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5月はライヴ10本越え

5月24日(日)

ここのところ,日曜日でも早起きして1日に映画を3本観たりと,無理が続いたので,この日は夜のライヴだけ。洗濯,掃除,アイロンがけなど火事全般をこなしたり,パンを焼いたり。雨降りな1日に贅沢な過ごし方。

祖師ヶ谷大蔵ムリウイ
ということで,2週連続で祖師ヶ谷大蔵に。この日はSOZOROの主催イヴェントにcasaが呼ばれたということで,チェックしたら上原さんというシャンソンシンガーが面白そうだし,恋人が遅番で一人寂しく部屋で過ごすのもなんなので,行ってみた。
上原英里:SOZOROの人も紹介する時にいっていたが,シャンソンといえばエディット・ピアフのイメージが強く,美しいドレスでピアノ演奏で歌う,そんなエンタテイメント性の強い印象があるが,彼女はいたって普通。というかミュージシャンにしては地味だ。といっても,かなり知的な感じなので,むしろ図書館司書という雰囲気の女性。彼女がガットギターで弾き語りする。これが低音の響く,まさにシャンソンなのだ。なんだか,曲調からするとこのスタイルの方が実はシャンソンらしいような気もする。フランス風フォークソングという感じか。とにかく,その存在に驚く。そして,なぜか単語もお好きらしい。よって,流暢なフランス語だけでなく,スペイン語でも歌うし,日本語でも歌う。シャンソンの有名な曲に見事な日本語詞がついているのだ。1曲はかつて日本の歌手が歌っていたということだったが,けっこう日本語詞のついた楽曲があるのだろうか。
casa:この日は2人の演奏。アントニオ・カルロス・ジョビンの曲とその息子の曲を1曲含みながら,最近は『歌十色』以降の新曲が増えてきた。ぼちぼち新譜の制作に入れそうな雰囲気。やっぱり夕紀子さんの歌声は飽きないな。
SOZORO:以前にもcasaとここムリウイで対バンして,すっかりcasaが気に入ってしまったという。ギター&ヴォーカルの男性と,アコーディオン&フルートの女性の2人組。確かに,そのユニット名とこの2人の風貌,そして楽曲のモダニズム的雰囲気は覚えているのに,帰宅して私のデータベースを検索しても出てこない。そのムリウイか,あるいはbobtailで聴いたような記憶なんだが,ひょっとしたらariさんだけ聴きに行ったbobtailで途中で帰ってしまったときかもしれない。確かにその音楽世界は面白いと思うが,あまり長く聴いていたいと思う感じではない。でも,このアコーディオンの女性はなかなかスゴイ。


5月27日(水)

下北沢440 ハシケンハマケン
先日、コーコーヤのライヴに行った時に、江藤有希さんが私のblogをチェックしていたらしく、「27日のライヴは私も遊びに行きますよ~」といわれた。江藤さんはNUUちゃんのライヴにも参加しているし、ハシケンさんはNUUちゃんとも親しいので、つながるのは当然なのですが、どうやら、今度本格的に一緒に演奏するらしい。それがライヴイヴェントなのか、CDの形になるのかは分かりませんが。まあ、ともかくハシケンさんはお目が高いというか、人徳というか、顔が広いというか。とにかく、多くの魅力的なミュージシャンと仕事をしてきている。昨年はヤマカミヒトミさんや橋本 歩さんなどが参加するstar pine's cafeでのライヴが素晴らしかったけど、その時に参加していたサケロックの浜野謙太氏とがっぷりよつでCD『TAKARA』を作った。この日はその発売記念ツアーの東京公演。随分経ってから普通にチケットぴあ店頭で購入したが、整理番号は21番。でも、イープラスも同時に同じ番号を出しているので、入場順は40番くらい。まあ、それほどがっつり聴く感じでもないので、テーブルのある中ほどの席をキープしてレポートの採点をしながら、1時間の待ち時間をつぶす。30分ほど経過したところで江藤有希さんが声をかけてくれた。
しかし、結局始まったのは開演予定時刻よりも20分以上遅れる。いやあ、本当にこういうの勘弁してほしいな。客席にはハマケン目当ての女性客が多く、なぜか喫煙率が高い。そのなかに、喫煙とは無縁(煙)のちょっと年配の女性がいたら、それはかなりディープなハシケンファンだと分かる。結局開演は20時前だったが、やっぱり2人ではネタがそれほど多くはないので、ステージはアンコールを含めても90分程度だった。といっても、CDの曲だけでなく、意外にもハマケンは高校生の頃にハシケンさんを聴いていたということで、その頃の懐かしの曲(私がハシケンさんを知ったのは数年前なので懐かしくはないのだが)を2人で演奏。と、書いたが、実はこの日は一人サポートミュージシャンが参加。入場する前に見かけたので私には分かったが、打楽器奏者のPすけさん。この日は妙なテンションでしたね。ハマケンの演奏をこんなにしっかり聴いたのは久し振りだ。先ほど書いた、ハシケンさんのライヴや、ブルーハッツの一員としての演奏は聴いているけど、大勢のなかなので、音をきちんと識別はできない。こんなにちゃんと聴いたのは、おそらく湯川潮音ちゃんが表参道FABでイヴェント「空想音楽会」をやっていた頃に、サケロックがゲストで出演した時だ。その時、ハマケンはのび太の格好をしていたっけ。その時は、確かにトロンボーンはとても難しい楽器だけど、この技術でフロントかよ!と唖然としたものだ。しかし、さすがに人気バンドの盛り上げ役としてもう何年もたっているので、演奏もかなり上達していた。さすがに、ハシケンさんが村田陽一さんに吹いてもらうために書いた曲を演奏する時は緊張していたみたいだが、全体的に味のある演奏だった。でも、正直なところ、今回のCDに収録された曲はあまり魅力的なものはなし。もともと3枚持っているハシケンさんのCDは自宅であまり聴かないが、これも購入はしないかな。

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