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2009年度大学講義も終了

1月8日(金)

法政大学今年度最後の講義。結局,レポートを提出したのは9人だけだった。まあ,採点が楽でいいけど。この日はいったん帰宅して,夕方映画を観に新宿にもう一度出て,恋人の仕事終わりに待ち合わせて夕食という予定。いつもチケットを買うところで,観る予定の作品の前売り券が売っていなくて,映画館への道のりを遠回りして,いくつものチケット屋をまわるが,やはりなし。最後のチケット屋でようやくあった。当日料金1800円のところが,前売り券で1300円になったので,気分が良くなってしまい,上映時間まで時間があったので思わずMUJI cafe & mealでケーキと紅茶を飲んでしまう。このケーキが名前を忘れてしまったのだが,カステラとスフレを足して2で割ったようなもので,とても美味しかった。

新宿シネマート 『理想の彼氏
さて,選んだのはこちらの映画。キャサリン・ゼタ=ショーンズ主演で,夫の浮気で子ども2人連れて離婚した中年女性が若い男を恋人にするという物語。昨年もサンドラ・ブロック主演の『あなたは私の婿になる』が同じように,会社の部下が相手っていう設定があったばかり。まあ,その邦題もどうかと思うが,なんとなく観ておいたほうがよいと思って,公開終了間際に観ることができた。その「なんとなく」の勘はよかったようです。とてもいい映画でした。ちなみに,原題は「the rebound」という。カタカナで「リバウンド」というと,ダイエットに成功した後に元の体型に戻ることを意味しているが,英語ではもうちょっと意味が多様のようだ。たとえば,単純なところでは,バウンドが跳ねることだったら,リバウンドは跳ね返ること。この映画のなかでは,離婚を経験し,多少の男性恐怖症になっている主人公に対して,男遊びの激しい女友達が発する台詞に出てくる。要は,男関係に慎重になっていないで,一発やってしまえば弾みになっていい恋ができる,というものだ。あるいは,シャスティン・バーサ演じる,24歳の設定の若い男と付き合い始めた頃。彼を「踏み台」にしてもっといい男をみつけなさい,という助言。さて,そんなタイトルに関してはこの辺にして,中身。
前半は予想通りのコメディ的展開。しかも,主人公の2人の子ども,姉と弟がめちゃくちゃ面白い。普通はきょうだいがいたらどちらかが面白くてどちらかが真面目だと思うんだけど,2人ともはちゃめちゃなのだ。それに対して,相手役の男は若い割には価値観が妙に古臭い。それが子どもに受けて,仲良くなる。彼も子どもたちを好きになって,いつの間にかベビーシッターとして主人公の自宅に入り浸るようになり,それが徐々に恋人関係に発展するという展開。しかし,そのままコメディのままハッピーエンドで終わるのではなく,ちょっとシリアスな展開になっていって,最後はいってしまうと面白くないような意外というか必然的というかの結末。こういう映画,好きです。

1月9日(土)

翌日は東京経済大学の今年度最終講義。こちらもレポート提出者は20名弱。この日も一度帰宅。国分寺のパン屋「キィニョン」でランチでも買っていこうと思ったら、1000円の福袋があったので、思わず購入。この日の私のランチ、翌朝の2人の朝食、2,3日分のお茶菓子、という感じ。
この日の夜のライヴは武蔵新城ということで、結局映画を観るのを断念して、自宅作業。今年の3月には私の非常勤先の法政大学で日本地理学会春季学術大会が開催されるということで、口頭発表を申し込む。最近は全てネットで申し込みできるので楽でいい。

武蔵新城cafe HAT 佐奈枝
武蔵新城の商店街にある喫茶店で、佐奈枝ちゃんがチャージフリーのライヴをするというのででかけることにした。この日はcasaの古賀美宏君がサポートで入るし、佐奈枝ちゃんも美宏君に手伝ってもらって、初のCDを製作し、この日から売り出すというので入ってみた。商店街にある喫茶店ということで、大体の位置だけ押さえて、探したが、なんともかんとも見つからない。結局、商店街中を30分ほど歩き回ってようやく見つかる。何度か前を通ったのですが、2階のお店だったんですね。開演時間を過ぎてお店に入ると、なんとすでに誰かが歌っています。チャージフリーというので、もっとこじんまりと、佐奈枝ちゃんだけが歌うのかと思いきや、何組も出るらしいです。入り口のところに佐奈枝ちゃんと美宏君がいたので、とりあえず間に合ったようだ。この私のblogに、このお店の生パスタが美味しいという書き込みがあったので、生パスタに表記はなかったが、とりあえずアサリの白ワインスパゲティを注文。まあ、手作り感溢れる素朴な美味しさでした。一人目の未成年女性のギター弾き語りが終わって、今度は私と同世代だと思われる男性フォークシンガー(?)が登場。いやいや、いくらチャージフリーとはいえ、これほどひどい演奏で1時間以上を過ごすのは今の私には苦痛すぎる。もう、お情けの拍手はやめて持参した本を読み始めます。いっそ、店が見つからず諦めて帰ったほうがよかったのではないかと、常連客が多いと思われる客のなかでお店に馴染めず思った次第。
ようやく、次が佐奈枝ちゃんの出番で、とりあえず聴いて帰ろうと思ったら、なにやら常連のお客さんだと名乗る人が突然マイク片手にしゃべりだす。どうやら、佐奈枝ちゃんは以前からこのお店に出演していて、このおじさんのお客さんも佐奈枝ちゃん目当てにこのお店の常連になったようで、しきりと「佐奈枝ちゃんの歌声は聴く価値ありです」と繰り返す(いかにも、他の出演者は聴く価値なしだと私の想いを代弁してくれるようだ。まあ、本当はそんなことを彼が思っているはずはないのだけれど)。ようやく私にもこのお店のライヴの趣旨が理解でき、しかも佐奈枝ちゃん目当てに来ているお客も多いと知り、なんとなく馴染んでくる。そして、佐奈枝ちゃんのステージ。お客さんからお花ももらったようで、なんだか急にお店も盛り上がりを増します(しかし、なぜか後方では大きな声でずーっとしゃべっているおじいさんがいた)。佐奈枝ちゃん自身もおじさんに褒められ、CDができ、サポートもいて、そして新年一発目のライヴということで、かなり上機嫌のステージでした。2度目に聴くライヴでしたが、やはりいいシンガーですね。2度目の印象は1度目とは少し違って、それほどやさぐれたりしていない、明るい曲も似合うんだなと思ったりする。
彼女のライヴの後も、次なる出演者のセッティングが始まり、さすがにここで帰ることにする。早速、CDを購入し、美宏君とも新年の挨拶を交わし、帰路につきました。武蔵新城くらいだとまだ意外に近いです。

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コメント

お忙しい中お越しいただき
ありがとうございましたconfident
CD可愛がっていただければ嬉しいですcd

明るく演奏できたのはヨシヒロさんのサポートのおかげで
一人のときはまたやさぐれてるかもしれませんw

これからも頑張っていきますので
よろしくお願いしますhappy01notes

投稿: さなえ | 2010年1月12日 (火) 14時01分

さなえさま

わざわざ書き込みありがとう。
こんな絵文字混じりのコメントは初めてですよ。
私はライヴの余韻を大切にしたいので,ライヴ後にそのミュージシャンのCDは聴かないようにしているので,まだ聴いてません。

今夜くらい聴いてみようかな。

投稿: ナルセ | 2010年1月12日 (火) 18時31分

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