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大学も冬休み

12月18日(金)

法政大学の講義は年内最後。映画もラストスパートで、ライヴの前に2本観る。

新宿ピカデリー 『パブリック・エナミーズ
ジョニー・デップ主演の実在した銀行強盗をモデルにしたもの。まあ、この手の映画が画期的に面白くなる時代ではないが、相手役がマリオン・コティヤールということで観ることにした。観終わった後、ピカデリーの出口までの長いエスカレータで、夫婦と思われる中年の男女の男の方が「うーん、中途半端だ」といっていたのが適切な感想。まあ、必要以上にドラマティックにしないところが今風なのかもしれないが、主人公の銀行強盗の技も取り立てて素晴らしいわけではないし、クリスチャン・ベールの操作方法も同様。逮捕のされ方や、最後の死に様もあっけない。まあ、最後の方でリーリー・ソビエスキーがちらっと出演していたのは嬉しいかな。

新宿武蔵野館 『ジュリー&ジュリア
私の恋人が一人で観て絶賛していたので早めに観ることにした。こちらも実話を基にしている。戦後のパリでフランス料理を学び、米国に戻ってから、テレビの料理番組で一躍有名になったジュリア・チャイルド。そして現在。ぱっとしない毎日を送るジュリーはふと思い立って、ジュリアが書いたフランス料理の分厚い本に掲載されている500以上のレシピを1年間ですべて作り、その様子をblogに書くという、「ジュリー/ジュリア・プロジェクト」なるものを開始する。これが徐々に人気を博し、1年が終わるころに新聞にインタビュー記事が掲載されたことで有名になるまでの過程を、ジュリアの側と、ジュリーの側と、平行に進めていく。基本的に脚本が重要な映画で、ひたすらしゃべるジュリーとジュリアの台詞とその展開、あるいは人物の名前についていけないところがあり、疲れる作品。まあ、字幕を必要としない状態だったらかなり楽しめたかな。それでも、事実を詰め込みすぎた感は残ります。面白いのは、ジュリアの夫、ポールを演じるスタンリー・トゥッチは、『プラダを着た悪魔』でもジュリア役のメリル・ストリープと共演している。『プラダ』では編集長のメリルとその下のファッション・ディレクターという関係。しかも、ジュリー役のエイミー・アダムスは、『サンシャイン・クリーニング』で姉妹役を演じたエミリー・ブラントは『プラダ』で編集長の助手を演じる。なかなか面白い配役。主演のエイミー・アダムス、最近いいですね。全体的には笑いあり、涙ありのいい作品です。

祖師ヶ谷大蔵ムリウイ 木下ときわ
1週間経たずにまた来たムリウイ。この日は新美博充氏のサポートによる木下ときわ(まあ、かつてはこの2人をdois mapasと呼んだのですが)。CDを発売してから初めて聴くライヴ。まあ、でもいつもどおりですね。投げ銭制なので、この日も1ステージで失礼する。やはりライヴ終わって帰りが遅いとどっと疲れるようになってしまうようになりました。2人に結婚の報告をしたかったのですが、この日は演奏の前後に楽屋に引っ込んでしまっていて、会話はできず。ちなみに、ときわさんがこの1年を振り返る的なMCのなかで、「一応、人生の一大イヴェントはありましたが」といっていて、どうやら 2人は結婚したような雰囲気ですね。

12月19日(土)

この日は東京経済大学の講義が年内最後。前日の映画2本+ライヴでかなり疲れてしまったので、この日は映画を1本だけ観て大人しく早めに帰ることにする。調べた結果、映画は吉祥寺で。最近、古本のために神保町や早稲田までなかなか行けず、もっぱら吉祥寺がいい。また思わず3冊も買ってしまう。

吉祥寺東亜興行チェーン 『イングロリアス・バスターズ
クエンティン・タランティーノ監督最新作。ブラッド・ピットを使ったナチスもの。ブラッド・ピット率いる特殊部隊がフランスに潜入し、ナチスだけを始末するという任務。史実を無視したはちゃめちゃ映画かと思いきや、けっこう真面目な感じです。まあ、最後の方でヒットラーも殺されてしまうという展開はそれだけでけっこう斬新なのかもしれないけど、まあいまさらな気もする。それでも、物語の展開は飽きさせず面白い。ダイアン・クルーガーなどの美女も起用しているし、私的には特にメラニー・ロランという女優の魅力を知りました。ブラッド・ピットも年取ったな。

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