« 熱帯夜で眠れぬ夜に日記を書く | トップページ | 民芸運動と地域文化 »

2組いい組み合わせ2日

8月10日(月)

8月4日は銀座ライオンが定める「ビアホールの日」。昨年はこの日に銀座7丁目ライオンビヤホールに来て,大いに盛り上がった。なんと,この日はビールのほとんどが半額。それに加えて,1時間に一度,カーニバルダンサー集団と生バンドが店内を練り歩くのだ。それを企画してくれたのが地理学者仲間の二村君。今年は残念ながら彼が集中講義で三重に行っていて,当日の呑み会はかなわなかったけど,規模を拡大して10人以上集まって,そのビヤホールの2階のビアレストランにて「ビール呑み会」開催。10年以上前に同じ会場で学会発表した人や,わざわざ長野や新潟から来た人も含めて大盛況。私はブーツ型グラス(700ml)と高級ビールをグラス(350ml)で呑み,食べ過ぎたせいもあってダウン。1次会でこっそり帰りました。かれらはその後,1階のビヤホールに移動してさらに盛り上がったことでしょう。

8月11日(火)

代官山LOOP
おおはた雄一さんのPARCO劇場コンサートと重なっちゃったけど,3曲だけの竹仲絵里フリーライヴを観てから,かなり楽しみにしていたイヴェント。整理番号13番だったので,張り切って入ったら,スタンディング覚悟だったのに,なんと前方4列ほど椅子が出ていました。このときほど整理番号が早かったのに感謝した時はありません。2列目の中寄りか,唯一空いていた最前列か迷って,最前列へ。ドリンクは終演後にと思っていたが、席を確保したので余裕を持って交換に。このイヴェントは、前回のここLOOPにジルデコが出演した時に配布されたチラシで先行受付だったので、前方を占める人たちはジルデコファンの様子。
JiLL-Decoy association:竹仲絵里ちゃんが先かと思いきや、ジルデコが先。この日はベースサポートのみの4人編成。chihiRoさんはやはり絵里ちゃんを意識したのか、いつもより大人しめの水色のワンピース。絵里ちゃんとは同い年(神奈川県出身、高校時代はダンス部、同い年の兄を持つ、など共通点が多いらしい)だが、程よく肉付きもよく大人の女性の魅力プンプンです。しかし、この日はやはり竹仲絵里ファンのことも意識しているのか、しっとりとした曲中心で、盛り上がる曲でも、前列の着席客を立たせることもなく、たんたんとステージをこなします。ちなみに、この日の選曲は私好み。
竹仲絵里:まずはギター1本弾き語りで登場の竹仲絵里。やはりchihiRoと比べると細いよな。竹仲絵里ちゃんは私の好きな女性シンガーのなかでもかなり美形なんだけど、この日は肌の調子もとても良かったchihiRoちゃんと比べるとちょっと見劣りしなくもない。といっても、絵里ちゃんは最近は9月のシングル発売に向けて忙しかったようで、ちょっと顔や歌声にも疲れが見える日でした。でも、もうシングルじゃなくていい加減アルバム出してよという感じではありますが...数曲歌って、パーカッションの宮川 剛さんとキーボードの小林健樹さんとが登場。この日の健樹さんがなんか良かったな。コーラスにはほとんど参加せずに、なんか好き勝手に弾いているような気もした。途中では、絵里ちゃんがギターを置いてピアノ伴奏で歌う場面もあって、徐々に絵里ちゃんの調子も良くなってきた。宮川さんの遊び心あるパーカッションは相変わらず面白いけど、パンデイロはちょっと強く叩きすぎのような気がした。イマイチ切れがなかったかな。かなりアウェイ感を持って臨んでいた絵里ちゃんでしたが、後半ではその反応をも楽しんでいるような感じでした。そう、私やTOPSさんには楽しみな組み合わせですが、ジャンル的にはかなり異なる2組。同じ所属事務所だということで実現したイヴェントでしたが、ファン層もかなり分かれる思うのですが、おそらくどちらのファンにとっても、他方が心に残る音だったように思う、素敵な組み合わせでした。
エリデコ:最後はお約束のセッション。出演者全員がステージに上がって、ツインヴォーカルで主に洋楽カヴァー。キャロル・キングにマイケル・ジャクソン。意外だったのは木下ときわさんや古賀夕紀子さんもよく歌うボサノバの名曲を1曲。ポルトガル語ではなく英語で。ある意味新鮮でしたね。もちろん、お互いの曲も交互に歌います。なんと、絵里ちゃんが選曲したのはジルデコの「like ameba」。このめちゃくちゃ難しい曲に挑戦するとはさすがだ。リハーサルでは一度も成功しなかったということですが、まあなんとか無難にこなす。本人の喜びようが可愛かったな。アンコールでは2人でピンクのカツラで登場。絵里ちゃんは何気に衣装チェンジもしていました。やはり袖があるよりない方がchihiRoさんには対抗できるかな。大騒ぎで歌って踊って、そのまま去ってしまったので、ダブルアンコールを受けることになり、「you've got a friend」を2度目の演奏。まあ、そんな感じのラストでした。

