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マタニティ・フェスタと超B級映画

5月8日(土)

講義後、新宿で妻と待ち合わせて、東京ビッグサイトまで。駅近くにはろくなレストランがなく、久し振りにサイゼリアでランチ。安いので2人で5品も頼んでしまったが、チープな味に疲れる。さて、この日はマタニティ・フェスタを開催していたので行ってみた。でも、こういうところやはり苦手です。とにかく、騒がしい。まあ、ためになったのはApricaのブースで、生まれたての赤ちゃんの人形を抱っこしたこと。さすがに首の座っていない赤ちゃんを抱っこしたことは2人ともなく、その精巧に作られた人形でおっかなびっくり。ともかく、少子化といえども、多くの親たちはわが子には惜しまず投資をするようで、この種の産業も活気があります。でも、逆をいうと、同じ子育てのはずなのに、昔はなしに済ませていたはずのものが溢れるようにあり、何が必要で何が不要なのかをきちんと見極める目が必要だと思った。
結局、大して見て回ったわけでもないのに、2人ともぐったりしてしまって、そのまま帰宅。

5月9日(日)

この日は2人で葉山まで。このblogでも何度か登場している私の友人でアクセサリー作家の三留 司さんが「nowhere but hayama」というウィークリー別荘で個展をやっているというので、妊娠報告も兼ねて遊びに行った。古い民家を改装して、1週間単位で貸し出しているという別荘。古いのは外観だけで、中はモデルハウスのような清潔空間に改装されています。料金は4名利用で一週間30~50万円程度。ゲストを4人まで追加で、その追加料金は安いので、8名で利用すればそれなりにいけるか?でもやはり高いな。
三留さんに神奈川県立近代美術館葉山館の招待券チケットをまたもやいただいてしまって、ロシアのアニメーション作家、ユーリー・ノルシュテインの「話の話」という展示を観に行く。当然本来の作品はアニメーションなのだが、それが生まれるまでの膨大なスケッチや、コラージュなどの付随的な作品の多くが展示されている。実際にアニメ作品の上映もあったのだが、時間の関係上、断念する。ノルシュテイン作品にはその妻であるヤールブソワという女性が深く係わっていて、本展覧会はその役割にも焦点を当てている。マルクスとエンゲルスみたいで面白関係だ。ロシア民話にもとづく、動物が出てくる物語やゴーゴリの『外套』のアニメ化、そして松尾芭蕉が登場する短編なども手がけていて、画風も多様で、アニメ手法も凝っているし、凄く刺激的だった。この日もすっかり疲れてしまった2人ですが、私だけ渋谷で途中下車して映画を観る。

渋谷TOEI 『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲
前作は観ていないのに、仲 里依紗ちゃん目当て。なんと、ボンテージファッションに身を包み、ゼブラーマンの宿敵ゼブラクイーンを演じるというのだ。しかも、「ゼブラクイーンのテーマ」なるものを自ら踊って歌うときたら、観ないわけにはいきません。この手の無駄遣い映画を撮らせたら右に出るものはいない三池崇史監督で、脚本は宮藤官九郎、主演は哀川 翔。で、くだらないことですが、ゼブラーマンは「ー」がつくのに、その他はつかないのはなぜ?まあ、そんなことはともかく、本作は前作の続編。前作で地球外生物の襲来から地球を守ったゼブラーマンはすっかりヒーローになったわけだが、職も家族も失い、さらにはゼブラーマンへの変身もできなくなったということで、すっかり廃人のようにされてしまい、時は25年が経過する。その頃、現在の東京とはゼブラシティと名前を替え、ガダルカナル・タカ演じる独裁的な知事の下、恐怖政治が横行している。そんな知事の娘がゼブラクイーンこと仲 里依紗。と思いきや、意外な展開でさすがの脚本、映像も含めて楽しませてくれます。

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