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西川美和さんが『笑っていいとも!』に出たらしい

6月20日(土)

講義の後、調布に戻って美容院へ。2ヶ月以上ぶりのカット。最近は長さも安定したので、特に注文もなくやってもらう。そしたら、かなりすかれてしまった。まあ、軽くなっていいか。ちなみに、この美容室は鏡にモニターが埋め込まれていて、DVDを流している。この日は名作といわれながら観ていない『ショーシャンクの空に』。あーこんなところで中途半端に観てしまった。
この日はエアコンのクリーニングということで、家に戻る。大家さんの支払いで、2台分しっかり1台1時間ほどかけて掃除。まだ引っ越したばかりであまり使ってないけどね。まあ、夏を前に点検も兼ねているのでありがたい。その時間を使って食パンを作る。出かける予定の時間をすぎていたので、2次醗酵の時間を多少省いてしまいましたが、まあまあの出来。それを持って小田急相模原まで。
ここには友人のさくさん邸があり、毎月のようにホームパーティが開催されている。私と恋人の出会いの場でもあり、私の現在の友人としてはもっとも付き合いの長い部類に入る人なので(といっても10年未満だが)、たまに行くことにしている。もともとBONNIE PINKファンということで知り合ったさくさんだが、2人とも映画好きということで、その後はよく2人とか3人で映画を観に行ってた。私が日本映画をまともに観るようになったのは彼の影響だったが、最近はほとんど映画を観なくなってしまったようだ。ということで、彼と会うのはもっぱら彼の自宅にて。この日も合計14人と1匹の大盛り上がり。初めて会う人がほとんどでしたが、意外にも私の映画ネタが受けて楽しかった。あまり長居はせずに帰宅。

6月21日(日)

昼から仕事の恋人と一緒に出かけて、私は一人で新宿で映画。

新宿K's cinema 『斜陽
太宰 治生誕100年の今年、随分話題になっているようだ。本作も太宰の原作を現代を舞台に映画化したものだが、若い時から太宰ファンだったという佐藤江梨子主演。比較的短いビデオ撮影の作品だったからか、品揃えのいいチケット屋2軒を回ったが取り扱いなし。実際に映画館に行ってみたら1500円でした。私は太宰作品をほとんど読んだことがないが、日本の近代文学はもちろんヨーロッパ小説が基礎にあるが、独特の雰囲気があり、現代日本小説に比べると(比べられるほど読んでいないが)、意味不明な部分も多いと思う。
本作も原作はどうだか分からないが、かなり意味不明。高橋ひとみ演じる母親と佐藤江梨子演じる娘の2人暮らしの話。生活費の工面をしてくれる叔父がいたり、遊び呆けている弟がいたり、なぜか娘は温水洋一演じる作家に惚れてしまったりと、どこまでが真面目なのか、ふざけているのか分からない作品。まあ、期待はしていませんでしたが、そんなもんですかね。

映画が終わって六本木に移動。六本木ヒルズ近くのTSUTAYAで『ディア・ドクター』サントラ記念のトークショー&ライヴがあった。数日前の日記にも書いたが、『蛇イチゴ』以来カリフラワーズに音楽を担当してもらっている西川美和監督だが、今回の『ディア・ドクター』でもカリフラワーズ解散後もナカムラ氏の新しいバンド、モアリズムが音楽を担当。そのサウンドトラックの発売日に合わせて、モアリズムのオリジナルアルバムも発売するという抜け目なさ。前日はタワーレコード新宿店で、モアリズムのインストアライヴに西川美和氏がゲスト出演し、今回は西川美和氏のトークショーにナカムラ氏が加わるのと、モアリズムが観にライヴを行うという形です。前日は夜の時間だったので行きませんでしたが、今回は気合を入れて、30分前に到着。このTSUTAYAにはスターバックスが入っているが、イヴェント開始ちょっと前に席が空いたので、コーヒーを買って始まるのを待つ。でも、司会者が、「この機会ですから、是非前の方でご覧ください」というので、席を立ち、前の方へ。トークショーが始まると目の前の席が空いたので、そちらで座ってゆっくりと話を聞く。この日の司会者はラジオのパーソナリティをしていて、数日前にも西川監督とナカムラ氏を迎えて番組をしていたということ、また司会者自身が西川作品に思い入れがあるということで、かなり突っ込んだインタビューとなり、またちょうどよい具合にナカムラ氏も合いの手を入れ、30分ほどの貴重な話が聞けました。しかも、私は試写会で既に観ているし。
しかし、一方でモアリズムのライヴはたった2曲。しかも、1曲は西川監督の前作『ゆれる』の主題歌、もう1曲は本作の主題歌ということで、聴いたことある曲のみ。でも、私はこのモアリズムのオリジナルアルバム『笑う花』を購入。ライヴ後のサイン会に参加しました。当日このTSUTAYAで買ったのに、整理番号は4番。ということで、最初にサインをもらう羽目になってしまったのですが、皆段取りがうまく分からず、サインに必死であまりお話しする余裕がなかったみたい。特に西川監督が手にしたマジックのインクが漏れてしまい、「これってどうなのよ?ちゃんと確かめておいてよ」などとスタッフに文句を言うばかりで、私の顔もろくに見てくれなかった。まあ、以前から一般の人に笑顔を振りまくような人ではないことは知っていたけど、ちょっと残念。

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受信: 2009年6月28日 (日) 09時46分

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