガラス張りで閉ざされた空間は、お客さんが入るとまた音響が違うのか、けっこうハウったりして、落ち着きませんでしたが、後半はようやくいい感じに。音響の面では14:30の方がよかったかもしれませんね。でも、紗恵子さんの話では、MCは12時の回の方が緊張感があったとのこと。1時間弱のステージでした。
13時前に終わり、予定していた映画は14:30からだったけど、バルト9は何度も9階まで上って「満席」ってことがよくある。しかも、観る予定の作品は公開初日ってことで、危機感を募らせていったが、意外に余裕だった。1時間以上時間があるので、新宿西口のカフェをチェック。前日に行った勉強会ですが、次回は私の担当で、場所を新宿にするということで、3人が1時間以上居座れるようなお店を物色。でも、結局バルト9のビルの地下に入っているカフェヴェローチェで時間をつぶしながらレポートの採点。そういえば、新しくなった丸井にも行きましたが、なんと男性ものは何もなし。屋上に庭園ができているということでいってみたが、これも非常にしょぼい。私にはほとんど魅力のない建物でした。

新宿バルト9 『消されたヘッドライン
ラッセル・クロウとベン・アフレックが共演する政治サスペンスもの。大学の同級生の2人、ラッセル演じるのは新聞記者。ベンが演じるのは国会議員で、武器を米軍と取引している企業の審問委員長。この審問委員会のメンバーで,ベン演じる男の愛人でもあった女性が殺されることから,この映画の物語ははじまります。一方で,ラッセル演じる新聞記者が追うのはちょっとした窃盗をして持ち主に買い取らせるという悪事を繰り返していた黒人少年の殺害。まあ,この2つの事件が徐々に結びついて国家がらみの問題を暴いていくというストーリー。ラッセルに見出される新人女性記者を演じるレイチェル・マクアダムスが魅力的。『君に読む物語』の時よりもどんどん素敵な女性になっています。そして,編集長役のヘレン・ミレンはさすがに貫禄があります。最後の最後まではなかなか良い感じで緻密に物語が紡がれていったのに,最後のどんでん返しが非常に残念だった。まあ,一件落着と思ったラストからの展開ってのは観る者にとっては,ライヴのアンコールのような嬉しさがあるけど,あの結末はこれまで丁寧に築き上げてきたものが台無しになるような気がする。少なくとも私にはもう一度因果関係を結びつけることはできなかった。あれは果たして筋の通った結末だったのだろうか。

下北沢440
さて,久し振りに440でのライヴ。以前まであった電話予約というのがなくなり,プレイガイドでのチケット購入に代わってしまった。まあ,この日のようなイヴェントではプレイガイドでわざわざ買うような人は少なかったようで,整理番号は2番。でも最終的にはお客さんはいい感じの入りでしたが,みなさん当日だったのだろうか,それともアーティスト予約だったのだろうか。ともかくこの日はスチョリさんという,関西を拠点に活動するピアノ弾き語りのシンガーソングライターのイヴェント。以前,安宅さんとううじんさんが,ここ440で合同のレコ発ライヴを行なったが,その関西ツアーでスチョリさんがお客さんで来て,この日の企画を立てたそうだ。
はじめのステージは安宅浩司さんとううじんさんを一緒にしたもので,もう一人アンドウケンジロウさんが加わる。安宅さんはペダルスティールとエレキギター,ううじんさんはアコースティックギター,アンドウさんはテナーサックスもステージ上においてあったけど,結局一度も使わずクラリネットだけ。1人,2人,3人のさまざまな編成で,主導権を誰も取らないゆる~い感じで出たり入ったり,さすがの3人。会場もいい感じで盛り上がっています。
スチョリ:ちょっとした休憩をおいて一人で登場したスチョリ。結構ジャズをベースにしながらも面白い感じの楽曲を,低めのしっかりした声量で歌い上げます。途中では安宅さんとアンドウさんも加わってテンポの良い曲もありました。なかなかいい感じのシンガーソングライターです。もちろん,最後の方にはううじんさんも加わって,アンコールは3人1曲ずつのたっぷりアンコール。やっぱり,仲良し同士のイヴェントってほっこりしていい感じです。

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