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踵を痛めてジョギングはお休み中

5月22日(土)

講義を終えて新宿に移動。新宿駅構内で妻と待ち合わせて湘南新宿ラインで横浜まで。この日は午後に友人が設立した「カメラ部」の活動を関内にて。時間的余裕がなかったので、妻が買ってくれたパンをホームでかじる。電車は意外にも座れて、横浜までのんびり。先日も葉山に行くのに使いましたが、座れれば非常に快適ですね。いつのまにか、武蔵小杉にも停車するようになって、南武線にも乗り替えられるし。
関内に到着。そういえば、関内駅は馬車道側の北口と横浜スタジアム側の南口はホームの両端だ。なのに、主催者から詳細な待ち合わせ場所の指示はなし。とりあえず、妻が携帯電話を持っているからいいものの、明らかに携帯電話に依存したいい加減な待ち合わせには困る。とりあえず、ホーム上からメール、そして電話で合流。私たちは昼食を食べる時間も惜しんで集合時間に間に合わせたというのに、他のメンバーは1人が数分遅れ、もう一人は後で合流するという。
まあ、とにかく「カメラ部」といいながら、かなりゆるい集まり。主催者が初めて降り立つという駅から適当に散歩しながら、山下公園を目指す。結局、最後の1人は1時間ほど遅れて合流。まあ、それなりに楽しくはありましたが、2時間弱の散歩でけっこう疲れる。ちなみに、私はフィルムカメラで行って、フィルムを撮りきらなかったので、写真を載せるのはまたの機会に。

わたしたちは私の次の予定のために、途中でかれらと別れ、元町中華街駅から渋谷まで移動。久し振りにハチ公前で待ち合わせ、例の論文会。妻はここから一人で帰ります。渋谷駅近くで4人が入れる喫茶店なんてあるかなあ、と歩いていたらいきなりあった地下の喫茶店。以前から名前だけは見たことのあったTOP。こういう渋い喫茶店は煙草の煙が気になるところですが、出口付近の席をゲット。いい感じで議論ができました。ちなみに、店外にあるトイレはトイレだけの使用者を排除するため、お店から渡されるコインがないと入れない。いろいろ工夫していますね。
夜の議論の場は杉山君チョイスの怪しげな呑み屋。その名も「海底都市」。いかにもキッチュな、渋谷駅徒歩1分という立地で怪しくないお店なんて望めませんが、インチキすぎます。熱帯魚を飼っている水槽があり、全席個室。といっても、カラオケBOXより狭い4人席、コースと飲み放題のみで、発泡酒の味のするモルツ生。5月に入ってキムチ鍋。7品といいながら6品で、しかも1品は鍋の残りにご飯を入れた雑炊。全体的にそれこそカラオケルームが出すような料理のレベル。にもかかわらず、若者が次々と入ってきて、騒いでいます。まあ、週末料金を追加されて1人3500円は怒るほどのぼったくりではありませんが、高くついた社会見学でしたね。

5月23日(日)

日曜日は雨。妻が今年の誕生日プレゼントにスニーカーを買ってくれるというので、最近はいろいろ探していたが、結局ラコステのスニーカーに決定。でも、店舗には私のサイズがなかったので、ネットで探すと、丸井のネットショッピングで予約可能。誕生日は7月26日なんですけど、毎年早くもらいます。今年も2ヵ月前ですが、取りに行くついでに映画を1本。その前に食事。夜はパンにして、昼はお米。映画館バルト9近くの「東京純豆腐」で久し振りに食べる。やはりバルト9は激混みです。

新宿バルト9 『春との旅
妻が選んだ作品はこちら。『バッシング』や『ワカラナイ』などで知ってはいたが、作品を観るのは初めての小林政広監督作品。バルト9でも一番宣伝している感じでした。しかし、満席に近いその客層はやはり他のスクリーンとはまったく違い、年配の人が中心です。やはりまだまだ主演の仲代達矢の人気が高いということだろうか。仲代氏の相手役は、孫娘という設定ですが、徳永えり。『ノーボーイズ、ノークライ』でなかなかの演技を見せてくれた彼女ですが、さてどうか。本作は、母親を亡くしてから自分の面倒をみてくれていた孫娘を解放すべく、疎遠になっていたきょうだいを訪ね、これからの余生を世話してもらおうと訪ね歩くというロードムーヴィ。仲代氏演じる老人は片足を悪くしていて、徳永演じる19歳の少女はなぜか大股で歩く。ひたすら2人で不自然に歩く姿が印象的。いや、その印象を深く残すための演出なのだろう。その姿はポスターでも予告編でも使用されているから。
この監督は若い人だと想像していたが、50歳台だった。そのせいか、チョイ役で登場する人たちが豪華。まあ、仲代さん主演だからいい加減な配役もできないか。まずはじめに2人が訪れる、兄夫婦に扮するのは大滝秀治と菅井きん。なんといっても、仲代氏と大滝氏の喧嘩腰のやりとりはこの作品の1つめの見せ場。本当に、素晴らしい演技です。そして、次に訪れる弟は不在で、年賀状の送り先のアパートに行くと、弟の名前はなし。小林 薫演じる近所の人に聞くと、それらしい年代の子どもが清水さんの家にいるという。清水さんが不在なので、近くの食堂で食事をしていると、そのおかみさんのことをお客さんが「清水さん」と呼んでいて、彼女が内縁の妻だと判明。その女性を演じるのが田中裕子。続いて、旅館の女将をやっている姉を訪ねるが、その女性を演じるのは淡島千草さんで、初めて見る人でしたが、宝塚出身ということで、このやり取りも見事。そして、最後に訪れる弟に扮するのは柄本 明。こちらの兄弟喧嘩も見物。その喧嘩を見守る、奥さん役の美保 純は『誘拐ラプソディー』、『ソラニン』、『ユリ子のアロマ』に続いて出演ですが、彼女の発する「この年になって兄弟喧嘩ができるなんて羨ましい」という言葉にほろりと来る。そして、最後にたどり着くのが徳永演じる「春」の父親。幼い頃に母親と離婚して、最近再婚したという。父親を演じるのは香川照之で、その妻を演じるのが戸田菜穂。
あまりにも出演者が豪華な作品というのは一人一人の見どころが少なくなってしまい難しいが、本作はある意味でオムニバス作品のように、それぞれの出演者が短い出演時間で持ち味を遺憾なく発揮していて、見どころたっぷりの作品に仕上がっています。ともかく、演技を見るだけで満足できる作品。

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コメント

TOP!!あまりの懐かしさに反応してしまいました^^学生時代に良く行っていたのですが、すっかりお店も名前も忘れていました。お店の名前だけで当時の記憶がすっかりフラッシュバックして、びっくりしました♪

喉、お大事になさってくださいませ。

投稿: dona | 2010年6月 1日 (火) 18時37分

donaさん

喉はほぼ完治しましたよ。
学生時代によく行っていた喫茶店、うーんなんかいい響きですね。
でも、渋谷の雑踏の中でなぜか落ち着く雰囲気がありました。また行ってみたいと思います。

投稿: ナルセ | 2010年6月 2日 (水) 13時16分

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