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映画の日に公開初日2本

8月1日(土)

この日は映画の日。先日7th floorに行った時に、開場前の時間にちょっとシアターTSUTAYAに寄ったら、この日公開初日作品の舞台挨拶の回のチケットが余っていたので購入。朝9:30から映画を観ることになりました。

渋谷シアターTSUTAYA 『モノクロームの少女
『受験のシンデレラ』ですっかり好きになった寺島 咲主演作品。生の彼女が見られるんですから朝も早起きしますよ。でも、彼女の人気はまだその程度なんですね。2日前に舞台挨拶のチケットが購入できるんですから。ちょっとネットで調べたら、そんな彼女も今年度から大学生とのこと。あまり人気になって汚れないような女優さんでいて欲しい、なんていやらしい欲望です。というのも、彼女は私の知っている女優さんのなかでもいちばん純粋というか、きれいな印象があるからです。まあ、ともかく先に映画上映だったので、作品の話を。
中学校から同級の男子高校生2人と、咲ちゃん演じる女子高生1人の三角関係の物語。咲ちゃん演じる「くるみ」は川村亮介演じる「けんた」を中学の時から見つめている。けんたもくるみのことを想っていることは明白だが、どちらも気持ちを伝えていない。一方、その2人とどちらも仲が良い入野自由演じる「ひろし」はくるみを見つめ続けるが、くるみがけんたを好きなことを知っているので、いつもおちゃらけて2人の仲をとりもとうとする。ある日、かれらが通っていた、今は閉鎖されている中学校の校舎にくるみとひろしが忍び込む。かつての美術教室で見つけた1枚のモノクローム写真。そこに写っている憂いある美しい女性の写真が気にかかり、その女性とその写真について調べだす2人。新潟県の「栃尾」という撮影場所を2人は歩き回る。その美しい風景と登場人物のその場所に対する各々の想い。新潟県出身の五藤利弘という監督によって描き出される良き日本の農村性が画面いっぱいに溢れています。
この1枚の写真をめぐって、栃尾という土地に対する知識と歴史、想いが変化し、3人の関係が進展していくという物語。ほとんどすっぴんの寺島 咲。目も鼻も口も目立つほど大きくはないけど、だからこそその素朴な美しさが引き立ち、特に美しい長い髪にすらりと伸びた手足。舞台挨拶では当然化粧をしていますが、実物の立体性も手伝って美しいです。そして、大勢の女性ファンはどうやら入野自由目当てらしい。彼は声優なんですね。川村亮介なる人物はスクリーンのなかとは違って今風の髪型で、新井浩文と筒井道隆を足して二で割ったような雰囲気。監督に想い入れも聞けて、やっぱり舞台挨拶、いいですね。

映画が終わって献血ルームへ。またまた新しくできた献血ルームに行ったのだが、土曜日だというのにやはり空いていた。待ち合わせなく採血できました。採血前に空腹をやわらげるためにドーナツを食べ、看護師さんは「ベテランさんだから何もいうことありませんね。今日はどこに刺しますか?」などと面白い人。針を刺す時にも「嫌なことしてしまってスミマセン」と謝る。今回も3サイクルで終了。時間がないときに限って4サイクルで焦るのに、前回と今回、時間に余裕があるときに早く終わっちゃうんだよな。終わってからもう1本映画を観るつもりだが、『ぴあ』に「詳細は直接劇場へ」などと書いている作品もあって、決められない。結局、その映画館の一つであったHUMAXシネマで観ることに。こちらの作品も公開初日です。ちょっと時間が余ったので近くのカフェでランチ。

渋谷HUMAXシネマ 『そんな彼なら捨てちゃえば
いろんな人が出演しているラヴコメディ。有名どころではベン・アフレック、ジェニファー・コネリー、スカーレット・ヨハンソン、ドリュー・バリモア。ブラッド・ピットの前妻ジェニファー・アニストンは最近かなりの人気女優らしいが、こうしてきちんと出演作品を観るのは初めてかも。それぞれのエピソードが代わりばんこに進展し、それぞれの登場人物がくまなくつながっているという一昔に流行ったオムニバス風映画。その設定も、個々のエピソードもありふれたものではあるが、それだからこそ面白いし安心して見られる作品。なかでも存在感があったのが(単にうるさいという話もあるが)、ジニファー・グッドウィンという初めて観る女優さんが演じていた役どころ。彼女は『モナリザ・スマイル』にも出演していたらしい。キルスティン・ダンスト演じる女子大生の同級生役にいたのだろう。とにかく、彼女の役どころはパワフル。他の役は大抵、1人か多くても2人の異性の間で悩んだりするのだが、こちらは次から次へとアタックしては思い込み、ふられて落ち込む。その繰り返し。甲高い声でまくし立て、非常に目立っています。でも、悪い意味ではなく、彼女の存在があまりにも出演者の多すぎるこの作品の中心となり、まとまりをもたせている。私的にはまって泣かされたのは、ベン・アフレックとジェニファー・アニストン演じるカップル。男は女にぞっこんで一筋だが、同棲生活7年にして結婚はしない主義。でも、周りが皆結婚をして、自分もきちんと身を固めたがる女。周りからの圧力もあって、ついに結婚してくれないなら別れると彼を追い出してしまう。しかし、家族に色々あって何が自分にとって一番大切なのかを考え直して...後は劇場で確認してください。

この後、江藤有希さんと早川 純さんがやっているユニット、ウナドスのライヴを聴きに白金高輪まで行くつもりだったが、恋人を迎えに新宿まで行くと「1時間残業」と、疲れきった顔でいわれて、ライヴを断念。そのまま帰宅して夕食を作って彼女の帰りを待つことにしました。

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