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今年の誕生日

今年も私の誕生日まで約一ヶ月となりました。私も今年で40歳になります。私が1970年生まれで、妻が1980年生まれ、そして10月末に生まれてくる子どもは2010年生まれ。分かりやすくていいでしょ。
そして、ここ数年の誕生日といえば、私企画によるライヴイヴェントを開催しています。このblogのタイトル「geopolitical critique」を主催者名として「東京生音生活」というイヴェント名で、過去3回開催してきました。その詳細はこのblogでも詳細を記録しています。

第1回
2007年7月26日
下北沢mona records
第2回
2008年7月26日
外苑前Z・imagine
第3回
2009年7月26日
谷中ボッサ

ということで、今年は第4回目となります。今年は40歳ということで、下北沢の440をお借りして盛大に行う予定が、440って思っている以上に人気なんですね。4ヶ月前では平日でも駄目でした。想定していた出演者も都合がつかず、思い切って方向転換。新宿のはずれの地下にあるライヴハウスでしっとりと行うことになりました。ということで、以下詳細。

日付:2010年7月26日(月)
会場:新宿sact!
時間:開場19:00,開演19:30
料金:予約2,000円,当日2,500円(1ドリンク別途)
出演:佐奈枝achordion
予約:会場ホームページ、またはこちらまで。

まずは会場の紹介から。新宿sact!さんは最近はあまり行っていませんが、以前は行く機会がそれなりにありました。ちょっとステージは狭いですが、客席が2段になっていて、ちょっと面白い清潔な空間です。このお店の特に印象的なのはお酒とおつまみ。ビールは美味しく、ワインは安い(量は少なめだけどまずくはない)。そして、安いおつまみたち。ピザトーストや冷や奴、キムチなど。「ネオ・ライヴハウス」と銘打っているだけあって、なかなか面白いお店。

続いては出演者の紹介。まずは佐奈枝さん。出会いは昨年。casaのライヴに遊びにきていた彼女は私が座った位置からよく見える椅子に座っていて、昼間のライヴだったにもかかわらず、一人で美味しそうにビールを呑んでいた。帰りにcasaの美宏君とお話をしているところに佐奈枝さん登場。佐奈枝さんがcasaのCDを買うというので、美宏君が場を去った時に、なんとなく話をする。その時に彼女もシンガーだということを知り、美宏君もお薦めということで、気にはかけていたのだが、その後いろんな場所でお会いするようになり、ついに渋谷cabotteでのcasaとの共演ライヴで彼女の歌声を聴くことになる。弾き語りを始めて数年というギターの腕前は決して抜群ではないが、一音一音奏で、ひっそりと低音で歌う彼女のスタイルには惹かれるものがあった。
基本的に自分や近くにいる人の体験から成り立っている歌詞も、「友だち前」や「君はライヤー」などとちょっと変わったフレーズが多く、言葉遣いも面白い。歌の世界は彼女の実年齢とは似合わず、やさぐれた都会の夜の女的な雰囲気だが、本人はいたって人当たりが良い。でも、それは決してギャップではなく、彼女そのままの人柄の表明のように感じている。知り合ってからの期間も短いし、歌声を聴いた回数も多くはないが、親しみを感じていて、今回お願いすることとなりました。

もう一組はachordionという男女2人のユニット。以前はtico moonらと同じ333discsに所属し、広島在住だったものの、そのレコード会社のイヴェントなどで何度か聴いたことがあった。その後、2人が上京した頃、こちらもcasaのライヴで2人を見かけ、声を掛ける。achordionの2人とcasaはもともと知り合いだったわけではないが、両方のサポートをしている菅沼さんを経由して出会ったのが、その時のライヴで、そこに私も居合わせたのだ。そういえば、casaの夕紀子さんが初めてshima & shikou DUOのライヴを聴きにきた時にも私は居合わせている。
さて、achordionはギターの木村恵太郎君と、ヴォーカルの満田智子さんの2人組。いつもひっそりとした2人で面白い。しかし、木村君のギターは飛び切りで、また満田さんのヴォーカルも大胆でゴムのように伸びやか。こちらも、演奏している間の大胆さとしていない時の謙虚さとの間にギャップがあるのだが、そのどちらもかれららしいと思える。とにかく、どんな時でも素のままでいるというのがachordionなのでしょう。

そんな感じで、意識的にこの2組を組み合わせた訳ではなかったのですが、私の無意識が反映したように、非常にコンセプトのある企画イヴェントになりそうな予感がします。平日の夜をしっぽりと新宿の雑踏のはずれで、静かに私の誕生日を祝ってください。

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