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東京で本格的な雪

1月31日(日)

日曜日はジョギングしたりで、昼から出かける。以前に観るつもりで前売り券を買ったものの、直前で満席になり断念した映画を再び同じ映画館へ。今回はかなり早めに出かけて、受付してから昼食等を済ませる。しかし、やはり上映時には満席になっていた。

新宿ピカデリー 『ソフィーの復讐
チャン・ツィイー主演映画で、相手役に『映画は映画だ』の韓国人俳優ソ・ジンブを配する。自分をふって、人気女優と恋に落ちた元恋人との失恋から立ち直れない主人公は、そのカップルを破滅に導くことでふっきろうとする。そこに、どうやらその女優と前に付き合っていたらしき男が現れたので、自分の復讐に手助けしてくれるよう迫る。この男性を演じるのがピーター・ホーという人物だが、台湾の人で、私の恋人は知っていた。まあ、ありがちなパターンのラヴコメディ。女優役のファン・ビンビンは美しかったし、チャン・ツィイーのコメディエンヌぶりも良かったけど、ソ・ジンブはいいところなしだし、ちょっとあまりにもドタバタ劇すぎて好きにはなれない作品。

ここから一人で九段下へ。久し振りの湯川潮音ちゃんのコンサート。そういえば、サポートバンドの情報は今回も入手していなかった。

九段会館大ホール 湯川潮音
会場内に入ると、ステージはノスタルジックなセットで飾られています。ほぼ予定通りに開演し、登場した男性人はいつもどおり、白シャツに黒ズボン。ベースが鈴木正人氏だということは分かりましたが、ギターとドラムスは知らない人。私の席はステージまでかなり遠かったですが、随分若い感じです。鈴木氏はウッドベースとエレキベースだけではなく、鍵盤も何種類か操ります。エレキギターも弾いていたような。ドラマーもギタリストもあまりゆったりとした曲は得意ではないようで、アップテンポの曲で、しかもソロ演奏で盛り上がるタイプ。といっても、バンドマスターが鈴木氏なので、その辺の扱いはさすが。全体的にまとまりのある演奏だったと思います。今回のコンサートは一応、昨年発売されたカヴァーアルバム『』の発売記念で、しかもこの日はそのアナログ盤も会場で販売されるということで、その収録曲を中心にした構成。もちろんオリジナル曲もかなりの曲数演奏しました。初期の頃の曲もけっこう多く、この日のロックなバンドに合わせた鈴木正人さんアレンジもなかなか楽しめた。若くしてもう中堅シンガーの域に達した感がある。でも、個人的な要望としては、オリジナル曲がかなり増えてきたので、なかなかライヴでは歌わない曲も毎回のコンサートで2,3曲交えていってほしい。

2月1日(月)

この日は東京経済大学の成績提出締切日。なんだかんだで余裕がなく、最終日のしかも仕事帰りに行くことになった。この日は久し振りの本格的な雨で、国分寺駅からの道ですっかりずぶ濡れになる。帰りには雨が弱くなってきたので、本当についていなかった。府中に行ったついでに、この日は映画の日、そして恋人もぼちぼち新しい仕事が始まるというので、映画を観ることにした。

府中TOHOシネマズ 『ラブリー・ボーン
『サヨナライツカ』もやっていたが、時間的な余裕をみて、こちらにする。本作は『ロード・オブ・ザ・リング』の監督ピーター・ジャクソンによるもの。シアーシャ・ローナン演じる主人公は14歳で殺されてしまう、という設定。主人公が死ぬということが前提の映画ってどうなるんだという興味がわきますね。ところで、この可愛らしいシアーシャですが、後で調べたら、キーラ・ナイトレイ主演の『つぐない』でキーラの妹の幼い頃の役で出演していました。そういえば、髪型が本作では1970年代っぽくなっていますが、顔は同じですね。『つぐない』の頃よりも手足が伸びています。その両親役がマーク・ウォールバーグとレイチェル・ワイズ。主人公、スージーを殺してしまう隣人を演じるのはスタンリー・トゥッチだったが、髪型と、口ひげの金髪に違和感があったが、絶対にどこかの映画で最近見たことがあるはずだと思っていたが、結局思い出せず。帰ってきて調べると、なんと『プラダを着た悪魔』と『ジュリー&ジュリア』でメリル・ストリープと共演した男優。そう、それらの役では禿げだし、口ひげも黒い。こういう一癖あるやくは似合いますね。さて、内容ですが、ファンタジーものの監督らしく、悲しい物語ではあるんだけど、ファンタジー的要素を含み、明るい雰囲気の画面も少なくありません。実話がもとになっているわけではないようですが、事件解決へと迫っていくようなサスペンス物語にはなっていない。幻想的な要素を多分に含みながら、現実の出来事の進行はきわめてリアリティを追及している、そんな物語。だからこそ、映画画像としてはさまざまな要素が含まれていて、135分の上映時間を飽きさせない仕組みがなされています。そうそう、もう一つ忘れていけないのは、スージーの祖母役で登場するスーザン・サランドン。どぎつい化粧に酒・タバコ呑み。悲しみに暮れる家族に土足で入り込むような役どころ。彼女の存在も本作では重要ですね。

映画館を出た頃には雨が雪にかわっていました。

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コメント

東京は、2年ぶりの積雪だったんですね。 7日の日曜日は『ヨコハマ映画祭』へ初参加するため、日帰りでの東京行き。 もう降りませんように(笑)。

「ソフィーの復讐」、岡山での公開は未定なんです。 ファンのチャン・ツィイーをスクリーンで観ているだけで楽しめそうな気がしているのですが。 上映されますように!
「ジュリー&ジュリア」は、ようやく6日(土)から公開です。

投稿: 岡山のTOM | 2010年2月 4日 (木) 15時58分

TOMさん

今週末は雪は降らないと思いますが,かなり寒いようですので,お気をつけていらっしゃってください。
チャン・ツィイーのファンならば,今までの作品にはないキュートな彼女の姿を存分に観られるので,十分に楽しめると思います。

投稿: ナルセ | 2010年2月 4日 (木) 20時04分

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