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喉を痛めて講義が辛い

こう、寒暖や乾湿の差が激しい毎日だと、さすがの健康自慢の私でも、弱点の喉をやられる。はじめにちょっと喉に違和感を抱いたのは火曜日の朝くらいだったと思うが、この週は珍しくライヴの予定が3本もあり、先行き不安。

5月26日(水)

渋谷からの仕事帰りの妻と明大前井の頭線ホームで待ち合わせて、Soup Stock Tokyoで夕食を一緒に食べる。そこで別れて、私は渋谷へ。

渋谷クラブ・クワトロ leyona
新譜『PATCHWORK』の発売記念ライヴということで、最近はスタンディングは敬遠する私だが、行くことにした。やはり開場から開演までは1時間。30分くらい前に着けばいいかなと思っていたが、けっこう早く着いてしまった。後ろの方でのんびり聴こうかとも思って、はじめは発泡酒を飲みながら、寄りかかれるところにいたのだが、眼鏡を忘れたことに気づき、飲み終わったプラカップを戻しに移動したついでに前方の空いている箇所に立つ。なんだかんだで最終的には2列目に。右隣は携帯電話でゲームにいそしむ小学生男子だった。
さて、ライヴは10分ほど遅れてスタート。今回はキーボードは初めて見る人。ギターは最近一緒にやっている會田茂一、ベースは鈴木正人、ドラムスは沼澤 尚というスーパーバンド。いやあ、やはりこのバンドメンバーだとスタンディングでも大丈夫。1,2曲目で一気にテンションを上げられ、そして改めて私の大好きなleyonaのメロディーラインに惚れ惚れしながら、鈴木正人しのベースラインに酔いしれる。いたずらっぽいアイゴンのギターもこれまでとは違った色合いをleyonaバンドに添えます。もちろん、エマーソン北村氏に代わって加入したキーボーディストもHAMMONDオルガンの上にnordの赤いキーボードを乗せての素敵な演奏。こういうライヴ自体久しぶりだったので、なんだか久し振りに味わえる高揚感に涙が出てきます。ジャケット姿で髪を振り乱しながら怪しい踊りをする隣のおじさんに小学生男子も戸惑いを隠せない様子。でも、彼はまだまだこういう場の楽しみ方を知らないんですね。おそらく、CDで聴くleyonaは大好きなんだろうに、目の前の彼女をどうみていいのか、そして体を使ってどう楽しめばいいのか分からない様子。まあ、私も分かってきたのは30歳近くですから、まあ贅沢ってもんですよね。
ともかく、ファーストアルバムから「花びら」もやってくれたし、前半はこの上ない選曲。でも、私的には体力の問題も含めて、後半戦の手前のクライマックスであった、今回のアルバムのタイトル曲「パッチワーク」までだったかな。今回のこの曲はleyonaの曲に松本 隆が詞をつけた。ポップスの王道を行くような単純なメロディーラインだが、それこそ1980年代のポップスの王道で活躍してきた作詞家はこれ以上ないという素晴らしい歌詞を提供。CDでは私は意識していなかったが、leyonaが「私の人生を見透かしたような」という賛辞を与えてから歌いだし、じっくりと聴いてみて、その素晴らしさを実感する。最近は歌詞が良くても、曲を聴きながらその歌詞をかみしめられるような曲というのはなかなかない。曲が複雑で聴きとりながら意味を読み取るのは難しいからだと思う。改めて、松本 隆の偉大さを感じつつ、leyonaのメロディーセンスにも感服。それから、今回のライヴはMCがそれほど多くはなかったが、忌野清志郎氏への想いを多く語ったライヴでもあった。彼の死後、ほどなくしてあったTHUMBS UPでのライヴで清志郎氏の想いを語ると思ったが、その頃は恐らくまだ気持ちの整理ができてなかったのでしょう。それほど、彼に対する想いの重さを知ったのも今回のライヴでした。
アンコールは衣装替えまでして出てきて2曲。終わった頃には22時になっていました。まさかの2時間半で私もぐったり。喉は悪化。それから大変な週末を迎えるわけです。

5月28日(金)

相変わらず喉の調子が悪いので、夜寝る時にマスクをしていたが、一向に良くならず、講義を迎える。これが喉に良くないんですよね。90分しゃべりっぱなし。しかも、テンションを下げるとしゃべれなくなってしまうので、喉の痛みも忘れて白熱してしまう。ということで、映画を1本だけにして早めに帰宅することにする。

渋谷ヒューマントラストシネマ 『書道ガールズ!!私たちの甲子園
成海璃子主演映画は『武士道シックスティーン』に続いての学園もの。しかも、この剣道映画では父親が剣道教室を経営していたが、本作でも父親が書道教室を経営しているという筋金入りの日本精神を持った役どころ。今回は愛媛県の実在する高校が日本テレビの企画で実現したという「書道パフォーマンス甲子園」設立の実話をモデルにしているとのこと。まあ、映画の作りはどこを切っても他と似たようなもので変わり映えしない。まあ、唯一評価したいのは、実際に出演俳優たちが字を書いていること。それがゆえに、本当は成海が一番うまいことになっている設定に矛盾が生じることにもなるが、まああえてそうしたところを買いましょう。実際には桜庭ななみの方が字はうまかったな。それから、本作ではあまり出番は多くなかったが、『武士道シックスティーン』(こちらの出番はさらに少なかった)に続いて成海と共演の山下リオの存在感がなかなか良かったと思う。彼女も字もうまいし、なんといってもスタイルが良く、映えますね。

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コメント

こんばんは!
私はその日、迷った挙句ナナカイに行きました。
おかげでクアトロのチケット、無駄にしました(笑)
その日の歩さんがギターを撫でる様子はリンク先でどうぞ。

投稿: SHIBUYA | 2010年6月 1日 (火) 22時49分

SHIBUYAさん

書き込みありがとう。
あら、そうでしたか。leyonaもよかったですけどね。
確かに、その写真、素敵なライヴだったようですな。
クワトロに行く途中、airplantsファンのbritt君とすれ違いましたよ。彼もナナカイに行ったそうです。

おー、歩さんにも会いたいなあ。

投稿: ナルセ | 2010年6月 2日 (水) 13時11分

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