8月12日(水)
横浜THUMBS UP
広沢タダシと矢野まきは同じプロデューサーで作品を作ったこともあって、以前から仲が良く、一緒に出演するライヴでは「風待ち停留所」というユニット名で一緒のステージに立ってきている。オリジナル曲も何曲か。今回は、初めて自分たちの企画で、このユニットがメインのライヴを横浜と渋谷で行うというので、喜び勇んでチケット発売日初日にPCの前にかじりついてチケットゲット。しかも、水曜日ということで矢野まき好きな恋人も一緒に行ける。さらには、THUMBS UPというお店のチョイスがたまらないね。この2人、仲良くていいなあ、密かに付き合っていたらいいのになあ、と思っていた矢先、矢野まき結婚のニュース。お相手は今回の『本音とは愛よ』で初めて仕事を一緒にするはずのプロデューサー、松岡モトキ。松岡氏は私の知っているところでも、BONNIE PINKや竹仲絵里のサポートで知っているし、新垣結衣などの有名どころの女性シンガー(?)をてがけてきた。そんな彼が、ここにきて30歳過ぎの女性シンガーをゲットするとは。なんとも意外で素直に喜べなかったりして。まあ、でもある意味捻くれものの矢野まきちゃんが幸せをつかんだというのはいいことかもしれないが、自分のことしか曲にできない彼女の作風が変わるのは目に見えている、ということか。私はこの日、通常の仕事で17時まで。いくら急いでも横浜には18:30到着。しかし、開場は18:00。幸い恋人はお休みだったので、先に入ってもらう。整理番号が60番台だったので、贅沢はいえないが、ステージ前の左より一番後ろの席に座り、開演までの30分で飲み食い。最近ビールが多いなあ。
広沢タダシ:横浜公演では広沢タダシがオープニングアクト。2日後の渋谷公演では矢野まきがオープニングアクトという形で、この日は広沢君がまず単独のステージ。かなり久し振りでしたが、その痩せぶりが心配になる。まあ、夏になると痩せてしまうのはいつものことではあるが、今年はちょっとひどすぎる。まあ、幸い演奏に支障はないが、ひょっとして彼も矢野まきちゃんの結婚がショックだったのではないかと勝手に妄想。この日は会場が会場だったので、座ってギター弾き語り。まあ、こういうスタイルが似合ってくる年齢ではあるけど、やはり背が高いので、スタンディングでの演奏の方が似合うかな。でも、この痩せっぷりじゃどうかな。まあ、ともかく久し振りに聴く彼のギターと歌声は格別だ。
ちょっと休憩が入って、今度は矢野まきちゃんも登場。しかも、バンドです。初めて見るキーボードの人と、いつものベーシスト岡本陽平さん、そして2日前に440で見たばかりの入倉リョウ氏がドラムスで参加。1曲目から風待ち停留所のオリジナル曲。客席には松岡モトキさんもいるせいか、ばっちりメイクできれいなまきちゃん。しかも、心なしかオシトヨカな気もします。と思ったら、隣で恋人が「まきちゃんの声ちょっと変だね。風邪でもひいているのかな」と。確かに、声量も小さめで、高音がちょっとかすれている気がします。MCの様子からも本調子ではなかったようですね。しかし、そこはライヴ。前半にいきなり、「本音とは愛よ」をしっかりバンド編成で歌ってからは徐々にヒートアップしてきたようです。やっぱり、こんな空間でこの2人の歌声を聴けるのは貴重だ。そして、矢野まきちゃんは本当にコーラス上手。コーラスとか、口笛とかハーモニカとか、彼女自身は楽器で弾き語りってしないけど、こういう小技が本当にうまい。広沢君が『friends unplugged』でまきちゃんのコーラスを入れた「星空の向こう側」ややはりまきちゃんのコーラスを入れた「明日なんて分からない」なども演奏して、かなり満足な選曲です。それに対して、広沢君のコーラスはまあ、そこそこかな。この日のために2人で作った新曲も披露。2,3日かかってまきちゃんが歌詞を書いたものに,数時間で広沢君が曲をつけたとのこと。いやあ,とにかくこういうライヴいいですねえ。やっぱり2人は結婚などする仲ではなく,いつでも友人関係の方が素敵かもしれない。21時過ぎの終演だったので,この日は余裕をもって帰宅することができました。それに,2人ってのもね。

|

« 熱帯夜で眠れぬ夜に日記を書く | トップページ | 民芸運動と地域文化 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/45964716

この記事へのトラックバック一覧です: 2組いい組み合わせ2日:

« 熱帯夜で眠れぬ夜に日記を書く | トップページ | 民芸運動と地域文化 »