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やはり12月はライヴが増えそうです

11月29日(日)

シネカノン有楽町1丁目 『アンを探して
とんねるずの石橋貴明の娘、穂のか主演映画ということで話題になっていた作品。あんまり期待せずに観たんだけどすごくよかった。穂のかはともかく、周りが良い。まずは、断片的な映像としてしか出てこない吉行和子。彼女が穂のか演じる「あんり」の祖母役。若い頃に両親を亡くして(?)祖母と2人暮らしのあんり。祖母と一緒に行くはずだった、『赤毛のアン』の舞台、カナダはプリンス・エドワード島。なぜかあんりは一人で空港に降り立つ。そこで迎えてくれるのはイタリア生まれの日本育ちという設定のロザンナ。祖母が運営していたホームページで知り合った友人。到着してもはしゃぐことなく、沈んでいるあんり。実は直前に祖母が亡くなってしまって、その寂しさを癒すため、祖母の憧れだったこの島にやってきたということ。もちろん、やはり日本人建築家の夫を亡くしたロザンナと会わせるのも目的。祖母が亡くなった後に出てきた昔の日記から、彼女の初恋の相手がこの島にいるかもしれない、というのがあんなが密かに旅の目的としていたこと。島の人との触れ合い。そして目的を達成するまでの道筋。そうしたあんりの成長物語、と書いてしまうとありきたりなストーリーですが、なんか久し振りに映画で泣くことができました。そんなに大幅には成長しない主人公を穂のかが演じたこともちょうどよかったのかもしれません。監督はこの島在住の日本人女性だそうです。

映画が終わり、アップルストアへ。開演10分前のつもりだったが、お客は数えるほどで、しかも時間を気にせずリハーサルをやっている。私は席に座ってレポートの採点をしていたが、よく考えたら自分が立てたスケジュールに、映画とインストアライヴの間には余裕があったのだ。そう、開演時間を1時間間違えていた。ということで、そそくさと会場を離れ、近くのカフェでレポートの採点の続きをしながら時間をつぶす。再び、18時10分前に到着すると、かなり席が埋まっています。

アップルストア銀座店 small color
この日は1時間を使って、four colorという似た名前のソロユニットの男性と合同。先発のfour colorはエレキギターを使うが、基本的にはMacを使っての音響系。冒頭にはエレキギターのプラグを挿したり抜いたり、バチバチしながらのノイズ作り。こういうの感心しないなあ。結局、曲というものはなく、30分間無言で機材をいじりっぱなしの演奏。目を閉じて休憩させていただきました。
続いてはsmall color。この日はスライド上映の首藤幹夫さんもご一緒です。オオニシユウスケさんはすっかり髪の毛が伸びて、上で結んでいます。顎鬚もボリュームアップ。以前の戸田和雅子@leteの時のように、島 裕介さんとセッションしてほしい。髭対決。small colorの2枚目のアルバムは1枚目から数年経っていることもあって、かなり路線は違う。でも、ライヴだとあまり違和感はないですね。個人的には良原リエさんの歌声は嫌いじゃないんだけど、少し出し惜しみしてたまに歌うくらいがいいと思う。素晴らしい演奏だったけど、予定時間を大幅に超過するのは勘弁してほしい。

12月2日(水)

渋谷7th floor 君が唄う唄
以前は「ナナカイ☆レディースデー」という名前だった、お笑い芸人チョイチャックの川合鉄平氏によるイヴェント。直前までそれとは知らず、久しぶりに高橋ちかちゃんを聴くためにやってきた。出番は20時台ってのがわかっていたけど、久し振りにいろいろ聴いてみようかと、開場時間に合わせて入店。ビールにオムライスで、レポートを採点しながら待ちますが、19時を前にオープニングアクト登場。なんと、16歳の高校1年生だというmayu。他にも途中に3曲のみの飛び入りなどあり、最終的には全部で6組になりましたが、目当てと気になった3組のみレポート。
ヒグチアイ:なんとなく、見たことあるような名前ですが、聴くのは初めて。一人ピアノ弾き語りで、かなり低音が響き、声量はすごい。この日はものもらいができてすっぴんとのことだが、なんと20歳になったばかりという。ちょっと要チェックかも。
一人で予約していたこの日のライヴですが、意外に仕事が早く終わりそうという恋人を誘ったら、4組目の演奏中に登場。茹で落花生とチキンタコライスを食べながらお目当ての高橋ちかちゃんのセッティングを見守ります。
高橋ちか:この日はベースのサポートを入れての前半。最後何曲かという構成。やはり出演者が多いので、持ち時間は短かったようです。あまり好みでない演奏を聴くのは長く感じますが、ちかちゃんのステージはとても短く感じました。今年、彼女のステージは結局2回目でしたが、着実にギターも歌も上手くなっている。そして初めて(あるいは1,2回)聴く曲たちもいい感じです。来年早々のワンマンライヴも楽しみで、早速チケットを購入。私の顔は覚えていないようでしたが、チケット購入時にお話もさせてもらう。
瓜生明希葉:TOPSさんお薦めの女性シンガーソングライターでしたが、ようやく聴くことができます。セッティングにステージに現れたのはヴァイオリニストの岡村美央さん。期待はしていましたが、本当に出てきて嬉しい。他にギターの男性と3人のステージでしたが、ギターは前の人の頭で全く見えず。瓜生さんはピアノで歌います。ちょっとほんわかした感じの、甘い歌声。恋人が隣で「松田聖子みたい」とつぶやく。確かに、独特の世界観で曲も面白いけど、私もど真ん中ではないので、2曲目から登場の岡村美央さんに集中。ちょうど私の位置からはよく見えます。いやいや、本当にこの人は素晴らしいです。弾いている姿ももちろん音も。以前に瓜生さんと対バンした時にcasaの2人が美央さんに釘付けになってしまったというのは確かですよね。思わず帰宅して、8日のビートルズトリビュートライヴの予約をしてしまう。橋本 歩さんとともに、岡村美央さんも出演するのだ。
帰り際、楽屋の奥に美央さんの姿を発見したが、気軽に手を振ったりもできずに帰宅。夫婦で一緒に帰れるのは幸せ。

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