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養命酒で乾杯!

8月29日(土)

この日は友人のさくさんちでホームパーティ。この日は恋人の出勤時間をちょっと早めてもらって、パーティの前にテアトル新宿で『南極料理人』を観ようと思ったが、30分前にして既に立ち見。ということで、予定変更で武蔵野館へ。

新宿武蔵野館 『ノーボーイズノークライ
『ジョゼと虎と魚たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』の脚本家、渡辺あやの作品だということだが、韓国の監督と1人の主演も韓国人俳優ということで、予告編も含めてそれほど観たいと思わなかったが、時間的にもちょうどよかったので観ることにした。結論的にいうと、観てよかった。原題は「The boat」ということで、一隻のボートで昼寝をしている韓国人青年が主人公。演じるのはハ・ジョンウという俳優。舞台はプサン。母親に捨てられた主人公はその後養ってくれた伯父さんの遣いで、偽ブランド品などを韓国から日本へと密輸入している。字幕で「山口」って書いてあったと思うんだけど、クレジットでは撮影場所は新潟だった。私の勘違いか?それはともかく、日本海に面した日本の地方都市が舞台。伯父さんは日本でヤクザ家業をしている。その一味に、もう一人の主演、妻夫木 聡がいる。韓国語もよく分からず、ジョンウ演じる男との連絡役をしている。と、ストーリーを説明しはじめて嫌になる。そう、ストーリーは分かりやすいが、要約するには難しい。さすが渡辺あや脚本。他にも、柄本 佑や貫地谷しほりなどが出演しているが、この作品で驚いたのが徳永えり。初出演映画『放卿物語』から、『フラガール』、『ブラブラバンバン』などを観ているが、『放卿物語』の印象が残って、その後はぱっとしなかった。本作では、柄本 佑の妻役でありながら、ヤンキー崩れのヤリマンという役どころ。さすがにハードなシーンはないが、3人の子守に追われながらの自宅でのシーンはなかなかはまっている。一皮剥けた感じ。まあ、渡辺あやは監督ではないから演出はしないけど、彼女が関る作品はそうした俳優の新しい側面を引き出すことが多いのかもしれない。妻夫木君は相変わらずだが、まあ彼の場合はそれでもいいでしょう。基本的にダークな内容の本作だが、ハ・ジョンウの役どころと、のほほんとした彼の性格が、この作品にユーモアを与えている。最後の方の重要なシーンで、妻夫木と2人でpuffyの「アジアの純真」を歌うシーンがある。こういう作品中で登場人物が歌うという演出は基本的に嫌いなのだが、このシーンはなかなか素敵だ。さすがにフルコーラスやらなくてもという気はしないでもないが、それでもなんとか耐えられる。まあ、ともかくいい作品です。

映画が終わって、まだ時間があったので献血ルームに行ったが、混雑していて1時間待ちだというので断念。混雑している時は下で呼び込みなどしないほうがいいと思うし、まあそれが全血の呼び込みだとしても、プラカードに「成分献血は○分待ち」など書いてくれるとありがたい。パーティといいながらも私は禁酒中なので、養命酒を買っていく。700mlで1470円なり。本当はトマトジュースと割りたかったが、さくさんちの最寄駅前の100円ローソンでグレープフルーツジュースを買っていく。この日は手巻き寿司パーティ。私は酢飯担当。さすがにパラパラさせるのは無理だが(結局、酢は半量ほどしか使わなかった)、味的にはまずまず。全部で8人くらい集まったと思うが、具材はすっかりあまる。この日は以前Quinkaのサポートで参加していたミュージシャン、林 英和さんも来ていた。まあ、Quinkaは以前打ち上げなどにも参加していた時期もあったので、林さんとは面識があったのだけど、さくさんとも別ルートで知り合いになったそう。まあ、そんな感じでさまざまなつながりの人たちが月に一回集まる場。でも、基本的にハンドルネームのような名前で皆が呼び合っているので、顔を覚えても名前は覚えず。連絡は基本的に携帯電話なので、私は誰とも連絡先を交換できず。まあ、そんな感じ。

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